2021/04/09

ニホンカナヘビ

私たちの庭の暖かな陽ざしの下、トカゲが日向ぼっこしていた。

このトカゲは、『ニホンカナヘビ』。
よく見かける『ニホントカゲ』との違いは、全体に細身で、ツヤのないカサカサしたからだと、とても長いしっぽを持っている。

そしてなにより人を怖がらない。
手に乗る。

顔を近づけると、こちらを見て首をかしげる。
指を差し出すと、ペロッと舐めてするすると手に乗る。

何を考えているかわからないけれど、しぐさがかわいいーーー。

肩によじ登ってひとしきり遊んだ後、石の上に乗せてやると、するすると、どこかへ帰って行った。

<昔、庭で白いゴムのような弾力のある球(直径1センチくらい)を拾ったのだけれど、それを手のひらの上で眺めていたら、突然「プチッ」とはじけてニホンカナヘビのコドモが出てきた。(2009年8月10日の記事)>

2021/04/06

タケノコのキッシュ

こんにちはTARASUKIN BONKERSです。

春といえば『タケノコ』です。

先日、ご近所のご主人が掘りたての『タケノコ』をくれました。

「好きなのもっていきなー。」
そういって、軽トラックの荷台に積んだ『タケノコ』を選ばせてくれました。

大きい『タケノコ』は煮物やタケノコご飯によいですし、小さい『タケノコ』は丸ごとオーブンで焼いて食べれば、最高の味わいです。

小さいのをひとつ選ぶと、
「ほらっ。」と、いろいろな大きさのをつぎつぎに渡してくれました。
さっそく『キッシュ』にした。

掘りたての『タケノコ』は、アク抜きをせずに皮をむいてそのまま食べることができます。

皮をむいた『タケノコ』を1cm角に刻んで、同じく旬の『ホウレンソウ』『新タマネギ』と一緒に『ベーコン』とたっぷりのバターでゆっくりとソテーしました。

卵と生クリーム、たっぷりのチーズと合わせて、あらかじめ軽く焼いておいたパイに流し込んでゆっくり焼くと出来上がり。

焼きたてよりも半日ほど放置してから食べると、全体がしっとりと落ちついておいしい。

2021/04/03

野山と海の味覚

こんにちはTARASUKIN BONKERSです。

春もまっさかりです。
庭の草がどんどん成長をはじめたので、草刈機のエンジンをとどろかせて庭中を刈りこみました。

いちど活動を始めた草木は、秋になるまで成長を止めてくれないので、これからなんどもなんども、草刈りをしなくてはなりません。

しかし、そんな庭の草のなかにも、おいしいものもあるのでした。

ヨモギ・フキ・ノビルを摘みました。
さっそく、お昼ごはんに。

山芋のとろろと、天ぷらそばです。

春の草の、力強い味は、今しか食べることのできない味覚です。
お昼ごはんを食べ終えたころ、裏の畑の”おばさん”が訪ねてきた。

「さっき、サバをもらったから持ってきたよ。」

春のサバは、集落の漁師さんが近くの海でとってきたもので、ピチピチでした。
夕食。

1尾は塩焼きにしました。

そしてもう1尾は、キタダが好きなシメサバにしました。

①3枚におろして、両面にきつめの塩を振りおよそ20分放置しておく。

②キッチンペーパーで表面の水分をよく拭きとり、砂糖おおさじ1を溶かした酢180ccとともにチャック付きのプラスチックバッグに入れて空気を抜き冷蔵庫で1時間ほど漬ける。

しっとりとおいしいシメサバのできあがり。

野山で海で、なんと素晴らしい味覚!

2021/03/31

染色DYEING series

こんにちはTARASUKIN BONKERSです。

こちらの写真は、染色したバッグを水で晒しているところ。

~帆布で製作したバッグを後染めする~
ずっとやってみたかったのですが、手間と時間がかかりすぎてプロダクト向きではないと諦めていたものです。

しかし、この春やっとカタチにしてみました。

縫製(バッグの形に仕上げる)→精錬(高温洗浄して布の糊を落とす)→乾燥→染色(高温の染液に沈めて40分間揉む)→高温洗浄(高温で落ちる染料を落とす)→冷水洗浄(低温で落ちる染料を落とす)→乾燥→仕上げ加工(ハトメや取手を編みつける)

そんな工程で、染色は1点ごとに行うので、一日に染められる数はわずかです。
『DYEING series(ダイイングシリーズ)』

1点ごと染める手染めのシリーズ。

ひとつひとつ、高温の釜底に沈めて染める手法よって、色と風合いに独特のニュアンスが生まれます。

懐かしさを感じる色味は、伊豆半島の暮らしの風景から抽出されたものです。
漁船の帆。
色あせた浮き。
番屋の板戸。

そういう色。
『DYEING series』

3月30日から開催中の<NEWoMan SINJUKU> SOUVENIR FROM TOKYO POP-UP SHOPにてお選びいただけます。

まるで使い込まれた漁船の帆のように、無骨でありつつも、たおやかな表情を持った特別感のあるバッグなのです。

2021/03/29

NEWoMan新宿 SUVENIR FROM TOKYO POP-UP SHOP

こんにちはTARASUKIN BONKERSです。

2021年春のNEWアイテムです。

『KNOT bag "TOOL TOTE"(ノットバッグ ツールトート)』

建設作業員が道具類を詰込んで運ぶツールバッグ。そんな無骨な存在感をデザインに注いだ『KNOT bag』です。

四方に付けた立体ポケットを構成するパイピングは、荷物の重さを保持する役を担っています。また、愛らしいロープワークを施した取手には、グリップ感の良いチューブホースを採用するなど、ツールバッグらしい実用性も備えています。

素材は獣から畑を守るための農業資材の網で、構造用合板のゴツい底板付き。

無骨さと繊細さの入り混じった絶妙なバランス感のバッグなのです。
工具を放り込んで”無骨”に演出。
お野菜を入れて”繊細”に演出。
ロープワークの取手。

『KNOT bag(ノットバッグ)』と名前にあるように、ロープワークで編込んだ取手が付いています。

チューブホースはしっくりと手で握りやすく、肩にかけてもたいへんおさまりの良い感じです。
チューブホースを固定するためにきつく編込まれた小さいボールがアクセントに。
左が<S>サイズ。右が<M>サイズ。 ※このほかMINI/BIGもあり。

『KNOT bag "TOOL TOTE"』<S>
W255×D125×H200 取手長さ400(㎜)

『KNOT bag "TOOL TOTE"』<M>
W310×D150×H240 取手長さ400(㎜)

TARASUKIN BONKERS春のNEWアイテムは、

東京都新宿区新宿4‐1‐6
営業時間11:00-20:00 ※施設の営業時間をお確かめください(3月22日更新)

2021/03/27

山のサクラ

こんにちはtarasukin bonkersです。

いつのまにやら、山のサクラが満開。
(ぽわぽわと白く見えるのが全部サクラ)

私たちの暮らしている地域一帯は、たくさんのヤマザクラが自生している場所です。

この地域は古くから、春のお菓子である『桜もち』をくるんである、塩漬けの桜葉の材料になる『オオシマザクラ』の産地となっていました。

山には、『オオシマザクラ』や『ヤマザクラ』など様々な種類のサクラが混生しているので、山全体が白やピンク、黄緑などの色になります。

さらに、とてもいい香り。

2021/03/17

春の味覚!

こんにちはタラスキンボンカースです。

先日、私たちの家の裏で畑をやっている”おばさん”が、畑で作ったレタスをくれた。

緑が濃く、肉厚なレタスは、私が知っているレタスとは別のもののような存在感だった。
さっそくお昼にいただく。
レタスのオムライス添え。

肉厚なレタスをもりもり食べましょう。

”おばさん”にもらったレタスは、味が濃く甘みがある。

もりもり食べるレタスは、春の味覚。
今日の昼に庭を歩いていたら、『ノビル』を見つけた。

まだ小ぶりですが、そっと土から引き抜いて春の味覚を堪能することにしました。
『春野菜のパンケーキ』を焼いた。

春キャベツ・ニンニク・ノビル・フキノトウ・ネギ・タマネギ・アシタバ・タカナ・ローズマリー・豚肉。
それぞれをザクザクに切って、小麦粉・タマゴ・たっぷりの粉チーズ・水・そして塩・胡椒で味をつけてオリーブオイルでこんがりと焼く。

仕上げにクリームチーズをのせてオリーブオイルをかける。

あぁー春の味覚!

2021/03/10

ハクビシンの出入り口を塞ぐ

こんにちはTARASUKIN BONKERSです。

家の近くにある新しい『作業場』で、先日、屋根の軒裏におおきなスキマがあるのを見つけた。

そういえば、天井を外して屋根裏を開いたとき、屋根裏に『ハクビシン(タヌキみたいな動物)』が出入りした痕跡があった。

このスキマはきっと、『ハクビシン』の出入口。

スキマを埋めましょう。

まず、屋根に登って、段ボールにスキマ部分の屋根瓦の形状をトレースする。
(これがなかなかムズカシイ・・・。)

瓦屋根のデコボコに加え、屋根の角度があるので、見た目と実際のスキマの形はだいぶ違う。

それから、トレース線に沿って段ボールを切り抜いて、スキマにぴったり合うように何度か調整する。

段ボールがスキマにぴったり合うようになったら、その形状をケイ酸カルシウム板に写し取って切り抜く。

白く塗装をしてから、軒裏に貼る。
できた。

と、簡単そうに書いているけれど、実際には2日かかった。

2021/03/05

自然の恵み

こんにちはタラスキンボンカースです。

新しい『作業場』の周りを整地しているところ。
長い年月、草木が自由に茂ってボウボウになっていたところを、さっぱりと刈り取って、落ち葉をかき集めた。

地面がデコボコしているのは、イノシシが穴を掘ったから。
土のなかにおいしいものでも埋まっているのかしら。
土のなかからは、おいしいものではなくてゴミがたくさん出てきた。

デザインから察すると、20年以上前のものだと思うけれど、スチール缶は半分ほど錆びていて、アルミ缶は少し腐食して、プラスチック類はほぼ無傷の状態で出てくる。

私たちの『作業場』以外、周りに家があるような場所ではないし、誰がどうやって捨てたのかわからないけれど、こういうモノが自然に還るのには長~~~~い年月がかかる。
(アルミの土中分解速度は年間1~2㎛ほどなので、アルミ缶(一番薄い部分の厚み100㎛)が分解するのにおよそ50~100年かかる)

100年も待てないので、集めて燃えないゴミに出した。
いいモノも見つけた。

たくさん育っていた野生の『ナノハナ』。

柔らかそうな茎を折って収穫した。
そしてお昼ごはん。

ナノハナ入りの鳥南蛮そば。
自然の恵み。ありがたい。

2021/03/02

毎日カブ三昧

こんにちはタラスキンボンカースです。

先日、わたしたちの家の裏にある、”おばさん”の畑で収穫した90個のカブ。

毎日、食べています。

たとえば、キタダが漬けている糠漬けにしたり。
スライスしてサラダでも。
いちばんよく食べる方法は、4つに割ってオリーブオイルで焼いたり。

そして、だんだんと調理のネタが尽きてきた・・・。
ほぼ毎朝、カブの焼いたのが出てくる。

日々のご飯んは、キタダとコンドウが日替わり当番なので、お互いがカブの特徴を生かした、おいしい料理にアタマをひねる。
こちらはキタダ作。2月25日の夕食。

カブのポタージュ。
野菜の(カブ中心)オーブン焼き。
ハンバーグ。

カブのポタージュは、火を通すと「グズッ」と柔らかくなるカブの特徴をうまく征した感じでとてもおいしい。
こちらはコンドウ作。2月26日の夕食。

カブのグラタン。

カブ・タマネギ・カブの葉・マカロニを重ねて、たっぷりのホワイトソースをかけて焼いた。

あっさりしたカブに濃厚なホワイトソースとチーズがうまくからんでおいしい。
カブの葉の独特な香りがアクセントとなる。

そうやって食べているうち、気づけば、台所のカブは残り3個となった・・・。

2021/02/23

尊いカブ

こんにちはタラスキンボンカースです。

朝食を終えたころ、玄関の外で”おばさん”が呼んでいる声がした。
「畑を耕すから、カブを採りにこらっしゃい。」(「こらっしゃい」は、このあたりの言い方で「いらっしゃい」という意味)

”おばさん”の畑には、まだひと畝のカブが植わっており、今年のカブはもうこれで最後なのだそうだ。
全部抜いた。

最後と言うだけあって、粒ぞろいにどれも大きく育っている。
大小合わせて90個あった。

”おばさん”が育てたカブのほとんどを私たちがもらって食べている。

”おばさん”はカブを抜いた畑を耕して、ジャガイモを植えるのだそうなので、お礼に耕運機を運ぶのを手伝った。
もらったカブを洗っているところ。

玄関先の流しで、あらかたの土を落とします。
カブは、葉っぱも香りがよくおいしいので、柔らかそうなところを洗って取っておきます。

流水で洗う作業は冬にはつらいものですが、この日はポカポカと暖かく、(ほぼ暑い)作業もはかどる。

向こうには海がキラキラ光っているのが見えます。

あらかた洗ったら、家の台所へ運んでいって、もういちどタワシで丁寧に洗います。
洗いました。

洗ったカブは、30分ほど天日に晒して乾かしておきます。

乾いたら、袋などに分けて保存します。
気づけばすでに1時間半ほどが経っていました

夏の終わりに”おばさん”が畑に植えてからおよそ半年。
そして、抜いて洗って口に入る。

スーパーで買えば簡単に口に入るものだけれど、こうして台所に並んだカブの姿は何だか尊い。

2021/02/19

ウグイスの初鳴き

こんにちはタラスキンボンカースです。

私たちの家のまわり、いたるところに『ナノハナ』が咲いています。
そして、空の青いことといったらありません。

伊豆の空はものすごく青い。

茂みの奥から、「ホ~ォ・・・ホケ・・・キョ・・・・?」と、ウグイスが覚えたての声で鳴いていました。

2021/02/12

2021年新作『バスケットトート』

こんにちはタラスキンボンカースです。

先日のお昼はキタダ特製の『超濃厚カルボナーラ』でした。
(ベーコンとチーズと卵だけでできている)

「3種類のチーズをブレンドした」ということで、ことにブルーチーズのうまみがス・ゴ・イ・・・!

あまりにおいしかったので、「ごちそうさま」と完食した後、もう一皿食べられそうと思った。
新作。

すごく変わったカタチ。
だけれど、えも言われずカワイイ。

昭和のおかあさんが買い物へ出かけるときに肘にかけて持っていた、籐で編まれた『買物カゴ』や、ピクニックへ行くときに使う『バスケット』が生まれ変わったようなバッグです。

取手には、太ゴムホースを通しためのロープが編みつけてあります。
波止場で見かけるロープワーク。

キイロのゴムホースは、スベスベとした手触りで、握っていて気持ちがいいです。

タマネギを入れてみました。
たくさん入る。

前後左右に小さいポケットが付いているので、便利に使えそうです。
このサイズをいちばん小さいサイズとして、中サイズ・大サイズと3サイズほど展開の予定です。

『バスケットトート(仮)』

そんな感じの名前。

2021/02/08

鳥が自信満々の声で鳴いていた。

こんにちはタラスキンボンカースです。

庭の隅で『フキノトウ』を見つけた。

例年は「見つけ」るというより、一面フキノトウとなるのですが、今年はなぜか2コ。

見つけた2コを、摘みとって食べることに。
摘んだ『フキノトウ』を、かき揚げにして天ぷらそばにしました。

たった2コと思うと・・・なにやら神妙な味がした。
屋根にハシゴをかけて登るところ。

トンガリ屋根の家の西側に生えている野生の『タブノキ』がいつの間にか大木になっていた。

もう、屋根の高さを越えているかも。

冬にも葉っぱをたくさんつけている常緑樹なので、うまい具合に冬場の西風を遮ってくれている樹なのだけれど、枝が育ちすぎて風に揺れるたび、トタン屋根にバタバタと騒々しく当たる。
屋根に上って、枝先を切った。

冬場の西風は11月から2月に吹くので、もうそろそろ終わり。
そして樹を切る適期は、樹が休眠している11月から2月なので、いちばんよい時期。
ヤブの中では、鳥が自信満々な声で鳴いていた。
※スマートフォンの場合「ウェブバージョンを表示」にすると自信満々な声を再生できます。

もうすぐ春~!

2021/02/01

海で弁当たべた。

こんにちはタラスキンボンカースです。

2月になりました。

昨日、1月最後の日曜日は、朝食の後にお弁当を作って海辺の遊歩道を歩くことにしました。

良く晴れて透き通るような青空です。
海岸から遊歩道の階段を上ってゆきます。

海岸線に育つ樹木は、そのほとんどが常緑の照葉樹で、冬の間もつややかな葉をつけていますが、この季節には葉が縮んでいるので遊歩道の隅々まで陽ざしが届いて明るい。
遊歩道からはキラキラと光る海が広が見えます。

ザワザワと絶えまのない潮騒が、登りの背中を心地よく押してくれます。

階段を登るにつれ、視界が広がってゆく。
登りきると今度は下り。

海に飛込みそうな下りです。

白い波頭が小さくさざめいていました。
そして岩棚の広場に出た。

ベンチもあるので、ここでお昼にします。
『おにぎり弁当』。

青のりをまぶした塩にぎりと、ゴマをまぶした味噌にぎり。
卵焼き。
ナノハナのおひたし。
途中で買ってきたメンチカツ。

そっけないですが、おいしい。
さて、お腹もいっぱいになったので歩きはじめましょう。

遊歩道の後半は磯辺です。

波打ち際には岩ノリが成長し始めていて、春先の気配。
岬の先端に白い灯台が見えてきました。

灯台の当たりで折り返し。
往復14キロほどの散歩でした。