2021/12/21

鉱物研究

こんにちはTARASUKIN BONKERSです。

岩石を観察するキタダ。

時に、キタダは新しい趣味を見つける。(しかし長く続かない)

この日は突然、「岩石の観察がしたい!」と言い出した。
そして、やって来たのは下田市の『爪木崎(つめきざき)』。

『爪木崎(つめきざき)』は伊豆半島の先端につき出した『須崎半島(すざきはんとう)』の、さらに先端にあります。
(この場所を推薦したのはコンドウ)

自然豊かな『爪木崎』の波打ち際には遊歩道が設けられていて、露出した岩盤に伊豆半島が火山島だったころの名残を観察することが出来るのです。
岩肌は美しい琥珀色。

市営の駐車場(無料)から小さな砂浜の『九十浜(くじゅっぱま)』へ小径を下り、磯伝いに歩くと、シイノキの森の中にひっそりと佇む『須崎の御用邸』が見えます。

真青な水平線は相模湾に開けていて、伊豆半島の東海岸と、遠く三浦半島やその先の東京の街が見えるような・・・見えないような。
ほどなく遊歩道は森の中へ。

ずっと海風が吹き続ける場所なので、すべての木が風下になびくように生えています。

木のトンネルを抜け・・・。
照葉樹の林を抜けると・・・。
視界が広がり・・・。
岬の先端に出ました。
右手の岬の先端に小さく『爪木崎の灯台』が見えています。

ここから灯台の下まで行きます。
灯台の下まで来ました。

この海岸では、足もとに、様々な岩石を見つけることが出来ます。

ひとつひとつ、拾い上げては観察しているうちに陽が沈み始めました。

飽きずに観察するキタダ・・・。
そして陽が沈んだ下田港。

キタダにとっては好奇心の、私にとっては楽しい散歩でした。