2018/12/12

庭の住民たち

こんにちはタラスキンボンカースです。

日課の一つ。

朝、家の中のあちこちにある花瓶を集めてきて、花をとりかえること。
花は剪定ばさみ片手に庭から摘んでくる。
収穫。

左からアロエの花、スイセン、ノギク、ツバキ。

夏、庭の草木は目に見えるような速さで成長するのでザワザワと騒がしい感じがするのですが、この時期はシンと眠ったような静けさです。

それでも温かそうな芝生の下や岩の陰では小さい草の芽が葉を広げていたり、小さい花がゆれていたりと生命の豊かさは変わらない。
庭のいちばん隅のヤブ。

近づくと、ヤブの中からタカが飛び出してきた。

私たちの庭はタカやヤマドリ、コトリやタヌキなどいろいろな生き物がねぐらにしたり棲み処にしたりしている。

すこし肌寒いこの時期、肩を寄せ合ってみんなで暮らしているみたいで何だか楽しい。