2021/12/31

2021年が終わります。

こんにちはTARASUKIN BONKERSです。

サツマイモをふかして、『栗きんとん』の準備です。

そう。今年も昨年同様、 『おせち料理』を作りながら年末を過ごしています。

この2年の間に、変えることを余儀なくされた生活スタイルは、いつしか新しい生活スタイルに定着した。

”余儀なく”のはずだったのだけれど。
そこには新しい発見や新しい価値観がたくさんあることにも気づいた。

たとえば、『おせち料理』を作るのは楽しい。
今年も私たちの家に小さい『鏡餅』を供えた。

そして家中のいたるところにキタダが花を活けた。

ステキなお正月が来そうだ。

あとすこしで2021年も終わり。

皆さまも、どうぞステキなお正月をお迎えください。

2021/12/29

風呂場を解体

こんにちはtarasukin bonkersです。

風呂場の壁を破壊した。
壁に穴が開いて、向こうが見えている・・・。

在来工法の風呂場は、床も壁も天井も、分厚いモルタルでできているうえに、タイルが貼られているのでとても頑丈なつくり。
こんなになって・・・。
柱だけ残してスカスカになった。

明日は大掃除。

2021/12/27

トロピカルー!『下賀茂熱帯植物園』

こんにちはtarasukin bonkersです。

Tシャツに半ズボン、足元はサンダル。

コレは、おととい12月25日のクリスマスの写真です。

なんともトロピカルな装いですが、寒くないのか・・・。
というのも、ココは温室の中。

「クリスマスに熱帯植物を買おう」と思いたって、南伊豆町にある『下賀茂熱帯植物園』へやって来たのでした。

『下賀茂熱帯植物園』は、南伊豆町の中心地にある老舗の植物園で、その地域に湧き出る温泉熱を利用した温室では、色鮮やかな花々や珍しい南国の木々が枝葉を広げています。

何せ老舗なので、年季の入った木々が見事なのです。

また、値札の付いた鉢植えは購入が可能。(これらも年季が入っており、なかなかの樹齢となっています。)

温かいうえに、入園無料。
見ごたえがあり、とても楽しい。

2021/12/24

伊豆半島先端の冬は、暑い。

こんにちはタラスキンボンカースです。

陽射しが強くて暑いクリスマスイブ。

伊豆半島先端の冬は、まだ始まりません。

2021/12/22

砂糖ありプリンと砂糖なしプリン

こんにちはTARASUKIN BONKERSです。

朝ごはんを食べた後、プリンを作った。

夜ごはんの後などに、「プリンが食べたい」と思ったときに、ちょっとコンビニへ・・・と、いうわけにはいかないので、こういうのをあらかじめ作っておく必要がある。

最寄りのコンビニは11キロも離れた場所にあるのだもの。

まず、砂糖を”焼いて”カラメルソースを作ります。
私たちの家にある砂糖はいつも『三温糖』なので、ちょっとコクのあるカラメルソースができる。
カラメルソースを少し多めに作って空瓶に詰めておく。

こうすれば、ホットケーキとかにも使える。
プリンの材料はいたってシンプル。

タマゴと牛乳。砂糖とバニラ。ほぼ家にある。

今日は、砂糖ありと、砂糖なしを作ってみた。

砂糖なしに、カラメルソースをかけて食べてらおいしいかしら・・・?と思って実験。
4っつできた。(器は茶碗)

砂糖あり(黒い茶碗)には、底にカラメルソースを入れ、砂糖なし(白い茶碗)には、カラメルソースを入れない。

オーブンのトレーにお湯を1センチくらい入れて、オーブンへ突っ込む。

160度で30分くらい。
出来た。

砂糖なしの白い茶碗のほうが小さかったので、ちょっと焼けすぎたかも・・・。

夜ごはんの後に食べよっと。楽しみ!

2021/12/21

鉱物研究

こんにちはTARASUKIN BONKERSです。

岩石を観察するキタダ。

時に、キタダは新しい趣味を見つける。(しかし長く続かない)

この日は突然、「岩石の観察がしたい!」と言い出した。
そして、やって来たのは下田市の『爪木崎(つめきざき)』。

『爪木崎(つめきざき)』は伊豆半島の先端につき出した『須崎半島(すざきはんとう)』の、さらに先端にあります。
(この場所を推薦したのはコンドウ)

自然豊かな『爪木崎』の波打ち際には遊歩道が設けられていて、露出した岩盤に伊豆半島が火山島だったころの名残を観察することが出来るのです。
岩肌は美しい琥珀色。

市営の駐車場(無料)から小さな砂浜の『九十浜(くじゅっぱま)』へ小径を下り、磯伝いに歩くと、シイノキの森の中にひっそりと佇む『須崎の御用邸』が見えます。

真青な水平線は相模湾に開けていて、伊豆半島の東海岸と、遠く三浦半島やその先の東京の街が見えるような・・・見えないような。
ほどなく遊歩道は森の中へ。

ずっと海風が吹き続ける場所なので、すべての木が風下になびくように生えています。

木のトンネルを抜け・・・。
照葉樹の林を抜けると・・・。
視界が広がり・・・。
岬の先端に出ました。
右手の岬の先端に小さく『爪木崎の灯台』が見えています。

ここから灯台の下まで行きます。
灯台の下まで来ました。

この海岸では、足もとに、様々な岩石を見つけることが出来ます。

ひとつひとつ、拾い上げては観察しているうちに陽が沈み始めました。

飽きずに観察するキタダ・・・。
そして陽が沈んだ下田港。

キタダにとっては好奇心の、私にとっては楽しい散歩でした。

2021/12/20

今年の門松

こんにちはTARASUKIN BONKERSです。

毎年、この時期になってもクリスマスの「ク」も感じない伊豆半島の先端です。
今年もすでに、『クリスマスツリー』ならぬ巨大な『門松』が建っていました。

今年のは、横断幕に「 健 康 第 一 」と。

祈。

2021/12/18

誕生日の夢、かなう

こんばんはタラスキンボンカースです。

昨日は私(コンドウ)の誕生日でした。

「誕生日の夢は?」とキタダがいうので、「ホールケーキを抱えて食べること。」と答えたら夢がかなった。

今朝の朝食は「夢」の残り半分。

2021/12/07

冬の野菜

こんにちはtarasukin bonkersです。

いつまでも暖かな伊豆半島の先端ですが、さすがに12月らしくそれなりに寒い日もたまにはあります。

そんな伊豆半島で私たちが日々食べている野菜は、ほとんどが町の農産物直売所で買ってくるものです。

小さな農家が小さな畑で季節ごとに作る野菜は、旬のど真ん中に収穫されるので、直売所の棚に並んだ野菜がまるでカレンダーのように季節の移り変わりを教えてくれます。

今の季節、お店の棚には『大根』『カブ』『サトイモ』『八つ頭』『サツマイモ』などの根菜類が多く、葉物では『ハクサイ』『コマツナ』『水菜』などに加えて、すこし早めの『ブロッコリー』などが多く並んでいます。

季節ごと、並んだ野菜を手に取って「どうやってたべようかなー。」と考えるのが、日々のごはんを作る楽しみにつながります。

寒い日の朝ごはんには、『大根』の皮を軽く干したもの、『サトイモ』『サツマイモ』『ニンジン』『ネギ』『ゴボウ』によく陽に当たった『シイタケ』などのキノコを刻んだクリームスープを作りました。

干したり天日に晒した野菜は、味わいが増して一層おいしくなるのです。
お昼ご飯。

オリーブオイルでマリネした鶏の手羽先と、『ニンジン』『ゴボウ』『カブ』などの根菜をオーブンで焼く。

シンプルにオーブンで焼く料理もまた、程よく水分が飛ぶので甘みが濃厚に焼き上がります。

サラダには、ちぎった『スイスチャード』と『ハクサイ』の芯、スライスしたタマネギに、しっかり焼いたベーコンとパルメザンチーズで作ったドレッシングを回しかけました。
今朝、近所のご主人に頂いた『ヤマイモ』。

ご主人は毎年、春になると『ヤマイモ』を植えていて、この季節には収穫したものを分けてくれる。

「煮て食ってもうまいよ。」
そう教えてくれました。

もう夜ごはんが楽しみです。

2021/12/01

12月になりました。

こんにちはtarasukin bonkersです。

12月になりました。

散歩していたら、眺めの良い場所にベンチが置いてあった。
ベンチに腰掛けて、足をぶらぶらさせて海を眺めた。

2021/11/30

小さいけど、うまい。

こんにちはTARASUKIN BONKERSです。

小さいみかん。

柑橘類の栽培が盛んな伊豆半島の先端では、1年中、いろいろな種類の柑橘類が直売所の棚に並びます。

よく見かけるのは『甘夏』や『ニューサマーオレンジ』『レモン』『ポメロ』などですが、この季節は旬の『ポンカン』が多くなります。

いわゆる『みかん(温州みかん)』は、皮が薄くフレッシュな味わいの『早生みかん』が、やはりこの季節の短い期間だけ並びます。

↑この小さいのは温州みかんとポンカンを足して割ったような雰囲気です。
何だろう。
小さいシイタケ。

シイタケの旬は秋と春ですが、意外にも雨には弱く空気が乾燥している季節のものがオイシイです。

このシイタケはもともと小さいものですが、よく干してあってさらに小さくなっている。
シイタケは天日に干すといっそうおいしくなる。

細かく刻んでチャウダーなどに入れると素晴らしい香りとコリコリとした素晴らしい食感。

小さくて味の詰まった食べ物です。

2021/11/29

畑薙大吊橋(はたなぎおおつりばし)

こんにちはタラスキンボンカースです。

朝5時に家を出て、静岡県の山奥へやって来ました。

伊豆の先端から静岡市までは3時間、さらに茶畑の続く山道を走ること2時間あまり。

やって来たのは、南アルプスの南に位置する『奥大井県立自然公園』。

今いる場所は、駿河湾の河口まで168キロを流れる『大井川』の上流に造られた『畑薙第一ダム(はたなぎだいいちだむ)』の堤の上です。

しかし、ここはまだ目的地ではありません。
山の上は粉糖をまぶしたような雪化粧。
『沼平登山指導センター』(閉まってる・・・)

一般車両はここまでしか入れませんので、駐車場へ車を停めてここからは徒歩です。
『畑薙第一ダム』によって堰き止められてできた『畑薙湖』の湖畔を行きます。

湖水はブルーのようなグリーンのようなグレーのような・・・とにかく幻想的な色合いをしています。

これは、大井川の上流に位置する『フォッサマグナ』(中央地溝帯)の地盤崩落によって土砂の流入が常に続くため。

目的地はこの先、歩くこと40分ほどの場所にあります。
目的のモノが見えてきました・・・。

広大な砂利の河原の中央(画面の中央)あたりに見えます。

見えます・・・?
ズーム。

細くて長い・・・。
ズーム。

こちらが今日の目的地。
『畑薙大吊橋(はたなぎおおつりばし)』

長さ181.7m
高さ30m
歩くスペースは足場板2枚のみで、あとは魚の骨みたいにスカスカ。
・・・渡った。
『畑薙大吊橋』

大井川には今回渡った『畑薙大吊橋』のほかにも同じような形状の吊り橋たくさんあります。

吊り橋が好きな人にとっては、きっと素敵な場所・・・だと思います。

2021/11/22

日常

こんにちはタラスキンボンカースです。

外から家に戻ると、玄関先にダイコンが3本置いてあった。
私たちの家の裏で畑をやっている”おばさん”にちがいない。

いつも、こうして畑で採れた野菜をおすそわけしてくれる。

ありがたい。
”おばさん”の畑へ行ってみる。

・・・畑には誰もいない。

いつのまにか畑には”エンドウマメ”のための枯れタケがいっぱい立っていた。

枯れタケをエンドウマメの苗のそばに立ててやると、エンドウマメはそれに絡まって上へと伸びる。

エンドウマメは年末には花をつけて、まだ春の始まる2月ころにはたくさんのマメを付ける。

毎年毎年、土づくりから収穫まで、こういうのを”おばさん”はたったひとりでやっている。
私たちの家の庭にはスイセンが咲いていた。

今年の1番花。
週末は海へ散歩に行った。

11月だけれど、泳いでいる人影も。

南伊豆は汗ばむくらいに温かい。
夕食はフライ三昧。

週末はたくさん食べてもイイ日。

トンカツとチキンカツとタマネギフライ。

きのこの味噌汁・玄米ご飯。
翌日の昼ごはん。

焼うどん。

カツオブシは、1枚1枚が大きい”花ガツオ”がオイシイ。
食欲止まらず・・・。

翌日の昼ごはんはナポリタン。

定食屋風に金属のオーバル皿とタバスコ。

スパゲッティは柔らかめ。

2021/11/11

冬の気配

こんにちはTARASUKIN BONKERSです。

伊豆の太陽は11月でもギラギラしてはいるものの、朝夕ともなればそれなりに冷えるようになってきた。

夕食はチキンと野菜のオーブン焼き。

アツアツの料理がうれしいのと同時に、根菜が増えて冬の気配。