2021/11/30

小さいけど、うまい。

こんにちはTARASUKIN BONKERSです。

小さいみかん。

柑橘類の栽培が盛んな伊豆半島の先端では、1年中、いろいろな種類の柑橘類が直売所の棚に並びます。

よく見かけるのは『甘夏』や『ニューサマーオレンジ』『レモン』『ポメロ』などですが、この季節は旬の『ポンカン』が多くなります。

いわゆる『みかん(温州みかん)』は、皮が薄くフレッシュな味わいの『早生みかん』が、やはりこの季節の短い期間だけ並びます。

↑この小さいのは温州みかんとポンカンを足して割ったような雰囲気です。
何だろう。
小さいシイタケ。

シイタケの旬は秋と春ですが、意外にも雨には弱く空気が乾燥している季節のものがオイシイです。

このシイタケはもともと小さいものですが、よく干してあってさらに小さくなっている。
シイタケは天日に干すといっそうおいしくなる。

細かく刻んでチャウダーなどに入れると素晴らしい香りとコリコリとした素晴らしい食感。

小さくて味の詰まった食べ物です。

2021/11/29

畑薙大吊橋(はたなぎおおつりばし)

こんにちはタラスキンボンカースです。

朝5時に家を出て、静岡県の山奥へやって来ました。

伊豆の先端から静岡市までは3時間、さらに茶畑の続く山道を走ること2時間あまり。

やって来たのは、南アルプスの南に位置する『奥大井県立自然公園』。

今いる場所は、駿河湾の河口まで168キロを流れる『大井川』の上流に造られた『畑薙第一ダム(はたなぎだいいちだむ)』の堤の上です。

しかし、ここはまだ目的地ではありません。
山の上は粉糖をまぶしたような雪化粧。
『沼平登山指導センター』(閉まってる・・・)

一般車両はここまでしか入れませんので、駐車場へ車を停めてここからは徒歩です。
『畑薙第一ダム』によって堰き止められてできた『畑薙湖』の湖畔を行きます。

湖水はブルーのようなグリーンのようなグレーのような・・・とにかく幻想的な色合いをしています。

これは、大井川の上流に位置する『フォッサマグナ』(中央地溝帯)の地盤崩落によって土砂の流入が常に続くため。

目的地はこの先、歩くこと40分ほどの場所にあります。
目的のモノが見えてきました・・・。

広大な砂利の河原の中央(画面の中央)あたりに見えます。

見えます・・・?
ズーム。

細くて長い・・・。
ズーム。

こちらが今日の目的地。
『畑薙大吊橋(はたなぎおおつりばし)』

長さ181.7m
高さ30m
歩くスペースは足場板2枚のみで、あとは魚の骨みたいにスカスカ。
・・・渡った。
『畑薙大吊橋』

大井川には今回渡った『畑薙大吊橋』のほかにも同じような形状の吊り橋たくさんあります。

吊り橋が好きな人にとっては、きっと素敵な場所・・・だと思います。

2021/11/22

日常

こんにちはタラスキンボンカースです。

外から家に戻ると、玄関先にダイコンが3本置いてあった。
私たちの家の裏で畑をやっている”おばさん”にちがいない。

いつも、こうして畑で採れた野菜をおすそわけしてくれる。

ありがたい。
”おばさん”の畑へ行ってみる。

・・・畑には誰もいない。

いつのまにか畑には”エンドウマメ”のための枯れタケがいっぱい立っていた。

枯れタケをエンドウマメの苗のそばに立ててやると、エンドウマメはそれに絡まって上へと伸びる。

エンドウマメは年末には花をつけて、まだ春の始まる2月ころにはたくさんのマメを付ける。

毎年毎年、土づくりから収穫まで、こういうのを”おばさん”はたったひとりでやっている。
私たちの家の庭にはスイセンが咲いていた。

今年の1番花。
週末は海へ散歩に行った。

11月だけれど、泳いでいる人影も。

南伊豆は汗ばむくらいに温かい。
夕食はフライ三昧。

週末はたくさん食べてもイイ日。

トンカツとチキンカツとタマネギフライ。

きのこの味噌汁・玄米ご飯。
翌日の昼ごはん。

焼うどん。

カツオブシは、1枚1枚が大きい”花ガツオ”がオイシイ。
食欲止まらず・・・。

翌日の昼ごはんはナポリタン。

定食屋風に金属のオーバル皿とタバスコ。

スパゲッティは柔らかめ。

2021/11/11

冬の気配

こんにちはTARASUKIN BONKERSです。

伊豆の太陽は11月でもギラギラしてはいるものの、朝夕ともなればそれなりに冷えるようになってきた。

夕食はチキンと野菜のオーブン焼き。

アツアツの料理がうれしいのと同時に、根菜が増えて冬の気配。