2015/02/27

あっという間に満開に。

こんにちはタラスキンボンカースです。

昨日は、しとしとの雨降り。

町へ買い物へ出かけると、河原の河津桜が、
いつの間にやら満開!になっていました。

2月21・22日の週末に一気に開いたのだとか。

河原にずらりと、3キロほどに渡って咲いている河津桜は、
場所により、9分咲きといったところでしょうか。
今朝のサラダ。

この季節、近所の直売所はゆくと、新鮮な新タマネギが
たくさん手に入る。
サクサクと薄くきざんで、サラダに。

先日ご近所の方が持ってきてくれた生ワカメと、
新タマネギ、ミズナのサラダです。
 早朝、ボンカースが庭で摘んだフキノトウ。

フキノトウも、いつの間にか一気に花になっている。
どんどん花になって、食べられなくなってしまうので、
朝ごはんのおかずに。
 刻んでタマゴに混ぜて。

シャカシャカ・・・。
バターでふっくらと焼く。

今朝のタマゴは、『フキノトウオムレツ』。
春の香りを大切に、ケチャップはかけずに頂きまーす。

2015/02/26

かんたん肉団子

こんにちはタラスキンボンカースです。

イワシ。
一尾30円で売っていたので、塩焼き用に買ってきた。
『地物』ということで、プリプリしていておいしそうです。

これは、昨夜の夕食で。
さて、パッチワークしているところ。

パッチワークした裏側の、縫い代の処理です。

洗濯などで、ここの糸がほつれてくる可能性があるのですが、
なるべく自然に処理する方法を考えました。

(ロックミシンで処理をすると、ゴロゴロするので)
手縫い。

細めの縫い糸で、かがってみました。
こうしておけば、ほつれ止めになる。(はず。)
簡単な肉団子の作り方。

お鍋などに、ちょっと肉団子など入れたいと思ったときに。
ひき肉のパックから直にスプーンですくって・・・。
片手で丸めて、鍋に投入。

右手にスプーン、左手で丸めて投入。(右利きです)
ボールも使わないし、片手しかよごれない。
ワカメ雑炊。

お昼に、たっぷりのワカメが入った雑炊を作りました。
クツクツ煮たところに、鶏のひき肉で、小さな肉団子を投入。
よい出汁が出ます。

ワカメとネギは、仕上げに入れてサッと火を通す感じで。
タマゴをふわっと回し入れると、ワカメ雑炊の出来上がり。

フーフー。あったか~い。

2015/02/25

ワカメ&メカブ

こんにちはタラスキンボンカースです。

bonkers作オムライス。↑

昼ころ、「トントン」と玄関のドアをたたく音。
ドアの外から、「ワカメ!」という声が聞こえた。

近所のご主人が、
目の前の入り江で採れたワカメを持ってきてくれた。

わざわざ、ここまで上がってきてくれるのがうれしい。
(家までは、90段の階段を上がってこなくてはいけない)
ワカメ。

大きなビニール袋いっぱいのワカメ。
左のピラピラしているところが、『ワカメ』で、右のヒダヒダが
『メカブ』。

ワカメは、サラダで食べるとザクザクしていて、大変おいしい。
(柔らかい市販のワカメとは違って、厚くてザクザクしている)

日持ちしないものなので、ワカメとメカブを切り離して、
メカブ部分を冷凍保存することにします。

ワカメ部分は、サラダのほか、しゃぶしゃぶ、お鍋、味噌汁
ワカメご飯などいろいろな料理にたっぷり使う。
メカブ。 
とても大きい。

これで30センチくらいの大きさです。

刻んで、お湯をかけるとサッと緑になってネバリがでる。
炊きたてのご飯にかけて。

とってもよい磯の香り!!
いただきま~す。

2015/02/24

『ご飯役』と『洗い役』

 こんにちはタラスキンです。

ナノハナ。
僕たちの庭の隅っこに勝手に生えてくるナノハナですが、
日々、どんどん大きくなって、さながらナノハナ畑のようになる。

野生なので、売っているナノハナとは少し違うのですが、
おいしい。

お昼ご飯の準備のときに、庭に出ていって摘んでくる。
ついでにフキノトウも摘んでくる。

フキノトウは、ナノハナと同じように庭の隅っこに出ている。
フキの根元を探索すると見つかる。
お昼ご飯の準備。

僕たちは、一日交代で『ご飯役』を担当している。
『ご飯役』の人は、(といっても二人しかいないのだけれど)
朝・昼・晩のご飯をつくる。

『ご飯役』じゃない人は、おいしく食べた後の『洗い役』になる。
きょうのお昼ご飯は、『春スパゲッティ』です。

材料は、
庭のナノハナとフキノトウ、新タマネギとミズナ。
シイタケとコーンビーフ。ニンニクとトウガラシ。

温めたオリーブオイルでニンニクとトウガラシの香りを出したら、
その他の材料をオイルにさっと絡めましょう。さっと。

さらに、スパゲッティのゆで湯を少し加えたら、火をとめます。
スパゲッティのゆで湯は、海水ほどの濃度の食塩水なので、
これで味付けになる。

ゆであがったスパゲッティと、仕上げにオリーブオイルを加えて
出来上がり。

シャキシャキと、春の香りいっぱいのスパゲッティです。
『ご飯役』じゃない人は、ご飯ができるまで仕事。

これは、『クマの針刺し』を型抜きしているところ。

2015/02/23

カツカレーを食べに行く旅。

 こんにちはタラスキンボンカースです。

くもり空の休日、
「カツカレーが食べたい。」と言うことで、隣の松崎町にある
いせや』へ、”カツカレー”を食べに行くことにしました。

徒歩で。

家から『いせや』までは片道20キロあります。ちょっと遠い。
 石部の棚田。

途中、石部(いしぶ)という集落に、美しい棚田があります。

棚田のてっぺんには、駐車場があるので、ここに車を停めて
『いせや』まで”カツカレー”を食べに行くことにします。

石部の棚田から『いせや』までは、片道10キロあります。
これなら往復20キロ。ちょうどよい距離。
石部の棚田の水車小屋。

棚田には車が1台、やっと通れるほどの道が
くねくねと下まで続いているので、そこを下ってゆきます。

この棚田は、耕作放棄されていたものを平成12年に修復、
平成14年から”オーナー制”の棚田として復活したものです。

日頃の管理は、畑仕事になれた地域の”おじいさん”などが
行っていて、とても美しく手入れがされている。
梅が咲いていたり。

ららら~。

棚田を下りきると、やっと石部(いしぶ)の集落の山際に出ます。
そこから、さらにくねくねと、集落の細い道を下ってゆきますと、
石部(いしぶ)の海岸に出ました。

そしてまた、すぐに山道・・・。
ザクザク・・・。

この山道は、『三浦(さんぽ)歩道』と言って、
バス道路(現在の国道136号)が開通する以前の、
地域の人々の生活道路だったそうです。

登ったり下ったりしながら、木々の間をゆきます。
松崎の町へ到着~。

古くて懐かし~い雰囲気の町には、一般公開をしている
なまこ壁の建物がいくつかあって、覗いたりもできる。
中をのぞくと、お雛様がたくさん飾ってありました。

古いお姿のお雛様。

こういうのも、地域に残っている古いお雛様を
大切に保管していて、桃の節句に合わせて飾っている様子。
『いせや』へ到着!!

石部(いしぶ)の棚田を下りはじめてから、2時間半。
長~い道のりでお腹もペコペコです。

さっそく”カツカレー”を!

カレーが大好物のボンカースが言うには、
ここのカレーが”BEST”なのだそうです。

とてもおいしい。
食事のあとは、松崎の海岸へゆきました。

洞窟。
海岸の隅っこにある『巨鯛島』です。

昔は島でしたが、今は海岸の整備によって陸続き。
ゆっくりと1週するのに、15分ほどの島です。

上り下りの激しい細い歩道が整備されている。
歩道の一番高い場所から。

広ーい青ーい海が広がっていました。

ここから、車を停めた『石部の棚田』までおよそ10キロ。
歩いて帰らなければいけないことを、
しばらく忘れて(忘れたふり)ふたりとも海を眺めていました。

2015/02/22

クッキー作りましょう。

 こんにちはタラスキンボンカースです。

今日の午後は、小麦粉でいろいろ作りましたよ。
まずは『紅茶クッキー』。

小麦粉200g+バター50g+砂糖50g+卵黄1個
+紅茶(アールグレイ)ティースプーン1=出来上がり。

1.
少し溶けたバター+砂糖を、あわだて器ですりまぜます。
すりすり・・・すりすり・・・。
そこへ卵黄を投入。
さらに、すりすり・・・・。

2.
ペースト状になったら、小麦粉の1/3を振り入れる。
あわだて器でよく混ぜる。
残りの小麦粉と紅茶を振り入れて、
(ドバッと入れずに、パラパラッと広げるように入れるとよい)
ヘラなどで、サクサクと切るように手早く混ぜる。
(けっこう粉が多く感じると思う。)

3.
ホロホロとしているので、ビニール袋に入れて
「ギューッ」と、一つにまとめる。
袋から出してラップでくるみながら、棒状に整えて冷凍庫へ。
(太いソーセージのような感じにしましょう。)

4.
20分ほど冷やすとまとまるので、ラップのまま
1センチくらいの輪切りにしてから、ラップを取り除く。
(ホロホロと崩れる場合があるから)

5.
予熱してある180度のオーブンで20分ほど焼くと、完成!!
 できあがり~。

アールグレイのよい香り。サクサク。
 続いて、『スコーン』を作りましょう。

食事にもなる、甘さ控えめのにします。

小麦粉500g+バター150g+砂糖30g好みで+塩こさじ1
牛乳250cc+ベーキングパウダー10g=出来上がり。

1.
小麦粉+砂糖+塩+ベーキングパウダーをボールに入れて、
あわだて器で、シャッシャッシャッとよく混ぜる。

2.
バターを1センチくらいのダイスに切って、バラバラと入れる。

粉の中に沈んだバターを指先でつぶしながら、
粉とバターを両手を使って「すりすり」と混ぜる。
根気よく、「アライグマ」のようにすりすりと・・・。
(こねてはいけません!)

3.
全体がサラサラになったら、牛乳を回し入れる。
(ドバッと入れずに、全体に回し入れるとよい)
ここからは手早く!!

牛乳を入れたら、ヘラなどで切るように混ぜる。手早く!!
(こねくったり、もたもたしているとサックリと焼きあがらない)
こんな状態になる。

4.
粉っぽくてホロホロの状態になるので、これを 
平たいおにぎりくらいの大きさに両手で優しくまとめて、
オーブン皿に並べる。

少しほろりと崩れそうでも、焼けばまとまるので平気。

5.
予熱してある200度のオーブンで、20分ほど焼きましょう。
 できあがり~。

中にチョコレートやナッツを入れておいても、おいしい。

甘さ控えめなので、メープルシロップやハチミツを添えて。
 最後に、もうひとつ・・・。

小麦粉300g+塩小さじ2+水30ccほど=出来上がり。

1.
小麦粉+塩をささっと混ぜたら、水を少しずつ入れながら、
指先でサッサッとまぜる。
硬すぎるくらいがよいです。
(「ミミタブ」ではなくて、「カカト」くらいの硬さがよいのです。)

2.
体重をかけて、力いっぱいこねましょう。
拳を使って、折っては潰し・・・折っては潰し・・・折っては潰し。

コネコネとボールにまとめたら、ビニール袋に入れて
冷蔵庫で30分ねかせる。
3.
こうして・・・。
4.
こうして・・・。
『焼き餃子』のできあがり~。

手作りの餃子は、モチモチでおいしい~。

小麦粉+身近な素材=おいしいものがいろいろ出来ちゃう!

2015/02/20

ネット通販はじまりました。

 こんにちはタラスキンボンカースです。

TARASUKIN BONKERSの作る商品は、
いくつかのお取扱い店舗でのご購入が可能ですが、
このたび、
一部の商品をネットでご購入頂けるようになりました!

↑例えば、お花見にぴったり!『TARP blanket』!!
 『CARPET POUCH

カーペットで作ったクラッチバッグ。

TARASUKIN BONKERSが作業中に着けているエプロン。
作業にはもちろん、お台所でもぜひ。

カーペットのプレイスマットとコースター。
足元で見覚えのある色!

ゴッツリしたカガミ。

バッグの中の小物入れに!
本体にフタがかぶさる、カプセルのような作り。

キッチンで大活躍!
大と中サイズの2枚セットです。

A4の書類も、あったかいお弁当も、フランスパンも入る!
 『KNOT balls

グイグイと、ボールを編み込みましたよ。

ちくちく・・・。

春の食卓にぜひ~。

ネットショップ<arekore>が販売をしております。
たくさんのみなさまのご利用を、お待ちしておりますよー!!