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2021/10/05

松風(マツかぜ)

こんにちはTARASUKIN BONKERSです。

伊豆半島の先端で暮らすのに、車は大切な道具。

半島の東海岸にはローカルな電車が走っているのだけれど、下田を終点にその先から西海岸にかけて、公共交通機関はたまに通る路線バスだけ。

山と谷がそのまま海へ落ち込むような伊豆半島の凸凹の地形は、どこへ行くのにも峠を越えなくてはいけないので、徒歩や自転車での移動は現実的ではなく、そもそも家から最寄りのスーパーまで13キロ離れているので、スーパー・図書館・薬局・金物店とハシゴすれば、家に着く頃には日も傾き・・・。

しかし。

そんな場所だからこその、暮らしの楽しみ方も在るというもの。

買物の途中、お昼を過ぎ車の中でパンをかじる↑。
車のフロントガラス越しに青い海が広がる。

初の陽射しは透明感が増して清々しい。

そんなのを、ぼんやりと眺めながらスーパーで買ったパンをかじる。
すると、スーパーのパンがことさら、おいしく感じたり。
松の木陰に風が吹き抜ける。

サワサワ・・・。
吹き抜ける風は、爽快なマツの香りがする。

さて、金物店へ釘を買いに行くとしましょう。

2019/12/21

キダチアロエ

こんにちはTARASUKIN BONKERSです。

朝、豆をガリガリと挽いて淹れたコーヒーを朝食といっしょに2杯飲んで、のこりをガラスの空き瓶に詰めた。

おいしいコーヒーの入ったガラス瓶をバッグに詰めて、土曜日の散歩に出かけましょう。
やってきたのは、となり町の『河津町』。

『河津町』といえば、まちの名前のついたカワヅザクラが有名ですが、カワヅザクラの開花はおよそ2月の下旬。

今日はまだ12月なので『アロエ』の花を堪能することにしましょう。
咲いていました。

『キダチアロエ』です。

伊豆半島の南に位置する地域には、『キダチアロエ』を栽培している農家がたくさんあって、『アロエ畑』が広がってるのを見ることができます。

そして『キダチアロエ』は家々の庭先にも、石垣のすきまにも、道端にも、どこにでも元気に育っています。(挿し木ですぐに増える)

葉は地味なみどり色ですが、この時期には花がよく目立ちます。
『キダチアロエ』の花。

何と表現したらよいのか分からないような、”もんわり”としたオレンジ色をしており、キレイというよりは強そうな姿。
海辺にも『キダチアロエ』。

『キダチアロエ』満喫の、およそ10キロの散歩コースでした。

2017/02/13

カワヅザクラ(河津町編)

こんにちはタラスキンボンカースです。

カワヅザクラが咲き始めました。

伊豆半島の先端には、河津町と、南伊豆町にカワヅザクラの並木があります。

お祭りの雰囲気がある河津町のカワヅザクラと、里山の雰囲気がある南伊豆町のカワヅザクラ。
それぞれに異なる雰囲気と見どころがあるので、両方を見比べてみるのも楽しいかもしれません。

2月11日の開花状況は、
河津町のカワヅザクラが7分咲き。
南伊豆町のカワヅザクラが5分咲き。

今日は河津町のカワヅザクラをご紹介しましょう。

カワヅザクラの原木が存在する、その名の通り河津町は、この時期大変な混雑が予想されますので、みかん畑の広がる山の上からウォーキングをすることにしました。
サクラ並木の最上流。(河津町川津筏場~河津町沢田)

カワヅザクラの並木はここから海岸まで、およそ4キロほどの長さがあります。

最上流(峰大橋)から海岸(浜橋)まで歩くことにしましょう。
 カワヅザクラ7分咲き。
最上流から2キロほどの地点。(河津町田中)

この辺りは木が大きくてキレイ。
川下に見える赤い欄干の橋(豊泉橋)も風情があります。

この辺りから、すこしづつ人が増え始めました。

伊豆急電鉄の河津駅がやや海岸近くにあるので、海岸に近くなればなるほど人が増えてくる模様。

ここから海岸までの間は、出店が連なってお祭りの雰囲気が色濃くなりました。
海岸から帰りは、町の中を歩いてみました。

街路樹にも、やはりカワヅザクラ。

河津川の両岸にサクラ並木が全長4キロ。両岸を歩くと8キロとかなり長い。

盛大に咲くカワヅザクラを静かに見るならば、上流~中流へ。
賑やかなお祭り気分を楽しむならば、中流~海岸へ行くのが良いでしょう。
電車の駅はやや海岸より。駐車場は上流~海岸の各所に設けられています。

尚、車でお出かけの際は渋滞の少ない西伊豆経由(136号)がお勧め。

次週は南伊豆町のカワヅザクラをご紹介します。

2015/11/22

ふたたび八丁池。

 こんにちはタラスキンボンカースです。

ふたたび『八丁池(はっちょういけ)』。
11月21日土曜日のことです。

前回、『八丁池』へ行ったのが去年の12月23日のことなので
11カ月ぶり。

前回は、池が凍っていたけれど、
この日は、まだ紅葉も残っていてハイキングらしい気分。

ららら~。
 ブナ林。

秋らしく、空は真っ青。

まぶしいほどの陽ざしが梢をすり抜けて林の中へ
降り注いでいます。

積もったばかりの落ち葉はカサカサと、よい踏み心地。
モミジ。

『八丁池』への登山道(ハイキングコース)の魅力は
起伏のなだらかなブナとヒメシャラの林。

そして、その合間に鮮やかな秋のモミジが彩を添えています。

この時期のならではのモミジです。
馬酔木(あしび)の林。

登山道は、行くごとに景色を変える。
このあたりは馬酔木の林になっている。

馬酔木は、『あしび』とか『あせび』と読むのだけれど、
名前の通り、馬が食べて酔っぱらう(毒にあたる)らしい。

日本式庭園では、下草や低層によく使う馬酔木ですが、
ここでは3メートルほどにも成長している。

すこし、ねじれながら育つ樹形がとても美しい。
八丁池に到着。

まだ凍っているということもなく、静かに水を湛えていました。

登り道の途中で、お昼ご飯を食べてしまったので、
池を一周してから、下ることにします。
ザクザク・・・。

落ち葉が、じゅうたんのように広がった明るい林を下ります。
シカの親子に出あったり。

往復4時間30分ほど。
程よい行程です。

2015/11/03

県道115号線

 こんにちはタラスキンです。

庭に生えているシュロの木が、ずいぶんと大きくなった。

この庭を作ったとき、根元にしゃがむとヤシのような葉っぱが
ちょうど頭の上にあったのだけれど、今では背伸びをしても
葉っぱには届きそうもない。

さて、良く晴れた祝日。
毎日、家の中での作業が続いたものですから、久しぶりに
山歩きに出かけることにしました。
 無人販売小屋。

隣町の松崎町へ行く道すがらに在る、小さな無人販売小屋。
お金を、空き缶の中に入れて購入する仕組み。

今日は『さつまいも』と、『みかん』が置いてありました。
 『みかん』。

無人販売小屋の前には、『みかん』畑が広がっていて、
その、さらに先には青い海が広がっている。

もちろん、小屋で売っているのはこの畑の『みかん』です。
山歩きのお供に、『みかん』1袋、100円で購入。
 小さな神社。

無人販売小屋から、車でさらに15分ほど走りますと
松崎町の道の駅『花の三聖苑(さんせいえん)』につきます。
ここに車を停めて、「行けるところまで歩く」事にしましょう。

まずは道の駅『花の三聖苑』の裏にある『山神社』へお参り。

ちょうど秋のお祭りが行われていて、
普段は閉じているはずの社の木戸が開いていました。
 山歩きスタート。

この先の、県道115号線を行きます。

県道115号線は、
伊豆半島の西岸の松崎町から、東岸の河津町へ、
伊豆半島を横切るように通っている峠道で、
数年前から「落石」のために、通行止めのままとなっている。

通行止めの道を、行けるところまで歩いて行こうという行程。
15分ほど歩くと、急に山深い雰囲気になる。

『大沢荘・山の家』

木造の橋の先にある、露天風呂です。
秘湯の趣がたっぷり。
さらに、1時間ほど歩きました。 

県道115号線は、数キロ先で通行止めになっているので、
最後の集落を過ぎると、ぱったりと人影がなくなる。

山深い杉林。

道は延々と上坂りで、物音ひとつしない暗い杉林が続く。
 わさび沢。

所々に、わさび沢が現れたり。

ヒタヒタと水が流れ落ちる、ヒンヤリと蒼緑色のわさび沢が
より一層、山深い静けさを醸したりして。

なんとなく陽も傾いているような・・・。
 およそ3時間が経ちました・・・。

これと言う、見晴らしの良い眺めもなく、
暗~い木々の間を行きます。

はっ!
い、いつの間にか足元が砂利道になっている。
 わずかに、木々の間からの見晴らし。

県道115号線は、たぶんこのあたりの「落石」のために
通行止めとなっているようなのですが、
そもそも、普通の車では通れそうもない砂利道なのでした。

おもむろに道路は下りに差し掛かって、
どうやら峠を越えたようです。
帰ろっと。

出発したのが13:00頃だったので、3時間歩いて16:00。
帰りも同じ時間がかかるとすると・・・19:00。

そんなわけで、
帰り道は、『天の川』を眺めながら歩く羽目になるのでした。

2015/04/13

今井浜をさんぽ。

 こんにちはタラスキンボンカースです。

日曜日の朝は、なぜか甘いフレンチトーストが食べたくなる。

近所の直売所で買って来たゴボウとニンジンを
素焼きにして、オリーブオイルと塩を振ったのをいっしょに。

今日は、久々のお天気です。
 今日は河津町~今井浜を散歩します。

河津町の海岸に車を停めて、町の中を通って山を越え、
となりの今井浜海岸まで、およそ12キロほどの距離です。
 河津駅を過ぎると、のどかな風景。

山に挟まれた町の中は比較的平地で、
縦横に道路が整備されているので、迷うこともく歩き回れる。

河原に続く有名なカワヅザクラの並木は、
すっかり濃い緑色の並木に姿を変えていました。

スギ林の山道を登って、今井浜へ向かいます。
 今井浜の山の中。

山を越えると、山肌一面のみかん畑が広がりました。
今の季節に実っているのは、ソフトボール大で黄色の甘夏。
テニスボール大でレモン色のニューサマーオレンジ。

ちょうど収穫のさいちゅうでした。
 このトロッコのようなので、みかんを運ぶ。

収穫したみかんを箱に入れて、小さなトロッコに積むと、
トロッコがカタカタと登ったり下りたりする仕組み。
これはアマナツでしょうか。

たくさん成っている。

甘夏畑の間をくねくねと下ってゆくと、
伊豆急行線の踏切を越えて、今井浜の集落に出ました。
 集落の細い路地を抜けると、海に出ます。

海辺には民宿がたくさん並んでいる。
いくつかの民宿の軒先には、ウェットスーツが揺れています。
 ハットリくんのような・・・。

今井浜の集落のあちこちには、ハットリくんやドラえもん
キティちゃん・・・のような絵がたくさん描いてあります。

たとえば、こういうゴミ捨て場などに・・・。
今井浜の海岸。

空が曇って風が吹いているので、それなりに寒いのですが
たくさんのサーファーが波乗りを楽しんでいました。
白い砂浜を端っこまで歩いてゆきます。

小さな岬を一つ越えると、出発地点に戻るはずです。

2015/02/17

ワサビ沢

 こんにちはタラスキンボンカースです。

ワサビ。

伊豆はワサビの生産が盛んな場所で、特に天城の山辺では
道もないような山の中に、突然ワサビ沢があったりします。

収穫する人は、どうやってここまでやってくるのだろうと思う。

青々と健やかに育っているワサビ。
「おいしそう」という実感は湧かないのだけれど、
きっと食卓に上ると、いろいろな食事をおいしくしてくれそう。
一面のワサビ。

直売所などでは、色々な商店のワサビ漬けが売られている。

ワサビがたっぷり入ったものや、酒粕がまろやかなもの、
ワサビの茎がシャキシャキとよい歯ごたえのもの、
泪が出るほどカライもの。

たいてい小さなパックで200円ほどなので、
色々買って食べ比べるのも楽しい。

山奥の清涼な沢で、ひっそりと育てられるワサビ。
主役ではないけれど、その存在感は抜群。

2013/10/07

ワニ!!

 こんにちはtarasukinです。

下田の『白浜大浜』です。

海水浴シーズンには、大変な賑わいの人気の海岸ですが、
今はこんなに静か。

何しろ砂が真っ白なのです。

この海岸を通り抜けて、ドライブへ出かけました。
 河津町にある『izoo(イズー)』

爬虫類の動物園です。
園内は、こんな感じ。

奥に見える建物の中に、たくさんの爬虫類がいます。
トカゲ・カメ・ヘビ・・・。へんな虫も・・・。

建物の中では、肩にトカゲを乗せた飼育員が歩き回っていたり
木の枝にいっぱいしがみついているカメレオンを触ったり
へんな虫をつっついたりもできます。
オモチャにしか見えないワニのコドモ。
ちょっとひんやりするヤモリみたいの。
 トカゲ・・・・。トゲは柔らかい。

ヘビとか虫は、怖いので写真を載せないことにします。
 屋外に出ると、あらゆる場所にカメレオンがいたりします。

植え込みの木の枝をよーく見ると見つけることが出来ます。
(いる場所によって体の色が違う!)

カメレオンは、木の枝をつかむような手の形になっているので、
植え込みのふちを乗り越えて、逃げるようなことはないそうです。
 鳥とかも。
 アルパカのようなどうぶつは、ポニーとブタと同じ囲いの中に。
ヤドクガエル。

猛毒なので、さすがにガラスケースに入っていました。

見て!触れて!驚く!『izoo(イズー)』
爬虫類が特別に嫌いでなければ、きっと楽しいはずです。