2019/02/18

寒締め

こんにちはタラスキンボンカースです。

先日、野菜の直売所で見つけて買ってきたホウレンソウ。
『寒締め』と書いてあって、小さく分厚くゴロリとしている。

小規模な畑で作られた野菜が並ぶ直売所では、コマツナやカリフラワーなどでも、霜にあたって小さく分厚くゴロリと育った野菜が売られていることがありますが、このホウレンソウもそれらと同じような雰囲気。

野菜は霜にあたって小さく分厚くゴロリと育つと、質感が緻密になってとにかく味が濃くおいしくなるのです。
ですから、こういう野菜を見つけると迷わずに買ってくる。

そんな『規格外』みたいな野菜が並んでいるのが直売所のよいところなのですが、この『寒締め』ホウレンソウは、そういう霜にあたった野菜のおいしさを引き出すために、意図的にそのような環境下で育てたものなのだそうです。

つまり霜にあたって小さく分厚くゴロリと育った状態が『規格』らしい。
この日は、霜にあたって葉先が紅葉したキャベツも買ってきた。

紅葉したキャベツの葉は、刻んでお好み焼きにしました。

霜にあたって紅葉したキャベツの葉は、固いというのとはまた違うしっかりとした歯ごたえがあって、ざっくりと焼けたお好み焼きの中で、このキャベツだからこその濃厚な味わいを発揮してくれます。

さすが『寒締め』効果。

この時期だからこその霜にあたった野菜。
もし見つける機会があらば、ぜひともお試しあれ。

2019/02/17

海辺のモチーフ

こんにちはTARASUKIN BONKERSです。

『KNOT balls(ノットボールズ)』ロープでできているキーホルダー。
船乗りが使うロープの結び方(ノット)をモチーフにしています。

船乗りが作るロープのボールは、舟を岸に係留する際に岸へ向かって放り投げるロープの先端に取り付けるオモリとして使用されます。

このロープのボールには2種類の編み方があって、一般的なボールはロープ同士が90度に交差する6面体となっていますが、『KNOT balls』で使用している編み方ではロープ同士が60度で交差し、美しい8面体となるようになっています。
『KNOT balls』は今回、ブルー・レッド・イエローが出荷されました。

ロープは生成りの木綿製で、24時間かけて煮沸精錬し脱色した後に調合した染料で染色を施したものです。

ひとつのボール径が5.5センチほどで真鍮製のヨット金具を含めた全長が23センチと、かなり存在感のあるキーホルダーです。

『KNOT balls』は<TARASUKIN BONKERS THE SHOP>または国立新美術館の地下1階<スーベニア フロム トーキョー>でお手にとってお選びいただけます。
『KNOT bag (carpet)』Sサイズ

(carpet)とあるように、素材に汎用的なカーペットを使用しています。
このカーペットはニードルパンチカーペットと言って、フェルトのような風合いの大変汎用的なものです。

例えば、事務所のような場所や仮設の建物、イベント会場の足元をご覧ください。
そういう場所で、この『ニードルパンチカーペット』を見つけることができるかもしれません。

汎用的な場所で使用される汎用的な資材だからこそ、さりげない独特な色をしています。

漁師が結ぶロープの輪っかで取手を編込んだ『KNOT bag』シリーズのカーペット仕様です。

『KNOT bag (carpet)』は、汎用的なグレー・ベージュ・微妙なピンク・ダークグリーンの4色で、ランダムな組み合わせとなっています。

こちらもまた、国立新美術館の地下1階<スーベニア フロム トーキョー>で、SサイズおよびMサイズをお選びいただけます。
『サンマの丸干し』

こちらも海辺のモチーフ・・・。

海辺で暮らすわたしたちの食卓にはいろいろな魚が登場しますが、そのうちの半分は鮮魚で、あとの半分は丸干しや開きなどのひものです。

ひものはオーブンで焼いて、ご飯と味噌汁が定番となりますが、今日はご飯を切らしていたので、トマトソーススパゲッティに合わせて、サンマの丸干しを洋風味にしてみた。

焼いたサンマの丸干しにオリーブオイルとブラックペッパーを振りました。
つけあわせは庭で摘んだナノハナの塩ゆで。

丸干しなので生魚に比べてザックリと焼けて風味が濃く、締まった身にオイルの相性が抜群です。

いつものひものに飽きたら、ぜひお試しください。

2019/02/14

『ヨーク・フォンデュ』

こんにちはタラスキンボンカースです。

さむ~い朝のゴハンには、アツアツの食べ物を食卓に並べたいものです。

と、いうわけで今朝は『ヨーク・フォンデュ』(←コンドウが命名した)。

中火にかけたキャストアイロンのフライパンに旬の野菜とソーセージを並べ、オリーブオイルと塩・コショウを振って香ばしく焼きます。今朝はカリフラワーと芽キャベツを並べました。

最後にタマゴをふたつ落したら、フタをして火を止めます。

待つこと3分・・・。

キャストアイロンは蓄熱しますので、余熱で程よくタマゴに火が通ります。
直径15センチほどのフライパンですから、このまま食卓へ。

アツアツのフライパンの上でトロリととろけるタマゴの黄身(ヨーク)に、サックリと焼けた野菜をくぐらせていただきましょう。

『ヨーク・フォンデュ』(←コンドウが命名)
いろいろな食材でお試しください。
イノシシ除けの柵。

3連休だった週末、久しぶりにイノシシが庭に現れた。

庭の周囲を囲っている鉄柵を破壊して入ってきたイノシシは、一晩のうちに庭のあちこちを掘り返して帰ってゆきました。

ムムム・・・。

イノシシは同じ場所に何度でも来るので、さっそく柵を作り直しているその時、腰が『ギクッ』といった。

そして3連休は始まり・・・。
そして今朝、やっとヨタヨタと庭を歩くことができた。

腰を曲げたまま歩いていると、足元にフキノトウを見つけた。

なにかの恵みかしら。
そして花も摘んだ。

キタダが植えたカラー、野生のスイセンの中にたまにある八重咲き、今が盛りの野生の椿。

イノシシにほじくられた穴はまだ直せそうにないけれど、僕らはこの庭が好きです。

2019/02/08

消費と補充

こんにちはタラスキンボンカースです。

家の近くで『カワヅザクラ』が咲き始めました。
2月末ころにはあちこちの『カワヅザクラ』が満開になります。
朝の散歩に出かけました。

この時期の伊豆半島南端は、風さえなければ比較的あたたかな日が多く、少し歩けば汗も出ます。

家から5分ほど歩くと、岬へ向かう遊歩道があります。

細い茂みの中をゆきますと・・・。
岬に出ました。
穏やかな水平線。

大きく深呼吸をして、家へ帰りましょう。
朝ごはんはパンケーキにしました。

台所に干しブドウの袋が転がっていたので、入れてみた。

基本的な作り方はこちら→『TARASUKIN BONKERS分厚いホットケーキの作り方
焼けた。
食べた。

付け合わせは、旬の『芽キャベツ』をバターで香ばしく焼いたものと、ホウレンソウとミズナのサラダ。

分厚く焼けたパンケーキには、バターとニホンミツバチのはちみつをたっぷりと添えました。
柔らかい干しブドウを使ったので、もっちりと甘くて何とおいしいのでしょう!

こうして岬まで歩いて消費されたカロリーは、またたくまに補充されたのでした。

2019/02/04

春分の日

こんにちはタラスキンボンカースです。

きのうは『節分』でしたので、三島市にある『三嶋大社』で買ってきた『厄よけ豆』を撒きました。

『厄よけ豆』。
なんだかオニに強そうな豆です。

特別なご利益があるのかどうかはともかく、『節分』には豆まき用の豆を用意するほうがベストかもしれません。

いつだったか台所にあった大豆を撒いたところ、数日後に窓の外でたくさんの大豆が発芽していたことがあります。

とにかく、炒り豆を使いましょう。

「鬼は~とそ。福は~うち。」
発芽と言えば、『コリアンダー』が芽生えた。

庭の隅にある『タラスキン農園』です。
午後、集落の浜辺にある郵便局へ出かけました。

高台にある家から浜辺の郵便局までは集落を下って、およそ500メートルほど。
帰りは国道(136号)を歩くことにしました。

集落の山沿いをぐるりと回る国道で家まで帰ると、およそ2キロの上り坂。
だいぶ高い所まで来ました。

さらにもう少し上ってゆくと、我が家があります。
じんわりと汗がにじむ春の陽気。

家のそばにある『カワヅザクラ』が、ぽつぽつと咲き始めていました。

2019/01/29

お返し

こんにちはタラスキンボンカースです。

エンドウ。

これは、私たちの家の裏にある”おばさん”の畑で育っているやつです。

段々畑の一面にはエンドウ、また別の一面にはナノハナがびっしりと育っていて、どちらも花畑のようです。

眺めているだけならば楽ちんなものですが、コレは収穫するための野菜なので、”おばさん”は背負いかごに山盛りのエンドウやナノハナを摘んでは、200メートルほど下にある海辺の家まで運んでいます。
↑ここを延々と下ってゆく。

それをキタダが見つけて手伝った。
「”おばさん”が背負っている山盛りのエンドウやナノハナは、信じられないほど重かった」そうです。
そんな何気ないコトにでも、”おばさん”は気持ちを返してくれます。

次の日、引っこ抜いてくれたダイコン。
摘んでくれたカキナ。
ありがたくいただいて、さっそくお昼ご飯に。

掘りたてのダイコンは、包丁を入れるとまるでナシのようにみずみずしく、とても甘い。
カキナはさっと茹でておひたしにしました。

どちらも、採りたての味は格別でした。

何気ない、そして心地の良い集落の日常。

2019/01/22

プチヴェール

こんにちはタラスキンボンカースです。

『プチヴェール』↑。
先日、近所の直売所で見つけて買ってきた。

『プチヴェール』ですって。

なにやら華々しい名前の野菜ですが、コレは花壇なんかによく植えてある、白や紫色をしたキャベツみたいな、アレではないのでしょうか・・・。

アレ。葉ボタン。
朝ごはんに焼いてみた。

オリーブオイルで焼いてみました。味付けは海塩とコショウ。
小さくてカワイイ。

見た目にはもう、まるでキャベツではあるのですが、葉っぱが分厚くて小さいだけに「ゴギッ」とした歯ごたえと、かすかな渋み、そして滲み出る甘味がなかなかにオイシイ。

キャベツの、いちばん外側の色の濃い葉っぱを食べているような感じ。

『プチヴェール』好き。

しかし同時に、いつか、花壇に植わっているアレも食べてみたいと思ったのでした。
ロープでできた製品を企画中。

私たちの暮らしている海辺の集落では、波止場や舟の上、はたまた山の畑でもいろいろな種類のロープが元気に活躍しています。

こういう場所だからこそ、そんなロープをリスペクトした製品をいろいろと企画したいと考えています。

製品はいづれ発表しますのでお楽しみに。
いなり寿司を作った。

キタダが
「じわ~っと甘くて濃い味のいなり寿司がたべたいなぁ~。」というので、甘くて濃いのを作りました。

三温糖でこっくりと炊き上げた油揚げに、玄米を混ぜて炊いた濃いめの酢めしを、たっぷり詰めました。

じわ~っと濃厚な揚げと、玄米のプチプチとした触感がたまりません。
10個、ふたりで2合分のいなり寿司は、次々と口の中に消えてゆくのでした。

ごちそうさまー。

2019/01/21

赤根島(あかねじま)

こんにちはタラスキンボンカースです。

土曜日はよく晴れて穏やかなお天気でしたので、すこし庭いじりなどをしてすごしました。

日曜日は庭の木を何本か剪定したいと考えていたのですが、「海辺を歩きたい」とキタダが言っています・・・。
確かに「海辺を歩きたい」と、少し前からそんなことを言っていましたっけ。

そんなわけで庭木の剪定はまた今度。
日曜日は海辺を散歩することにしました。

どこの海辺へ行こうかしらと考えている日曜の朝、にわかに雲行きが怪しくなり、そのうち雨が・・・。
でも予定したので、お弁当を作って海辺へ出かけた。
キタダ作の東坡肉(トンポーロー(豚の角煮))。

八角がのっかっていますが、コレがたいへん本格的でおいしい。
煮卵とチンゲンサイ添え。

いっぽう、コンドウ作は玄米オニギリ4種類の佃煮入りと、だし巻きタマゴです。
ちょっと凸凹な取り合わせですが、イイとしましょう。

車の荷台に腰かけてお弁当を食べているうちに、空が明るくなって雨も上った。
さぁ。海辺ダョ!

やってきたのは下田の『赤根島(あかねじま)』です。
※ココは三島由紀夫の『月澹荘綺譚(げったんそうきたん)』に『茜島』として登場する。

ゴツゴツの独特な赤茶色をした溶岩や火山岩でできている岩場は変化に富んでいて、小島に向かって飛び移ったりアーチのような洞窟の下をくぐったり、崖を上ったり下りたりして探検しました。

海面から5メートルくらいの岩場を、両手でガッチリつかみながら体のバランスをとって進むうちに、指先・足の裏の感覚が目をさましてゆくのを感じました。

サボっていた脳みその、いろんな神経がつながってゆくような感覚。
野生感覚サイコウ!

と岩の上から振り返ると、ポケットに両手を突っ込んで「家の中にいたい」とぶつぶつつぶやくキタダが。

・・・。

そういえばキタダは「平らな山に行きたい」とか言うことがあります。

なんとなく凸凹だけど、ふたりとも楽しく過ごした一日でした。

2019/01/14

丹野平(たんのだいら)

こんにちはTARASUKIN BONKERSです。

お正月になまった体。運動しなきゃ。

とか言いつつ、朝からステーキ。
イノシシのお肉です。
イノシシのお肉。

とてもおいしいイノシシのカタマリをいただきましたので、待ちきれずに朝からステーキにしたうえに、お昼ご飯にイノシシのショウガ焼きを作ってお弁当に詰めました。

イノシシのお肉は、このたっぷりの脂がそれはそれは、おいしいのです。
朝食を済ませて、お弁当をもって運動をしに出かけました。

海は青いですが、今日は山へ向かうことにしましょう。
やってきたのは『丹野平(たんのだいら)』という山です。

実はココへ来ようと思っていたわけではなく、道すがら『丹野平→(コチラ)』という看板を見つけて、どんなところかと思ってやってきた。

杉の木立を抜けるクネクネの山道をグイグイと、さらにグイグイと上った先に砂利の駐車場のような場所があって・・・。
まずはお昼ご飯。

そこからさらに歩くこと20分。
そしてここが『丹野平』の山頂と思われる場所。

『丹野平』は芝生の広場のようなハゲ山で、山頂らしき場所にはヤシャブシの大木が5本くらいまとまって生えている。

『丹野平』は標高712メートルの、おわんをひっくり返したような山のてっぺんに、公園がのっかっているみたいな感じ。
360度、ぐるりと開けた視界がとても気持ちイイ。
西に見える海。

ベンチがふたつ、西の海に向かって設置されていました。
つまり、夕日が沈んでから山を下るということなのだろうか・・・。

山ですが公園みたいでもあり、でも山なので・・・。

『丹野平』
なんだか不思議な場所でした。

2019/01/12

マユミの花

こんにちはタラスキンボンカースです。

『マユミ』↑

庭の『マユミ』がこんな時期に咲いています。

通常『マユミ』の花は5月ころに咲きますが、昨年の夏に来た台風の潮風ですべての葉がいちど枯れて、秋に新緑が芽吹き、12月についたツボミが今咲いている。

花盛りの5月ころに咲いているときには目に入らないほど小さくて地味な花なのですが、花の少ないこんな時期に見ると、何やらやたらと愛らしではないか。
愛らしいといえばコレ↑。

今回のコンビはブタと、ブタにすり寄っているハクトウワシです。

ブタと、ブタにすり寄っているハクトウワシのコンビが入った『FISHERMAN'S MOBILE』は国立新美術館の地下1階<スーベニア フロム トーキョー>でご覧になれます。

ぜひ。

2019/01/10

おぞうに洋風味

こんにちはタラスキンボンカースです。

1月なので、毎朝『おぞうに』を朝ごはんに食べていますが、いつもおなじ味付けでそろそろつまらなくなってきた。

そんな朝、台所の野菜カゴから、直売所で買ってきたばかりのおいしそうなネギがこちらを見ていました。

そんなわけでネギを主役に『おぞうに』を別の角度から調理してみた『洋風味ぞうに』。

材料2人分:
a.ダイコン→0.7センチのイチョウ切り32枚
b.鶏モモ肉→1.5センチ角12切れ
c.ネギの白くて甘い部分→3センチの長さで縦半分8本
d.なるべく乾いたもち→2センチ角24切れ
e.小松菜→葉の部分千切り少し
f.紫水菜→2センチに刻む一束
g.調味料→バター20g・塩(きつめ)・コショウ(少なめ)

作り方:
①小鍋にa.b.c.g.を入れ中火にかける。
ほんのり香ばしく焼けたらお湯200ccを注ぎ5分煮て火を止める。
②その間にd.を香ばしく焼く。Point.外をパリパリに焼く。
③器に①→②その上にe.f.を添えて出来上がり。

バターの風味と鶏の旨味が浸み込んだ濃厚なネギのスープに、皮がパリパリで中がねっとりとしたモチの食感と水菜のシャキシャキ感が抜群の相性。
今朝の入り江。

入り江の東(画面の左側)から、山筋を縫うようにして朝日が水面に落ちています。
朝日を透かして湯気が立ち上る様子。
朝日に温められているというよりむしろ、伊豆半島の先端は海水が温かい。

あとひと月もすれば、伊豆のサクラが咲き始めます。

2019/01/08

2019年あけましておめでとうございます。

あけましておめでとうございます。

TARASUKIN BONKERSです。

2019年の亥年がはじまりました。

亥といえばイノシシ。
私たちの庭にもよくでてくる動物ですが、カワイイというよりは強い(いろんな意味で)生きものです。

イノシシのような力強さで、今年のスタートを切ることにしましょう!