2019/09/30

『網と綱』最終日

こんにちはTARASUKIN BONKERSです。

9月30日。

国立新美術館の1階ホール<SOUVENIR FROM TOKYO 1階>8月7日から開催中のTARASUKIN BONKERS『網と綱(あみとつな)』が、ついに本日最終日となりました。

閉館時間午後6時まできっちり開催中。

会期中訪れてくださったたくさんの皆様に感謝申し上げるとともに、本日も皆様のお越しを心よりお待ち申し上げております。

午後4時ころから私たちTARASUKIN BONKERSのふたりが売場にたたずんでおりますので会いに来てください!ぜひ!

国立新美術館
東京都港区六本木7-22-2
電車で:東京メトロ千代田線乃木坂駅 青山霊園方面改札6出口(美術館直結)
東京メトロ日比谷線・都営大江戸線六本木駅7出口から徒歩約4分

2019/09/28

『KNOT bag(網)』各種・各サイズ展開中です。

こんにちはTARASUKIN BONKERSです。

先日のひるごはん。

「ヒレカツがたべたいー。」というキタダのリクエストに応えるべく、12時の昼休み、台所でひるごはんの準備をはじめました。

あ・・・。パン粉がない。

台所のパン粉があるべき場所にはパン粉がありませんでした。

私たちの暮らしている集落にはお店がなく、最寄りのスーパーは山を越えておよそ13キロ離れた場所にしかありません。
買いに行っているあいだに昼休みは終わってしまいます。

そこで、台所にあるパンを切り刻んでパン粉を作った。

ちょっとガサガサのタマネギフライが完成。
ヒレカツも完成。

オクラとピーマンは素揚げになりましたけれど、サクサクとおいしいフライの盛り合わせがことなく完成した。

あるもので何とかすると、何とかなるものなのでした。
『KNOT bag(網)』

2011年の発表以来、人気のアイテムです。

『KNOT bag(網)』は、農業用の網(主にケモノから畑を守るために使われたり、防風のために使われたりします)を素材に用いており、ロープの取っ手は波止場で使われるロープワーク(KNOT)によって手作業で編みつけられています。(”アイス・プライス”と呼ばれるロープの輪っかです。)
波止場に転がっているロープのアイス・プライスと『KNOT bag(網)』Mサイズ。

国立新美術館のミュージアムショップ<SOUVENIR FROM TOKYO 1階売場>での催事TARASUKIN BONKERS『網と綱(あみとつな)』では、こちらのアイテムを各種各サイズ展開中です。

今回の展開カラーは、”モスグリーン”・”ブルー”・”イエロー”・”ブラック”そして、フロントとサイドのカラーが異なる組み合わせの”MIX”が登場。

また展開サイズは、”slim”・”M”・”L”そして、とても小ぶりの”mini”が登場です。
『KNOT bag(網)』miniサイズ。

TARASUKIN BONKERS『網と綱』は、9月30日まで開催中。
※最終日となる30日ごご4時ころには私たちTARASUKIN BONKERSがお店にいる予定です。

国立新美術館
東京都港区六本木7-22-2
電車で:東京メトロ千代田線乃木坂駅 青山霊園方面改札6出口(美術館直結)
東京メトロ日比谷線・都営大江戸線六本木駅7出口から徒歩約4分

みなさま、ぜひお越しくださいませ!!

2019/09/27

みかん網の肩掛け サコッシュ

こんにちはタラスキンボンカースです。

わたしたちの庭にヒガンバナが咲き始めた。
季節の変わり目を推し量ったように一斉に。

陽射しは相変わらず熱いものの、クーラーをつけず窓を全開にしていても暑くない。
アスパラガスの花も咲いた。

辺りの山や私たちの庭には野生のアスパラガスが生えています。

野生のアスパラガスは春になるとミニチュアサイズのアスパラガス(新芽)が地面から生えてくる。
今日のひるごはん。

辛い!四川風麻婆豆腐と揚げナス。新米の玄米ごはん。

四川風麻婆豆腐にはたっぷりの粉山椒をかけます。

辺りの山や私たちの庭には野生の山椒も生えています。
野生の山椒は春になると清冽な刺激のある緑色のちいさな実をたくさんつける。

それを乾燥させて粉にすると粉山椒のできあがり。
みかん網の肩掛け サコッシュ

みかんなどを収穫する際に使う農業用の網を素材にしたサコッシュです。

赤・青・緑・黄
農業用資材の4色の網を重ねて帆布のパイピングで縁取っています。
重なった部分がそれぞれポケットになっており、色の重ね方により、赤バージョン・青バージョン・緑バージョン・黄バージョンなど様々があります。

国立新美術館>1階正面ホールで行っている催事、TARASUKIN BONKERS『網と綱(あみとつな)』で各色お選びいただけます。

9月30日まで開催中。

東京都港区六本木7-22-2
電車で:東京メトロ千代田線乃木坂駅 青山霊園方面改札6出口(美術館直結)
東京メトロ日比谷線・都営大江戸線六本木駅7出口から徒歩約4分

今回の人気アイテムです。お早めに、ぜひ!

2019/09/24

KN OT bag "FLAT"

こんにちはTARASUKIN BONKERSです。

涼しくなって食欲が猛烈。
食欲の秋です。

9月18日のひるごはん。
チキンソテー。

熟した赤いピーマン、カボチャ、秋ナス、オクラ。

炊き立て新米ご飯。
9月19日のおひるごはん。

天ぷらそうめん。

チキンささみを巻いたシソは花付き。
9月20日の朝ごはん。

『夏の名残ゴーヤー』と『秋の予感カボチャ』。
 9月20日のひるごはん。

ひたすら大盛スパゲッティ。

熟した赤いピーマンを大量に使用。
9月22日のあさごはん。

ステーキ。

塩茹でポテトにクリームチーズ添え。

食欲炸裂、日曜の朝。
『KNOT bag "FLAT"(ノットバッグ フラット)』ブルー。

農業用の網で出来ているフラットなシルエットのバッグです。
雑誌やPLレコードがサッと入るサイズです。

そのほかのこまかいモノは外ポケットに。
『KNOT bag "FLAT"』グリーン。

実は結構パンパンに入ります。

<国立新美術館>1階正面ホールで行っている催事、TARASUKIN BONKERS『網と綱(あみとつな)』に新規投入となります。

国立新美術館1階正面ホール<SOUVENIR FROM TOKYO
TARASUKIN BONKERS『網と綱』展
9月30日まで開催中

国立新美術館
東京都港区六本木7-22-2
電車で:東京メトロ千代田線乃木坂駅 青山霊園方面改札6出口(美術館直結)
東京メトロ日比谷線・都営大江戸線六本木駅7出口から徒歩約4分

残りわずかです。
ぜひ!

2019/09/17

連尺バッグSQUARE

こんにちはタラスキンボンカースです。

今日のスイカ。

近所の直売所で見つけてきた。小ぶりで1こ200円。

畑で採ったばかりのように初々しく、パカッと割ると淡い赤色。
若いかと思いきや、皮のきわまでしっかりと甘い。

毎度、「今年最後のスイカかも。」と思いながら味わっていただく。
おひるごはんは中華丼。

この季節の台所にはピーマンが大量にあるので、ピーマンたっぷり中華うま煮です。
ピーマンは緑はもちろん、完熟してから収穫した赤も使います。

畑で完熟して赤くなったピーマンは”非常に”濃厚な風味で大変オイシイ。
(甘く且つやや酸っぱく、ねちっとした歯ごたえでドライトマトのよう)
『連尺バッグSQUARE』。

連尺ヒモ(背負いカゴの肩紐)と農業用の網が素材として使用されています。

いづれも汎用的な農業資材なのですが、なんでしょうこの愛らしい色といったら。

それは伊豆半島での日々の暮らしと、その暮らしにまつわる道具に視線を向けリスペクトしたときに生まれる感覚です。
TARASUKIN BONKERSはその感覚をデザインに落し込んでいます。

『連尺バッグSQUARE』赤い網
『連尺バッグSQUARE』青い網
『連尺バッグSQUARE』緑の網
『連尺バッグSQUARE』黄色い網
4色展開で販売開始。

国立新美術館1階正面ホール<SOUVENIR FROM TOKYO
TARASUKIN BONKERS『網と綱』展
9月30日まで開催中

国立新美術館
東京都港区六本木7-22-2
電車で:東京メトロ千代田線乃木坂駅 青山霊園方面改札6出口(美術館直結)
東京メトロ日比谷線・都営大江戸線六本木駅7出口から徒歩約4分

2019/09/16

日々のごはん

こんにちはタラスキンボンカースです。

9月6日の昼ごはん。
やまもりオムライス。ふわふわタマゴ。

(コンドウ作)
9月8日の昼ごはん。

やまもりスパゲッティボロネーゼ。じっくり炒めたソフリット。庭で採ったバジル。

(ボロネーゼはキタダ作 調理はコンドウ)
9月10日の昼ごはん。

ケチャップじゃなくてドライカレーカレーのオムライス。キャベツとトンカツ付き。裏の畑の”おばさん”が抜いてくれた若いショウガ。

(コンドウ作 顔はキタダ)
9月14日の昼ごはんは海にもって行った弁当。

ナスのはさみ揚げと塩ニギリ。にょきにょきソーセージ添え。

(コンドウ作 ソーセージを添えたのはキタダ)
9月16日の朝ごはん。

ピーマンとゴーヤーのもりもりサラダ。台所にゴーヤーが山ほどある。

(コンドウ作)
9月16日の昼ごはん。

ポークステーキ。バターとローズマリーの薫り。熟れたピーマンとオクラのグリル。

(コンドウ作)

2019/09/12

SURCYCLAGE LA DEUXIEME VIE DES CHOSES

こんにちはTARASUKIN BONKERSです。

現在、フランスの<merci(メルシー)>で行われている催事『SURCYCLAGE LA DEUXIEME VIE DES CHOSES』です。

日本語でのタイトル表現は『アップサイクリング展~モノたちの第二の人生~』
となっています。

『アップサイクル』とは今あるものに新たな価値を創生して再構築するということ。
『リサイクル』との相違は、そこにクリエイティビティを要するということです。

<merci>の考える『アップサイクリング展』とは、世界中の高度なクリエイションや解釈の思考をキュレーションしたものとなっています。
TARASUKIN BONKERSからはこちらのアイテムが選ばれています。

『流木と汎用ロープのホウキ』
砂浜に打上げられる流木・汎用的なロープ・スチールの結束リングで出来ています。

<merci>の『SURCYCLAGE LA DEUXIEME VIE DES CHOSES』(アップサイクリング展~モノたちの第二の人生~)は9月21日まで。

2019/09/04

もしや夏は終わってしまうのか。

こんにちはタラスキンボンカースです。

今日のスイカ。

私たちはふだん、野菜のほとんどを近所の直売所で買っています。(スイカは野菜)
野菜はどれも近くの小さい畑で作られるものばかり。

ことしのスイカは不作。

ケモノに喰われたり、日照時間がたりなかったりで、去年の10分の1しか採れなかったらしい。

まだ4個しか食べていないのだけれど、もう今年最後かも。

小ぶりながら甘さが濃厚でオイシイ。
『タマムシ』が横たわっていました。

2ヒキ。(こんな風に寄り添っていたわけではない)

7~8月に庭に茂ったエノキの樹冠を飛び回っていたタマムシですが、そろそろ夏も終わりということなのでしょうか。

『タマムシ』は間近で見ると、ものすごく美しい。

2019/09/01

色色な色

こんにちはタラスキンボンカースです。

9月1日。

<国立新美術館>1階での催事『網と綱(あみとつな)』は大変好評で、連日多くのお客様がお手に取ってくださっています。
今日は日曜日ですが、『網と綱』の新規商品を追加投入いたしました。

新規商品は『連尺バッグ』のMIXカラーです。
(2色の網をいろいろなパターンで重ねることによって様々な色が表現できる仕様)

9月2日から展開予定の『連尺バッグ』MIXカラーは、10点はすべてが異なるパターンです。
商品の出荷を終えた夕方、海へ寄って波に飛び込んだ。

仰向けになって波に浮かんで見ると、空は高く空気は夏と秋の真ん中。
海の色も秋の色。
この時期のピーマンの食べ方。

J-WAVEでもご紹介したやつ。

晩夏ともなると近所の直売所にはピーマンがあふれるように並ぶ。

たっぷりのピーマンは、まるごと焼いて食べます。

洗ったピーマンをフライパンに放り込んで、強火でピチピチと空焼きします。
このときオイルを使ってはいけません。

まんべんなくこんがりと焼けたらお皿に盛って、オリーブオイル(なるべくオイシイやつ)と岩塩(なるべくオイシイやつ)を振りかけて出来上がり。

まるごとかじれば、えも言われぬ芳香を口いっぱいに感じることが出来ます。
『流木と汎用ロープのホウキ』

浜で砂に磨かれた流木と、波止場で見かけるような汎用的なロープで出来ています。

どちらも、なんの変哲もないものですが組合わせて丁寧に仕上げると、美しく愛らしい小ぶりのホウキになります。

材料が再利用されるのが『リサイクル』。
いっぽう、材料がより高い価値を帯び再構築されるのが『アップサイクル』。

この『流木と汎用ロープのホウキ』は『アップサイクル』プロダクト。

『流木と汎用ロープのホウキ』は、フランス<marci>で展開中の催事『SURCYCLAGE LA DEUXIEME VIE DES CHOSES(UPCYCLING)』で展開中。
『流木と汎用ロープのホウキ』の柄のさきっぽ。

ポテッとついたペンキがワンポイントとなっていますが、コレはわたしたちが今暮らしている家を修理していたときに、ペンキを混ぜるのに使った流木の姿から生まれたデザインです。

<国立新美術館>1階での催事『網と綱』ではいろいろな色のペンキの『流木と汎用ロープのホウキ』をご用意しています。

ぜひともお寄りくださいませ!