2018/12/04

プレゼント

こんにちはtarasukinbonkersです。

プレゼントをくれる犬。

私たちの家の近所にいる黒柴の<けんしろう>です。

私が近くを通りがかるとき、こちらに気付くや、なにやら興奮さめやらぬ様子でグーッと伸びをして、そのあとにゴロリとひっくり返ってお腹を出して・・・・じっと待っている。

目はこちらを見ているけれど、その姿勢のまま動かない。

「・・・・。カマッテー。」

と、言っているようにも見えるので、近づいてひとさし指でちょこんと頭をつっつくと、まるで何かのスイッチが入ったみたいに飛び上がって、何かを探しては口にくわえて飛び跳ねてやって来る。

それはたいてい、丸い小石や葉っぱ、何かの骨、キンカンの実やミカンの皮、自分のエサのお皿だったりもする。

「ウヒョォー!オハヨー!!」

とにかく、興奮気味に飛び跳ねてじっとしていないので、ぜんぜん撫でたりできないのですが、まことにカワイイ。

<けんしろう>のこの日のプレゼントは『フリスク』の空き缶でした。
さて、今日の出荷。

FISHERMAN’S MOBILE(フィッシャーマンズモビール)』(Sサイズ)です。

私たちの暮らしている集落はもちろんのこと、伊豆半島の海辺にある集落にはたいてい小さな漁港があって、その集落ごとにそれぞれ違う方法の漁がおこなわれています。

たとえば、タナ(浅瀬)の魚を捕る漁やら、沖へ出る漁。貝を捕る潜水方式の漁やらイセエビを捕るさし網の漁。入り江ならばワカメ、磯部ならばヒジキ。などなど。

そんな漁の種類によって、使われる道具もいろいろと違っていて、それら(ことに集落の人が自分の目的に合わせて自作する道具のいろいろ)は、見ていてるだけで何だかワクワクする。

それはきっと、そういう道具のひとつひとつが「うまく」えものを捕らえるための創意工夫が詰まったカタチとなっているからです。

いっぽう、漁とは別にレジャーとしての釣りにもいろいろな種類の道具が使われています。
漁と釣りは目的が違うので、こちらは「楽しく」えものを捕らえるための創意工夫が詰まったカタチをしていたりもします。

『FISHERMAN’S MOBILE』には、そんな漁具や釣具を見ている私たちのワクワク感が込められています。
なんか変わったカタチの色鮮やかなウキ・・・。
すばらしく美しいカタチのカゴ。

実は釣りをしたことのない私たちには、この漁具がどこからどう見ても動物が入っているカゴにしか見えなくなってしまいました。

と言うことで、なかよしな動物たちの居場所にしてみました。

「ヨウ。遊ぼうぜ。」(ワニ)
「・・・。」(ペンギン)
「イイコト教えてやるョ。」(カエル)

「エッ。ナニ!!知りたい!!教えて!」(ゴリラ)

しかし、このカゴのカタチ、網目のサイズ、ドアーが開くという仕組みともども、なんらかの創意工夫が詰まっているであろうところが、私たちの気に入っているところなのです。

いろいろなワクワクがバランスをとっている『FISHERMAN’S MOBILE』は国立新美術館の地下1階<スーベニア フロム トーキョー>で、ぜひ。

チャーミングなクリスマスプレゼントにぴったり!!
SOLID WOOD カッティングボード(ソリッドウッドカッティングボード)

と、いうわけで、もうすぐクリスマスです。

寒い冬には、冷たい手触りの磁器の食器ではなく、あたたかな手触りの陶器や、また木製の食器を使うのもよいですね。

ローストチキンは温かいお皿に供すると温かいままいただくことができます。
また常温のチーズやハムは、熱伝導率が低めな木のボードに盛り付けるとよいでしょう。

『SOLID WOOD カッティングボード』は、名前の通り『木のカタマリ』という意味のカッティングボード(主にチーズボード)です。

A4用紙を半分に切ったくらいのサイズ感ですから、にぎやかな食卓にも大きすぎず、またソファの上でワインを傾けながらのサイドテーブルにも程よく、味わいのあるひと時を演出してくれることでしょう。
木の種類はさまざま。

いづれも、材木にはなり切れなかった銘木の隅っこを丹念に磨き上げ、スマートな表情に仕上げられています。
シルバーの輪っかは、ステンレス製のヨット金具です。

ゴロリとした存在感の『SOLID WOOD カッティングボード』は国立新美術館の地下1階<スーベニア フロム トーキョー>でお選びいただけます。

素敵なクリスマスディナーに。

ぜひ。