2017/02/13

カワヅザクラ(河津町編)

こんにちはタラスキンボンカースです。

カワヅザクラが咲き始めました。

伊豆半島の先端には、河津町と、南伊豆町にカワヅザクラの並木があります。

お祭りの雰囲気がある河津町のカワヅザクラと、里山の雰囲気がある南伊豆町のカワヅザクラ。
それぞれに異なる雰囲気と見どころがあるので、両方を見比べてみるのも楽しいかもしれません。

2月11日の開花状況は、
河津町のカワヅザクラが7分咲き。
南伊豆町のカワヅザクラが5分咲き。

今日は河津町のカワヅザクラをご紹介しましょう。

カワヅザクラの原木が存在する、その名の通り河津町は、この時期大変な混雑が予想されますので、みかん畑の広がる山の上からウォーキングをすることにしました。
サクラ並木の最上流。(河津町川津筏場~河津町沢田)

カワヅザクラの並木はここから海岸まで、およそ4キロほどの長さがあります。

最上流(峰大橋)から海岸(浜橋)まで歩くことにしましょう。
 カワヅザクラ7分咲き。
最上流から2キロほどの地点。(河津町田中)

この辺りは木が大きくてキレイ。
川下に見える赤い欄干の橋(豊泉橋)も風情があります。

この辺りから、すこしづつ人が増え始めました。

伊豆急電鉄の河津駅がやや海岸近くにあるので、海岸に近くなればなるほど人が増えてくる模様。

ここから海岸までの間は、出店が連なってお祭りの雰囲気が色濃くなりました。
海岸から帰りは、町の中を歩いてみました。

街路樹にも、やはりカワヅザクラ。

河津川の両岸にサクラ並木が全長4キロ。両岸を歩くと8キロとかなり長い。

盛大に咲くカワヅザクラを静かに見るならば、上流~中流へ。
賑やかなお祭り気分を楽しむならば、中流~海岸へ行くのが良いでしょう。
電車の駅はやや海岸より。駐車場は上流~海岸の各所に設けられています。

尚、車でお出かけの際は渋滞の少ない西伊豆経由(136号)がお勧め。

次週は南伊豆町のカワヅザクラをご紹介します。