こんにちはタラスキンボンカースです。
朝5時に家を出て、静岡県の山奥へやって来ました。
伊豆の先端から静岡市までは3時間、さらに茶畑の続く山道を走ること2時間あまり。
やって来たのは、南アルプスの南に位置する『奥大井県立自然公園』。
今いる場所は、駿河湾の河口まで168キロを流れる『大井川』の上流に造られた『畑薙第一ダム(はたなぎだいいちだむ)』の堤の上です。
しかし、ここはまだ目的地ではありません。
山の上は粉糖をまぶしたような雪化粧。『沼平登山指導センター』(閉まってる・・・)
一般車両はここまでしか入れませんので、駐車場へ車を停めてここからは徒歩です。
湖水はブルーのようなグリーンのようなグレーのような・・・とにかく幻想的な色合いをしています。
これは、大井川の上流に位置する『フォッサマグナ』(中央地溝帯)の地盤崩落によって土砂の流入が常に続くため。
目的地はこの先、歩くこと40分ほどの場所にあります。
広大な砂利の河原の中央(画面の中央)あたりに見えます。
長さ181.7m
高さ30m
大井川には今回渡った『畑薙大吊橋』のほかにも同じような形状の吊り橋がたくさんあります。
吊り橋が好きな人にとっては、きっと素敵な場所・・・だと思います。