2018/10/16

蜜蝋ワックス

こんにちはタラスキンボンカースです。

なんだか旨そうな、カタマリ。

これはミツバチの巣から採れるロウ。『ミツロウ』です。

この蜜蝋を何に使うかというと、木製品のミガキ行程に使います。

カタマリのままの蜜蝋は、木綿ヒモの芯を入れれば、そのままロウソクにもなりますが、このままでは固くて木製品へのなじみが良くないので、少々加工して使用します。
『ミツロウ』を溶かします。

そのまま火にかけてはいけません。
湯せんにしましょう。

溶かした『ミツロウ』に、食用油を5%ほど加えます。
『ミツロウ』独特の甘い香りを引きたてるためにも、香りの少ないオイルを選ぶとよいでしょう。
よく混ぜてから放置・・・。
固まった。

しっとりと柔らかく、ミルキーなワックスに変化しました。
(オイルの量を少なくすると固く、多くすると柔らかくなります)

乾いた布に少量を取り、木製品に丁寧に刷り込むとシルキーなツヤと手触りに仕上がります。

2018/10/15

『落花生』ピーナッツじゃなくて落花生。

こんにちはタラスキンボンカースです。

先日、近所の直売所で『落花生』を見つけて買ってきた。
生の『落花生』は、一年で1回くらいしか見かけないほどに、出回る時期は短い。

というより、伊豆では『落花生』を栽培している畑が少ないのかも。

ともあれ、早速旬を味わうことにしましょう。

小鍋に『落花生』が浸るくらいに水を入れて(浮かぶので適当に)塩を1~2%程度入れます。

弱火で30-40分ゆでましょう。
ゆだった。

1コ、つまみ食いをして柔らかさを確認しつつ、ゆで時間は調整しましょう。

私は野菜やお米やパスタなど、比較的堅ゆでが好きですが、『落花生』に関しては柔らかめが好きです。

適度にゆだったら、火を止めてそのまま粗熱を取ると、塩分がぐんぐんとカラの中へとしみ込んでゆきます。

時折つまみ食いをして、塩加減を見たりしてみましょう。

完全に冷めるまで置くと、かなり塩が入ってしまいますので、時期を見計らってお湯を切ります。
パカッ。

しっとりとジュ~シ~!な『落花生』を、あまり意味もなく『バタピー』と比較・・・。

炒ると縮むのかしら。

ともかく、ほっくりと柔らかにゆであがった旬の『落花生』は、ピーナッツではなくて『落花生』と呼ぶにふさわしい『落花生』なのでした。

旬の『落花生』。お店で見つけたら、ぜひ。

2018/10/08

塩でリフレッシュ

こんにちはタラスキンボンカースです。

伊豆の夏は終わりません。
『体育の日』の3連休、私たちは日曜日だけお休みをして海へ行きました。

空は秋ですが、灼熱の砂浜は夏の模様。
颯爽と波に乗る人々。

今日は波が良いらしく、次々と波の上を滑る人々を見ることができました。
いっぽう私たちは、波打ち際でウキワにしがみついています。

たしかに波の様子はいつもとちがって力強く、なんどもなんども波に打たれては揉まれました。

波の中でグルグルと回転して、なんだかさっぱりした。
塩にもまれるリフレッシュ効果は抜群なのです。

2018/10/03

タラスキンボンカース『豚の生姜焼き』

こんにちはタラスキンボンカースです。

家の裏で”おばさん”がやっている畑では、この季節、そろそろショウガの収穫が始まります。

夏に、味噌をつけてかじっていた『葉ショウガ』が、大きいショウガに成長して『古根(いわゆるショウガとしてスーパーに売っているやつ)』となるのです。

そんなわけで、今日の近藤食堂(←キタダがそう呼んでいる)のお昼ご飯は、”おばさん”にいただいたショウガを使った、『豚の生姜焼き』定食です。

タラスキンボンカース『豚の生姜焼き』(ふたり分):
材料:豚肩ロース塊300g(ぶつ切り)・タマネギ1個(くし切り)・ショウガ2塊(60gほど)(みじん切り)・砂糖(三温糖)おおさじ4・しょう油おおさじ4・しお・こしょう(あらびき黒)。
※砂糖は風味豊かな三温糖がおすすめ

①ショウガをザクザク刻む。
②フライパンに豚肉・タマネギを投入して中火に。

油は敷かない。
豚肉、タマネギはいじらないで放置して焼きます。
※ぐれぐれもいじらなこと

しお・コショウ各、少々ふりましょう。
③豚肉に6割ていど火が通ったらひっくり返し・・・。タマネギもひっくり返し・・・。

刻んだショウガ→砂糖→しょう油の順に、お肉の上につぎつぎ投入。
しょう油を入れたところで、ジュ~ッというので、フライパンが鋳鉄の場合はそのタイミングで火を止めてしまいましょう。
その後、ジュ~ッの音が低くなるまで放置し、余熱で火を通します。

※フライパンが鉄板製(薄いの)の場合は余熱が不足するので、ジュ~ッのあと30秒ほどしてから火を止めましょう。

焼きすぎない程度(ぶつ切り肉の場合は中がピンクの状態)で仕上げるのがコツ。
できた。

せんぎりのキャベツにマヨネーズを添えて、タレごとゴロゴロと盛り付けます。

近藤食堂、今日のおひるメニュー。『タラスキンボンカース豚の生姜焼き』
食欲の秋ですから、ご飯も大盛で!

2018/10/02

タラスキンボンカース ザ ショップ更新

こんにちはtarasukinbonkersです。

台風24号がすぎさって2日目。濁っていた入り江も少しずつ青さを取り戻してまいりました。

波もなく、いつものように静かな風景。

何事もなかったかのようにセミが「ツクツクツクツクツク・・・ホ~シ~ツクツク、ホ~シ~ツクツク、ヂィ~・・・。」と、いまだ元気に鳴いている伊豆の南端。

・・・・暑。
TARASUKIN BONKERS official HOME PAGE

その中にある『TARASUKIN BONKERS THE SHOP』を更新いたしました。

今までより、いっそう幅広いアイテムをご注文いただけるようになりましたので、ぜひともご利用くださいませ。

販売店がお近くにない方、またタラスキンボンカースからダイレクトにお品物をご購入希望の方、なんとなくお便りしてみたい方、など・・・お待ちしております。

2018/10/01

マコモダケの食べ方 初級

こんにちはタラスキンボンカースです。

『マコモダケ』

『マコモダケ』は『マコモ』というイネを4倍に拡大したような植物の茎で、この時期にだけ出回る旬の野菜。

独特な味と食感で、しいて言うと同じくイネ科のトウモロコシの若いのか、同じくイネ科のタケノコの甘いのか・・・とにかく他にたとえるのが難しいのですが、何しろとてもおいしい。

旬は短いので、見つけたらすぐさま買ってくる。
いちばん簡単な食べ方をご紹介いたしましょう。

まず、切る。

ザグッという気持ちのよい手ごたえ。
中はみっちりとしたクリーム色に近い白で、黒いすじが少し入った感じが『ドラゴンフルーツ』の輪切りをほうふつとさせますが、もっと身近にエリンギを輪切りにしたような感じでもある。
皮を剥きましょう。

皮といっても、中身と皮は一体化しており、はっきりとした境界を見つけにくいので、表面の緑の部分をそぎ取るくらいで大丈夫。

そんなわけで、緑の内側は中身なので、意外なほど先端まで食べることができます。
中火のフライパンに並べてバターをひとかけら。

塩とコショウをふりましょう。
薄く色づいたらひっくり返して火を止めます。

焼きすぎないように余熱で火を通します。
お皿に並べて・・・。

さあ、その独特な食感は「グギッ」という歯ごたえで、見た目とおなじくエリンギをとてもシッカリさせた感じとも言えます。

そして、タケノコやトウモロコシの若いの(生のヤングコーン)にも共通するような、イネ科独特の甘みと、バターの風味をたっぷり含んだ味わいのコンビネーションは、一度食べると忘れることができない、ほかにたとえようのない味の野菜です。

今だけの『マコモダケ』。
いづこで見つけたなら、迷わず味わってみてください。
ぜひ。

2018/09/24

昭和的工業製品

こんにちはタラスキンボンカースです。

昨日、おふろばの天井で迷子になっているカマキリのコドモを救出してやった。

3日間、おふろばの天井をうろうろしてたやつ。

指をそっと近づけると、私のほうを見て首をちいさくかしげて(おや?の顔)、スタタと指先に登ってきた。
なんかこっちを見て、首を振って見せるカマキリのコドモ。

「 アナタワダレ?アナタワダレ??」

うろうろと私の手の上を歩き回ると、さっき手を洗ったときに拭き残した水滴を見つけて、ゴクゴクとおいしそうに飲んでいる。

しばらくそうして手の上で過ごした後、ベランダごしに、木の枝に乗せてやると、あわてたように指の上に戻ってきた・・・。

「おうちでは飼えません。お外で生きなさい。」

そして今朝、何気なく外を見ると、枝の先っちょでカマキリのコドモが小さな獲物を狙っているのが見えた。
ワイングラス。

日曜日、海であそんだ帰りみち、下田の町を散歩していて買ったやつ。

下田の市街は昭和のなつかし~い面影の残る町並みで、古い商店がひっそりと軒を連ねている。あるセトモノ屋では昭和から置いてあると思しきものたちが、ちょっぴりホコリをかぶって売られていたり。

私がキタダとおそろいで買ったのは、チープ風ぶどうのレリーフが優美な、手のひらに収まるくらいのワイングラス。

型どりで作った感じの、昭和的工業感がたまりません。

ワインではなく、「ぶどう酒」と呼びたくなる風情。
いっぽう、キタダが私とおそろいで買ったのはコレ。

細身のマグカップで、すこし濁った金彩やら、プリントしましたといった感じのチープ風「カーネーション」や真赤な筆記体「S」が何とも素敵です。

ことに、緩やかに口が広がる繊細で優雅なフォルムが、昭和のカフェーをほうふつとさせます。
「マグ」ではなく「カップ」と呼びたい風情。

今は失われてしまったであろう、昭和的工業。そしてその製品。
だいじにしたいですね。