2013/11/29

丁子屋(ちょうじや)

 こんにちはタラスキンです。

はるばる、真鴨を食べに琵琶湖までやって来ました。

鴨が食べたいー。と、
ずっと思っていたので、少し遠かったのですが予定を立てて、
寄り道しながら到着。

比叡山から電話をして予約をしました。
近江今津の『丁子屋』まで、比叡山から車で50分ほどです。
近江今津。人通りのない古い路地。

右側の建物の裏側は、すぐ琵琶湖です。
 こちらが『丁子屋(ちょうじや)』

肩の力が抜けた、いい具合の佇まいです。

昔、旅館をしていた建物は、襖で仕切られた個室が4つほど
あるでしょうか。

通されたのは2階の、床の間付6畳ほどの部屋。
ちゃぶ台には、七輪がたかれています。

メニューも注文もなく、食事が始まります。ゆっくりと・・・。

七輪の上で、琵琶湖で捕れる小魚「モロコ」を焼いてくれます。
おろしたショウガをのせて、醤油にちょっと浸けて口の中へ。

ホクホクと、たまらなくおいしい。

続いて、うなぎ。
これも、七輪の上で炙って給してくれます。

香ばしいうなぎの歯ごたえと、
時々、七輪の炭が弾ける音が心地よく・・・。
 窓の外からは、こんな景色。

湖を眺めていると、七輪の上に、いよいよ鍋が乗ります。
 たっぷりの葱。茸。焼き豆腐。真鴨。

砂糖と、醤油の、ストレートな味付けです。

鴨の部位ごとに、順番に鍋に入れるので、叩いた骨、肝、
脂、ロースと、ひとくちひとくち真鴨の味わいを堪能できます。
後半は、セリが投入されてシャキシャキと。

鴨の脂と、セリが合うのです・・・。

最後にうどんが鍋の中で煮込まれて、楽しい食事が終わります。
2時間ほど経ったでしょうか。

仲居さんとお話しするのも楽しくて、素敵な時間を頂きました。
近江今津の『丁子屋(ちょうじや)』。とってもいい所です。

2013/11/28

焼きカキ食べ放題

 こんにちはタラスキンです。

『焼きカキ食べ放題』・・・。なんと衝撃的な看板!!

と、いうことで、牡蠣を食べに三重県鳥羽までやって来ました。
鳥羽の水面に浮かぶ小屋。

小屋の中には、4人掛けのテーブルが10卓くらい並んでいて、
11時から12時30分と、12時30分から14時までの一日2回、
各90分間の入れ替え制になっていました。

予約をして、11時少し前に小屋の前で待機。
ぞろぞろと、お客さんが集まって来ましたよ・・・。
 牡蠣ー。

始めに、こんな山盛りの牡蠣が3皿、運ばれてきました。
 牡蠣ー。

はじめだけは、お店の人が網いっぱいに牡蠣を並べてくれて、
焼き方と、貝の開き方の説明をしてくれます。

そして90分間。後は自分で焼きます。
開いて、食べて、並べて、開いて、食べて、並べて・・・
を繰り返します。

一番初めの牡蠣が焼けるのに10分ほど待ちますが、
次からは食べているうちに、どんどん焼けてゆきます。
 焼けた殻をパカッと開くと、牡蠣の身。

殻つきの牡蠣なので、焼けているかどうかの見極めが難しい。
殻からジュ~ッと汁が出るか、パカッと勝手に開くと食べごろ。

少し生っぽいのは、もう一度網に戻します。
 途中、アツアツのカキフライが出てきます。

食べ放題には、カキフライ一人5個と、ごはん、牡蠣みそ汁、
もしくは牡蠣フライ丼(フライ5個)、牡蠣みそ汁が付きます。
あと、牡蠣の時雨煮と、漬物。

生食用カキは、1個100円で別に注文するのですが、
今は焼きカキのうまさに集中。

焼きたての牡蠣は、ふっくらふわふわで
美味しいと言ったらないです。

殻が熱いので、軍手が一人1枚(片手分)用意されていました。
 お代わりの山盛り牡蠣。

牡蠣は一皿に40から50個入っているそうで、好きな時に
自分でお代わり牡蠣を取りにゆきます。

休みなく焼いて、開いて、食べますが、最初にテーブルに
用意された3皿がなかなか減りません。
長いような短いような90分が経ち・・・。

ふたりで、結局4皿弱の牡蠣を食べました。
ひとり80個ほどでしょうか。

夢のような『焼きカキ食べ放題』
11月から3月ころまでやっているようですよ。

2013/11/25

フリーペーパーでワークショップ

 こんにちはタラスキンボンカースです。

クリスマス向けのフリーペーパー。

アパレル大手の”WORLD”が手掛けるライフスタイルストア
FLAXUS(フラクサス)』の店頭に置かれるものです。

オリジナリティあふれるクリスマスシーンを!ということで、
タラスキンボカースが飾り付けのご提案をしていますよ。
紙面は、ワークショップ形式になっています。
まず、こんなの。

大きな瓶入りのキャンディーを使いますよ。
(使うのは瓶のほうです・・・。)
香りのよい葉っぱや木の実を集めましょう。

瓶の中に、葉っぱや木の実、お水を入れて
アロマオイルを数滴たらします。

シナモンや針葉樹など、スパイシーな香りの物がおススメ。
ロウソクを浮かべます。

ゆるりと、良い香りが漂います。足元やテーブルの上に。
 次は、マスキングテープとシールを使います。
紙にテープやシールを貼りましょう。
 キレイな糸でチクチク縫います。

2まいを合わせて周囲を縫うと、
プレゼントを入れる袋が完成!

吹き出しにメッセージを書き込んで!
 さっきのキャンディーは、タコ糸で結んで・・・。
 たくさんぶら下げて飾りましょう!

つまみ食いもOKです。

好きな数字の袋を選んで!袋の中身はお楽しみです。
そして、こちらはスポンジタワシ。

6個入りで、ずいぶんカラフルなやつです。
ぐるっとつなげて、リースにしました。

クッキーの型や、木の葉を飾り付けて!

瓶入りのキャンディー、アロマオイル、マスキングテープ、
動物のシール、スポンジタワシ、クッキーの型は、
どれも『FLAXUS』で手に入りますよ。

是非~。

2013/11/17

小さいヨット。

 こんにちはタラスキンです。

今朝、歯をみがきながら海を眺めていたら、ヨットが・・・。

それにしても、やたらと小さい。
3隻、並んで沖のほうへゆっくり移動していました。

あまり見かけない、小さいヨット。
何でしょうね。とにかくかわいい・・・。

2013/11/16

野生のシナモン

 おはようございますタラスキンボンカースです。

これは初夏、僕たちの家のベランダからの写真ですが、
手前に茂っているのは、庭に野生でたくさん生えている
『ヤブニッケイ』の枝先です。

『ヤブニッケイ』は、Japanese Cinnamonですので、
野生のシナモンです。
 そこいら中に生えている、野生のシナモンのはっぱ。

ときどき摘み取ってきて、料理に使います。
カレーを作ります。

牛スジ肉と、スネ肉を強火で焼き付けて・・・。

たっぷりの砂糖と一緒に、カラメル状に炒めた玉ねぎと人参、
そして、野生のシナモンのはっぱを煮込み鍋に入れて煮ます。

いいかおり!!

2013/11/14

伊豆牛乳

 こんにちはタラスキンです。

先日、近くの商店で、こんな牛乳を見つけたので買ってきました。
『伊豆牛乳』

かわいいパッケージ。
産地が見えるというか、すぐ”そこ”で作られている感じがいいです。

しかもおいしい。
柿の季節。

柿は熟れやすい果物なので、あまり長くは出回りません。
旬の物は旬のうちに。
毎日2コ。たっぷり食べます。

もちろん、すぐ”そこ”の畑ので採れた、採れたての柿です。

2013/11/12

お祭りに遭遇。

 こんにちはタラスキンボンカースです。

日曜日、買い物がてらドライブに出かけましょう!ということで、
伊豆半島の西側を車で移動中、すごい人混みを発見!!

西伊豆町にある、『クリスタルパーク』という施設の駐車場で
繰り広げられる、地域のお祭りでした。

色とりどりのテントの下では、地元の商店などが出店。
 例えば、エビやらイカのバーベキュー。

たくさんのおいしそうな食べ物と、地域の物産が並んでいました。
この辺りの地域では、鰹節の生産が行われているので、
分厚く削られた鰹節や、丸ごと塊のままの鰹節も販売!
こちらはモツ煮。

お天気が良くなくて、雨がパラパラ降ってきてしまいました。
でも楽しいので、モツ煮を食べて温まったり。

大きなステージの上では、地元の子供たちが音楽に合わせて
手旗信号を披露しています。
いかにも船乗りの町らしいです。

長い行列を発見。行ってみましょう・・・。
サンマ!!

行列の先には、炭火で焼いているサンマ。
「無料でお配りしています。」
ということで、並んでいただくことに。

1000匹用意したサンマは、大きな網でジュージュー焼かれて、
僕たちの10人後ろで最後の一匹となったようです。

雨だけれど、楽しーい!お祭りでした。

2013/11/10

イノシシすき焼き!

 こんにちはtarasukin bonkersです。

先日、近所の民宿の”おねえさん”にイノシシの肉を頂きました。
赤身で脂がないので、どうやらフィレーのようです。

早速、スライスしてイノシシすき焼きにしてみました。

イノシシの肉は、周囲の山に入る猟師が捕ったモノです。
ひょっとしたら、僕たちの庭にやってきて、
あちこち掘り返していたヤツかもしれません・・・。

特に臭みもなく、わずかにミルクのようなかおり。
繊維もやわらかくて、サクサクとそぎ切りにできます。
 一方、こちらは銀杏。

秋の味覚ですね。
近くの野山で採れた銀杏が、近くの直売所に売られています。

小さい紙袋に入れて、塩を振ったら電子レンジで1~2分加熱。

ポコポコと弾けて出来上がりです。
いただきまーす。

イノシシすき焼きです。

近くの畑で採れたネギとエリンギ。
近くのおばさんが作った手づくりこんにゃく。
近くの豆腐屋さんが作った、固い焼き豆腐。
近くの野山で採れた銀杏。
近くの山で狩られたイノシシ。

知らないうちに地産地消なのです・・・。

2013/11/03

たまには甘いのも。

 こんにちはtarasukin bonkersです。

ヂィィ・・・・ッ。

鶏肉がおいしそうな色に焼けました。
お昼から鶏肉を焼いています。

塩と胡椒で味を付けた鶏のモモ肉に、小麦粉をパラッと振って
バターで焼きます。中火でヂィ・・・ッと。

ローズマリーの枝を1本加えましょう。
出来上がり。

お皿に乗せたら、ハチミツをかけて食べます。
ハチミツに限らず、ジャムもよく合います。

フライパンの隅っこで一緒に焼いた、採れたてのゴボウを添えて。

ゆったりお休みの日のお昼ごはんに、いかがでしょう。

2013/11/02

すごーいベンチ。

 こんにちはtarasukin bonkersです。

お弁当を持って、『下田公園』へやって来ました。
お弁当と言っても、時間はもう3時です。

この公園は、小さな半島の中に、よく整備された小路が
たくさんあって、程よいアップダウン・大きな木陰
・素晴らしい眺め・静寂・・・が全て揃っています。

小さな東屋。
ここでお弁当食べよっと。
 見下ろすと、『黒船』が出航するところでした。

観光船です。
 そして、真下に見えるのは『下田海中水族館』です。

真ん中のドームみたいのを中心に、奥の建物には
ショーを行うステージなどがあります。

周囲の海には、自然の海水が通り抜けていて、
イルカが泳ぎ回っています。
 イルカ。

わりと、2頭ずつが一緒に泳いでいます。
 囲われたエリアでは、イルカがジャンプの練習中。

エイッ!
 ザバッ!

「キューッ・・・・!」ってイルカの鳴き声が聞こえる。
ジャンプすると、係りの人のことろへ寄って行って、
よしよしと撫でてもらっていました。

あまえている様子で、カワイイー。
 お弁当を食べて、通ったことのない小路を歩きます。

けっこう深い森。

人が植えた木々と自然の木々が、美しい森を形成しています。
 少し明るい場所に出てきましたよ。
ベンチ。

すごーい場所です。
ベンチに座って、読書したらきもちいいだろうなー。

こういう場所がたくさんあって、しあわせです。