2015/11/30

カツカレーウォーク。

 こんにちはタラスキンボンカースです。

『いせや』
隣町にある、僕らの大好きなカツカレーのお店です。

この日は、用事があって平日にお休みをとりました。
用事を済ませたあとは、少し遅めの昼ご飯にしましょう・・・。

久しぶりに食べる『いせや』のカツカレー。
モッタリとした、ほろ苦いカレーです。
 そして、腹ごなし。

『いせや』から、秋の木洩れ日を浴びながら散歩。
河原のサクラ並木を行きます。

それはそれは長いサクラ並木で、5キロほども続いている。

大きくて、つやつやとしたサクラの枝が、
せいせいと青空にのびていました。 

さて。カツカレーは、腹ごなされるのでしょうか。
 優雅にゆき交うカモたち。
走るキジ。

「キジは、飛ぶのより走るほうが速いらしい。」

僕らがそう話しているのを聞きつけた様子で、
スタスタと猛スピードで走り去った。
そして、のどか。

キジが走り去った田んぼの道を歩いてみました。

刈り取りの済んだ田んぼは、既に青い穂を伸ばし始めていて
遠目には芝生のようにも見えます。

芝生も稲も、同じイネ科。
タケ・ササ・ススキ・カヤ・ムギ・トウモロコシ・・・。

イネ科の植物は意外と多い。
 イチジク。

田んぼのすみっこで、イチジクが食べごろになっていた。

比較的、枝が柔らかいイチジクの木は、
地面から30センチくらいの所から枝を2本、水平に誘引して
両手を広げたような樹形で育てられる。

水平に伸びた枝の途中から、小枝が何本も垂直に育って、
そこにポツポツと実が着く仕組み。

甘そうなイチジクを眺めたりしながら2時間ほど歩いたところで、
停めておいた車に到着しました。

つまり・・・。
車を停めて、2時間ほど歩いてカツカレーを食べてから、
2時間ほど歩いて車に戻ったということ。
そういうわけで、往復10キロちょっと歩いた。

帰りの車からは、雪をかぶった富士山が見えました。

カツカレーは、一人前1000キロカロリーほど。
10キロ歩いて800キロカロリーほど消費していますから、
残りは・・・。

2015/11/28

かどまつ【門松】

こんにちはタラスキンボンカースです。

良く晴れています。

81.3~J-WAVE『atelier nova』。
今日は、お電話でお邪魔しました。

『Antenna marble palett』
12:30頃です。

お話は、
かどまつ【門松】について。

野菜がんばれー。

 おはようございますタラスキンボンカースです。

この庭の奥に『タラスキン農園』があります。

先日から強い西風が吹き付けているので、
『タラスキン農園』の野菜たちが心配でなりません。

だいじょうぶなのでしょうか・・・。
 支柱。

頭でっかちの『芽キャベツ太郎』は、ぐったりと横倒しに。

「も、も、もうダメ・・・。」

かわいそうに。
近くの竹を切ってきて、4本束ねて支柱を作りました。

弱音を吐かず頑張りなさい。
 セロリ子。

前回の収穫を機に、急に太くなった。

「あたし、風なんかに負けないわよっ。」
 ちびルッコラたち。

「きゃーっ。」「きゃぁーっ!」「きゃぁーっ。あおられるぅー。」

まだ小さなルッコラたちは柔らかく、
風にあおられてポキポキと折れてしまう。

でも、少しぐらい折れたほうが力強く育つかもしれないので
見守ることに。
折れた葉っぱを集めて収穫。

強い西風が、2月頃まで続きます。

みんな、頑張るのぢゃ。

2015/11/27

『西風』吹き初め。

こんにちはタラスキンボンカースです。

バラバラと降っていた雨も止んで、スカッと晴れた今日。

伊豆半島の先端では、毎年11月から2月にかけて吹く
『西風』
が吹きはじめました。

今年は温かな11月だったので、『西風』の登場も
ずいぶんと遅かった。
ぶわーぁっ。

煙のように海の潮が舞う。
ぶわぁーっ!

『西風』はものすごく強いので、
海面から引きちぎられるように、潮が舞い上がります。

そして、家も車も潮まみれになるのでした。

2015/11/26

クリームスープで温かい朝を。

 こんにちはタラスキンボンカースです。

比較的あたたかな今年の11月ですが、ここ数日は急に寒い。
朝は、墨のような雲がどんよりと・・・。
キラ~ッ。

雲間から朝陽が射して、にわかに暖かさが戻る。
そしてまた、直ぐに曇るのでした。
 寒い朝は、温かいスープを作ることが多い。

冬の野菜は根菜が多く、スープには向いている。
野菜たっぷりの、温か~いスープを食べましょう。

↑ゴボウ。
1ℓほどの小鍋に、オリーブオイルを入れて中火にかけます。
(2人分)

タマネギ・ニンニク・ゴボウ・ニンジン・ネギ・ジャガイモ・・・。
食べたい冬の野菜を、次々と
5~10ミリ角程度に切っては鍋へ。

時々スプーンなど混ぜながら、切っては鍋へ。

野菜が全部入ったら、
砂糖大さじ1+塩小さじ1+コショウで濃く味をつけましょう。
 まずは、お湯を少しだけ。

お湯(または水)を200cc程度入れる。(野菜が浸るくらい)

ぶわーっと湯気を上げて沸き立つので蓋をしましょう。
このまま2分ほど煮立てる。(お水の場合は3分ほど)

ぶわーっ。

2分ほどしたら蓋を開けて、
お湯(または水)を500ccほど(作りたい分量)足します。
小麦粉を大さじ2くらい。
 水を100ccほど入れてよく混ぜる。

これを、スープが煮立つ手前まで温まったところに加えましょう。

かき混ぜながら2分ほど温めますと、とろみが付いてきます。
 仕上げにミルク。

ミルクを200ccほど加えて、少し温めてから火を停めます。
(煮立ててはいけません。)

バターをひとかけら溶かしてもいいでしょう。

あったか~いクリームスープの出来上がりです。
 今年の日本ミツバチのハチミツ。

毎年、11月には結晶化して固まるはずなのですが、
今年の11月は、たしかに暖かいようで、まだ固まらない。

結晶化して固まった日本ミツバチのハチミツは、
ものすごく深い、独特の味わいを醸す。
まだかまだかと、待っているのですけれど・・・。

2015/11/25

撮影してたら撮影用の・・・。

 こんにちはタラスキンボンカースです。

『KNOT balls(ノットボールズ)』

ロープを編み込んだKNOT(ノット)を使ったキーホルダーです。

このボールは、『Monky's Fist(モンキーズ フィスト)』とか
『あわじ玉』とかよばれる、ロープを編み込んだボールで、
海では船を波止場に係留する際、
岸に向って投げるロープの先に付けるオモリとして使われる。

ふたつのボールがブラブラ揺れる、ロープのキーホルダー。
けっこう大きい。

カタログに載せるために、『KNOT balls』を撮影をしていますと、
電話がかかってきました・・・。

「撮影に使ったお刺身、食べない?」
 お刺身!!

電話をくれたのは、近所の民宿の”おねえさん”でした。

民宿でも、ちょうど案内用の撮影をしていたそうで、
撮影用に造ったお刺身を、そのままくれるというのです。

大きな器に、華やかに盛りつけられたお刺身は、
金目鯛。烏賊。鮪。鰤!
添え物に明日葉(あしたば)と蜜柑にツワブキというところが、
いかにも伊豆の民宿らしい!

さっそく頂くことに。

お魚は、噛むと弾けそうな、間違いなく獲りたての身で、
ダイコンのツマまで、甘くてシャキシャキとおいしいのです。

食べながら、何度「おいしい」と言ったことか!
金目鯛のアラ汁も!

お造りに使った金目鯛で作ったアラ汁は、
岩ノリ(この辺りの磯で採れる)入りで、ものすごくおいしい。

きちんと心を込めて作った、こういう料理。
民宿ならではの味。

ごちそうさまでしたー!

2015/11/24

初収穫の日

 おはようございますタラスキンボンカースです。

↑上は10月22日のタラスキン農園開園の日。
↑下は、11月24日のタラスキン農園。
 セロリ子。

食べごろ。
と、いうことで・・・。
 サクリッ。

サクリ・サクリッ。
 獲れた。

タラスキン農園の初収穫なのでした。

毎日大きくなる様子を見ていると、
食べるのがかわいそうになってくるという、変な気持ちも・・・。

とはいえ、野菜なのでおいしくいただくことにします。
初食べ。

たっぷりと水分を含んでいて、サクサクと柔らかく濃い~ぃ味。

ひと噛みごとに、
他にはない特別な『想い』を味わうのでした。

2015/11/23

atelier nova DESIGN AWARD 2015

こんにちはタラスキンボンカースです。

あなたの気に入ったデザインは?

ということで81.3~J-WAVEのウェブ上に設けられた企画です。

今年1年、番組の中から気になるデザインを10選。
そこからさらに、みなさまの投票にお応えするという企画。

『タラスキン ボンカース』
も、ノミネートいただいております。

『タラスキン ボンカース』
へ、みなさまの投票をぜーひー!!

『タラスキン ボンカース』
です。

2015/11/22

ふたたび八丁池。

 こんにちはタラスキンボンカースです。

ふたたび『八丁池(はっちょういけ)』。
11月21日土曜日のことです。

前回、『八丁池』へ行ったのが去年の12月23日のことなので
11カ月ぶり。

前回は、池が凍っていたけれど、
この日は、まだ紅葉も残っていてハイキングらしい気分。

ららら~。
 ブナ林。

秋らしく、空は真っ青。

まぶしいほどの陽ざしが梢をすり抜けて林の中へ
降り注いでいます。

積もったばかりの落ち葉はカサカサと、よい踏み心地。
モミジ。

『八丁池』への登山道(ハイキングコース)の魅力は
起伏のなだらかなブナとヒメシャラの林。

そして、その合間に鮮やかな秋のモミジが彩を添えています。

この時期のならではのモミジです。
馬酔木(あしび)の林。

登山道は、行くごとに景色を変える。
このあたりは馬酔木の林になっている。

馬酔木は、『あしび』とか『あせび』と読むのだけれど、
名前の通り、馬が食べて酔っぱらう(毒にあたる)らしい。

日本式庭園では、下草や低層によく使う馬酔木ですが、
ここでは3メートルほどにも成長している。

すこし、ねじれながら育つ樹形がとても美しい。
八丁池に到着。

まだ凍っているということもなく、静かに水を湛えていました。

登り道の途中で、お昼ご飯を食べてしまったので、
池を一周してから、下ることにします。
ザクザク・・・。

落ち葉が、じゅうたんのように広がった明るい林を下ります。
シカの親子に出あったり。

往復4時間30分ほど。
程よい行程です。

2015/11/18

11月の香り。

 おはようございますタラスキンボンカースです。

雨上がり。

今朝は、6時過ぎにボンカース北田が
ランニングに出かけてゆきました。
雨だとか言って、しばらくサボっていたので、久しぶりです。

向かう先は、入江の対岸にある集落です。
そこの防波堤辺りで折り返して、1時間ほどで帰ってきます。
 帰ってくるまでの間に、朝ごはんを作っておきましょう。

昨日はザーザーと雨が降ったので、
朝陽に温められた山肌からモワモワと、
生まれたての雲がわき上がっていました。
ボンカース農園。

朝食の前に、ふたりでそれぞれの農園を偵察。

ボンカース農園のセロリは、ちっとも大きくならない。
(タラスキン農園のセロリは大きい)
陽が射すと、庭に甘い香りが漂う。

11月の香り。
それは、野生のビワの花の香りなのでした。

2015/11/17

タラスキン農園11月17日の様子。

 こんにちはTARASUKINです。

タラスキン農園の今日。

↑いちばん上は10月22日の様子(植えたとき)。
↑その次が10月29日。
↑その次が11月10日。
↑いちばん下が11月17日の様子。

窮屈そうなくらい、大きくなりました。
 セロリ子。

外側の茎はサラダになりそうなサイズに。
芽キャベツ太郎。

葉のつけ根に、芽キャベツが出来はじめている。

雨のたびに一回り大きくなる、セロリ子とキャベツ太郎でした。