2018/12/13

茶色いウサギ・・・(怖)

こんにちはタラスキンボンカースです。

昨日のお昼ご飯はカツカレーでした。

カレーはキタダ作。
カツはコンドウ作。

数種類の野菜とタマネギをじっくり炒めて作ったキタダカレーはスパイスの効いた秘伝の手法で、しかし秘伝過ぎて毎回違う味に仕上がる。

この日のはトマトの酸味が強めですがそれはそれで毎回おいしい。

食いしん坊の私たちはカツカレーといつつ『カツ』だけでは満足できないので、トンカツのほかにイカフライ・オニオンフライ・アボカドフライがのっかっている。

おかげで、食後の食べすぎ感といったら・・・。

しばらく茶色のサクサクは見なくていいかも。
茶色と言えば。

<先日の夜のこと・・・。>
<山の道を車で走っていると、道路のまんなかに何かがたたずんでおった。
なんじゃろう?
そう思って車を止めると、その茶色いものがこちらを振り向くではないか。>(!)

その”何か”は茶色いウサギでした。

<茶色いウサギは車の前を「ついておいで」と言わんばかりに50メートルほど、ぴょんぴょんと跳ねて行ってはピタリと止まり、私の車が追いつくや、また同じように50メートルくらい進んでは止まる。>

と・・・何度かそんなことを繰り返しているうちに、今度は車のほうへ近づいて来るや、車の周りをくるくると回り始め・・・。

怖!!

2018/12/12

庭の住民たち

こんにちはタラスキンボンカースです。

日課の一つ。

朝、家の中のあちこちにある花瓶を集めてきて、花をとりかえること。
花は剪定ばさみ片手に庭から摘んでくる。
収穫。

左からアロエの花、スイセン、ノギク、ツバキ。

夏、庭の草木は目に見えるような速さで成長するのでザワザワと騒がしい感じがするのですが、この時期はシンと眠ったような静けさです。

それでも温かそうな芝生の下や岩の陰では小さい草の芽が葉を広げていたり、小さい花がゆれていたりと生命の豊かさは変わらない。
庭のいちばん隅のヤブ。

近づくと、ヤブの中からタカが飛び出してきた。

私たちの庭はタカやヤマドリ、コトリやタヌキなどいろいろな生き物がねぐらにしたり棲み処にしたりしている。

すこし肌寒いこの時期、肩を寄せ合ってみんなで暮らしているみたいで何だか楽しい。

2018/12/07

ロープだけでできています。

こんにちはTARASUKINBONKERSです。

ひさしぶりの『タラスキン農園』です。

夏の台風でなんだか元気のなくなった『タラスキン農園』には、いまだプチトマトの再生苗(伸びきった枝先を土に沈めたら根が出て、新しい株となった)が実を結んでいます。

先日、庭の隅にある焚火場ででた灰を畑の土に混ぜ込んで、あたらしい作物を植えることにしました。

季節がら、苗の種類がそろわなかったので、とりあえず春のサラダ用にセロリの苗をふたつ↑。
プチトマトの再生苗はそのまま育てて、いつまで実がなり続けるのか実験してみようと思います。

ロープや真鍮の金具。

TARASUKIN BONKERSの請けるデザインの仕事では、私の場合は手描きのスケッチで概要を決める場合が多く、いっぽうキタダは手を動かしてカタチをおこすことから始める場合が多い。

しかしいづれも、まずはモチーフとなるものがとっかかりとなる。

ロープというのはタラスキンボンカースのアイテムによく登場する海辺のモチーフですが、いまデザインしているものは、ほぼロープと真鍮の金具だけで構成されているアイテム。

さてさて、いったい何ができるのでしょうか。

2018/12/06

海の幸

こんにちはタラスキンボンカースです。

ピロロ・・・。(ケータイ)
「おはようございます。いま舟のところにいるんだけどね、アジ食べる?」

今朝、集落のおじさんからそんな電話がかかってきた。

「たっ!食べます!!」
「じゃぁ、今からもっていくよ。」
「タコのカゴに入ってたんだ。」

おじさんは海にタコ捕りのカゴを仕掛けていて、「カゴの中にはタコのほかにいろんな獲物が入るんだ」と、先日わたしに教えてくれたばかりでした。

「アジが入るのは珍しいんだけどね。」

そういって、軽トラの荷台に乗せたバケツから、ピチピチとはねているアジ(メアジ)4尾とカサゴ1尾を袋に入れて渡してくれた。
おいしく食べる方法を、おじさんが簡単に説明してくれた。

私たちの暮らしている集落では、ごく普通に男の人たちが料理をする。

捕った魚を捌いて刺身に造るのはたいてい男の人の役目で、畑仕事の帰りに野生のミツバを摘んで卵とじにしするような家庭的な料理や、山からタケノコを掘ってきてそれで煮物を作ったり、はたまた夏ミカンの皮でかわいらしいオレンジピールを作ったり。

そんなふうに、おじさんたちがコトコトと台所で包丁を使っている様子をよく見かける。

というわけで、魚をくれるときに「煮つけがいいよ」とか「素揚げにしたらうまいよ」とか教えてくれるけれど「君、捌けるか?」なんて心配するひとは、まずいない。

あと、「塩焼き」とか「刺身」とかは当たり前の食べ方すぎるので、わざわざ言わない。

そんなわけで、わたしたちも魚の扱いにはだいぶ慣れた。

そしてこのスプーンは、私のひらめきメソッド。
こうしてスプーンを裏返してウロコを逆なですると、あらふしぎ。ぱりぱり飛び散らずにに簡単にウロコを取り去ることができるのです。

おためしあれ。
それぞれワタを取り除いて保存袋へ。

しかし保存するまでもなく、メアジ2尾は三枚におろしてお昼ご飯にバターたっぷりのムニエルとなりました。
このカサゴは夜ご飯に煮つけとなります。
そして残るメアジ2尾はいづれ塩焼きとなる予定です。

さっきまで広い海を泳いでいた魚はどれも、格別な味がしました。

辺りの自然がはぐくんだ幸を自分たちの手で料理していただくと、こういうもののありがたさや尊さや、はたまた自分もその自然の一部なんだなぁということに改めて気づく。

そして、そんな気づきの機会をくれる集落のおじさん、ありがとうございます。

2018/12/04

プレゼント

こんにちはtarasukinbonkersです。

プレゼントをくれる犬。

私たちの家の近所にいる黒柴の<けんしろう>です。

私が近くを通りがかるとき、こちらに気付くや、なにやら興奮さめやらぬ様子でグーッと伸びをして、そのあとにゴロリとひっくり返ってお腹を出して・・・・じっと待っている。

目はこちらを見ているけれど、その姿勢のまま動かない。

「・・・・。カマッテー。」

と、言っているようにも見えるので、近づいてひとさし指でちょこんと頭をつっつくと、まるで何かのスイッチが入ったみたいに飛び上がって、何かを探しては口にくわえて飛び跳ねてやって来る。

それはたいてい、丸い小石や葉っぱ、何かの骨、キンカンの実やミカンの皮、自分のエサのお皿だったりもする。

「ウヒョォー!オハヨー!!」

とにかく、興奮気味に飛び跳ねてじっとしていないので、ぜんぜん撫でたりできないのですが、まことにカワイイ。

<けんしろう>の日のプレゼントは『フリスク』の空き缶でした。
さて、今日の出荷。

FISHERMAN’S MOBILE(フィッシャーマンズモビール)』(Sサイズ)です。

私たちの暮らしている集落はもちろんのこと、伊豆半島の海辺にある集落にはたいてい小さな漁港があって、その集落ごとにそれぞれ違う方法の漁がおこなわれています。

たとえば、タナ(浅瀬)の魚を捕る漁やら、沖へ出る漁。貝を捕る潜水方式の漁やらイセエビを捕るさし網の漁。入り江ならばワカメ、磯部ならばヒジキ。などなど。

そんな漁の種類によって、使われる道具もいろいろと違っていて、それら(ことに集落の人が自分の目的に合わせて自作する道具のいろいろ)は、見ていてるだけで何だかワクワクする。

それはきっと、そういう道具のひとつひとつが「うまく」えものを捕らえるための創意工夫が詰まったカタチとなっているからです。

いっぽう、漁とは別にレジャーとしての釣りにもいろいろな種類の道具が使われています。
漁と釣りは目的が違うので、こちらは「楽しく」えものを捕らえるための創意工夫が詰まったカタチをしていたりもします。

『FISHERMAN’S MOBILE』には、そんな漁具や釣具を見ている私たちのワクワク感が込められています。
なんか変わったカタチの色鮮やかなウキ・・・。
すばらしく美しいカタチのカゴ。

実は釣りをしたことのない私たちには、この漁具がどこからどう見ても動物が入っているカゴにしか見えなくなってしまいました。

と言うことで、なかよしな動物たちの居場所にしてみました。

「ヨウ。遊ぼうぜ。」(ワニ)
「・・・。」(ペンギン)
「イイコト教えてやるョ。」(カエル)

「エッ。ナニ!!知りたい!!教えて!」(ゴリラ)

しかし、このカゴのカタチ、網目のサイズ、ドアーが開くという仕組みともども、なんらかの創意工夫が詰まっているであろうところが、私たちの気に入っているところなのです。

いろいろなワクワクがバランスをとっている『FISHERMAN’S MOBILE』は国立新美術館の地下1階<スーベニア フロム トーキョー>で、ぜひ。

チャーミングなクリスマスプレゼントにぴったり!!
SOLID WOOD カッティングボード(ソリッドウッドカッティングボード)

と、いうわけで、もうすぐクリスマスです。

寒い冬には、冷たい手触りの磁器の食器ではなく、あたたかな手触りの陶器や、また木製の食器を使うのもよいですね。

ローストチキンは温かいお皿に供すると温かいままいただくことができます。
また常温のチーズやハムは、熱伝導率が低めな木のボードに盛り付けるとよいでしょう。

『SOLID WOOD カッティングボード』は、名前の通り『木のカタマリ』という意味のカッティングボード(主にチーズボード)です。

A4用紙を半分に切ったくらいのサイズ感ですから、にぎやかな食卓にも大きすぎず、またソファの上でワインを傾けながらのサイドテーブルにも程よく、味わいのあるひと時を演出してくれることでしょう。
木の種類はさまざま。

いづれも、材木にはなり切れなかった銘木の隅っこを丹念に磨き上げ、スマートな表情に仕上げられています。
シルバーの輪っかは、ステンレス製のヨット金具です。

ゴロリとした存在感の『SOLID WOOD カッティングボード』は国立新美術館の地下1階<スーベニア フロム トーキョー>でお選びいただけます。

素敵なクリスマスディナーに。

ぜひ。

2018/12/02

防災訓練

こんにちはタラスキンボンカースです。

庭に出て焚火をしていたら暑いのなんの・・・。

今日は『防災の日』ということで、集落のなかで防災訓練が行われました。

朝9時に訓練用のサイレンが鳴ると、ヘルメットをかぶったおじいさんやおばあさんたちが集落の階段を上へ上へと登ってきました。

私たちの暮らしている集落は波打ち際の小さなエリアに小さく密集していて、おじいさんやおばあさんたちが目指しているのは、避難場所となっている海抜38メートルにある旧小学校のグラウンドです。

車の入れない路地でできている集落では、何段もある階段を上り下りするのが日常の暮らしの風景。

おじいさんもおばあさんも、相当に健脚なのです。

防災訓練は、この避難訓練と消火器を使った消火訓練、そして集落内にいくつか設置されている消火栓(水がでるやつ)にホースを脱着する練習をして終わります。
小さな集落では、火災の初期消火も住民自ら行わなくてはいけません。

昼下がりのご飯↑。

昨晩食べたはずなのに、お酒のせいでよく覚えていないという失態・・・。
ということで、昨夜と同じメニューを作りました。

チキンのソテー(昨夜はハンバーグだった。はず。)とサラダ、パンチェッタのカルボナーラをフィットチーネで。

2018/12/01

12月ですが半そで。

こんにちはタラスキンボンカースです。

12月になりました。
けれど、半そでで過ごせるほど伊豆半島の南端は温かい。

私たちの住んでいる集落では、毎月1日にそれぞれの家がそれぞれの持ち場を掃除する『持ち持ちの掃除』というのが行われています。

朝6時15分に集落の放送が鳴って、みんながわらわらと掃除を始める。
路地の掃除をする人、石段に茂った雑草を刈る人、砂浜のゴミを集める人、などなど。
そうやって小さな集落の中は、それなりの具合に清潔に保たれているのです。

玄関のドアを空けると、朝陽がモワリとあたたか~い空気を透かして少しかすんで見えました。

さて。掃除しましょう。

掃除はおよそ30分間。

そのあとは庭をぐるぐる回って鉢植えのトゲトゲたちを手入れしたり、伸びた草を刈り取ったり、冬に備えて木々の剪定をしたりしました。

切った草木の匂いや踏んだ芝生の匂い。

庭で過ごす時間はとても気持ちがイイ。

クリスマスの「ク」の気配もない12月の伊豆半島南端でした。