2015/02/19

新玉ねぎ=玉ねぎ+ネギ

こんにちはタラスキンボンカースです。

家の近くの河津桜が、さらに咲きました。
家から眺めると、木がピンク色に見えるほど花が増えている。
 モリモリ。
メジロ。

このメジロは、この木がよっぽど気に入ったらしく
ずーっと花の蜜を吸い続けていました。

「たくさんあるからうれしい~。ピヨピヨ。」
 新玉ねぎ。

今年のはつものです。
とっても柔らかそうな白いタマネギと、ネギ。

茎と葉は、柔らか~いネギといった感じでおいしい。
刻んでじっくり炒めて、朝食のクリームスープにしました。
お昼、庭にフキノトウをとりに行った。

庭の隅っこにはフキがたくさん生えていて、今の季節
フキノトウを探すのが楽しみ。

まだ小さいフキノトウを、まだかまだかと待っていると・・・。
大きくなっている~。

大きくなっているのを見つけると、とてもうれしい。
刻んで味噌と一緒に、温かいご飯にのせる。

夕食に食べよっと。
昼ご飯は肉ラーメンです。

台湾からのお土産で、いわゆるインスタントラーメンなのですが、
ものすごくクオリティの高いやつ。

スパイシーでカライスープに、お肉の塊が入っている。
おいしい~。

2015/02/18

うぐいすが鳴いて。

 こんにちはタラスキンボンカースです。

今朝、ふとんの中でトロトロと目覚めていると、
窓の外の、山の中で「ホ~ホケキョ」と、ウグイスが鳴いた。

初鳴き。
初鳴きにしては上手に鳴いた。

起きると、
東の窓の型ガラスに、朝日がキラキラと差し込んでいました。

昔懐かしい感じの型ガラス↑。

いつもより少し早く、キラキラと朝日が差し込んでいるようにも、
雪の結晶のような柄が、雪解けのようにも見えたりして。
(この辺では雪は降らないけれど、そんな雰囲気)

ウグイスの声をきっかけに、目に映るものが春の気配に。
昼ころ、買い物に出かけました。

スーパーマーケットは10キロほど離れた場所にあります。
河原にずらりと植えられた『河津桜』は、開花寸前の気配。

0.5分咲きといったところでしょうか。
去年は3月10日頃に満開だった様子。

なんとなくあちらこちらが春の気配。
満開になるのが待ち遠しく感じます。

2015/02/17

ワサビ沢

 こんにちはタラスキンボンカースです。

ワサビ。

伊豆はワサビの生産が盛んな場所で、特に天城の山辺では
道もないような山の中に、突然ワサビ沢があったりします。

収穫する人は、どうやってここまでやってくるのだろうと思う。

青々と健やかに育っているワサビ。
「おいしそう」という実感は湧かないのだけれど、
きっと食卓に上ると、いろいろな食事をおいしくしてくれそう。
一面のワサビ。

直売所などでは、色々な商店のワサビ漬けが売られている。

ワサビがたっぷり入ったものや、酒粕がまろやかなもの、
ワサビの茎がシャキシャキとよい歯ごたえのもの、
泪が出るほどカライもの。

たいてい小さなパックで200円ほどなので、
色々買って食べ比べるのも楽しい。

山奥の清涼な沢で、ひっそりと育てられるワサビ。
主役ではないけれど、その存在感は抜群。

2015/02/16

さる!!

こんにちはタラスキンボンカースです。

私たちの住んでいる集落は、
入り江に臨む、50世帯ほどの小さな集落。

集落にはお店がないので、買い物などへは
山の向うの町まで、車で行く必要があります。

さいわい、浜辺近くには小さな郵便局があるので、
郵便物は歩いて出しに行くことができます。

そして郵便物を出しにゆくと、サルがいたり・・・。
ヒタヒタと向かってきた。

よく見ると、獰猛な顔をしているように見えます。

両手をあげて威嚇してみたのですが、ひるむ様子もなく・・・。
危険がいっぱい。

2015/02/15

はる色。

 こんにちはタラスキンボンカースです。

西風がぴたりと止んで、穏やかな休日です。
家の近くの河津桜(カワヅザクラ)が、さらに開いて。

ソメイヨシノよりも、長い時間をかけて咲き始めるので、
まだかまだかと、満開になるのをじっくり楽しむことができる。
カワイイ。

色が濃いので、2分咲きほどでもパッと鮮やか。

ほっこりと、気分も温かくなる感じ。

2015/02/14

まだまだ西風。

 こんにちはタラスキンボンカースです。

日本列島が「西高東低」の冬型の気圧配置になっているとき、
伊豆半島では強い西風が吹きます。

2~3日間吹き続けて、ピタッと止む。

たいてい、11月から2月いっぱいの間に吹く風です。

私たちの家の三角屋根は、風を受けてギシギシと揺れます。

いつも静かな入り江も、キラキラとさざ波立っています。
風車。

入り江の向うに建っている2本の風車。
ここぞとばかりにグルグル回っていました。

西風が吹かなくなれば、春本番です。

2015/02/11

三寒四温

こんにちはタラスキンボンカースです。

三寒四温。
言葉通り、寒かったり暖かかったりの毎日です。

風がありますが、真っ青な空のポカポカ陽気に、
家の近くの河津桜がいつの間にか咲き始めていました。

メジロの群れが、枝の間を飛び回って蜜を吸っています。

「ヒュヒュヒュッ・・・・ヒュヒュ・・・。」
と、小さな小さな声で鳴き交わしている。

カワイイ~。

2015/02/09

納豆オムレツサンド。

こんにちはタラスキンボンカースです。

週末は冷たい雨で、天気がよくありません。
おまけに仕事をしているので、買い物にも行けませんでした。

スーパーマーケットは家からおよそ10キロ。山の向うです。

そんなわけで、買い物は1週間に一度程度なので、
家の中から食材がなくなり始めています。

仕方がないので、あるもので何とか・・・。
お好み焼。

冷やごはんと、タマゴ1コ、小麦粉、野菜の切れ端いろいろに
冷凍庫に入っていたイカの足を小さく切って混ぜます。

ごま油で香ばしく焼いたら、青のりとカツオブシを乗せて
酢醤油を付けていただきます。

分厚いお好み焼+ご飯の部分が、
オコゲのようにザクザクで、おいしーい!
 そばおやき。

少しだけ残っていたそば粉を、塩と水でこねて焼きます。

しょっぱいクッキーみたいなもの。
ゴリゴリと固いのでかみしめると、素朴でおいしい。
納豆オムレツサンド・・・。

オムレツに納豆を包み込んで、
バターを塗った食パンに乗せます。
ケチャップとマヨネーズをかけて、もう一枚の食パンでサンド。

トースターでこんがり焼きました。

糸を引いて食べにくかったりするけれど、意外においしい・・・。

2015/02/06

冬の朝はチャウダー

こんにちはタラスキンボンカースです。

夜の空気が、ググッと冷え込んだ日の翌朝、
家の前に広がる入り江の、朝日が射している部分から
モクモクと、湯気が立ち上っています。

家々の屋根や草に、キラキラと光る霜が降りていました。

さむ~い。
 さむ~い日の朝食は温かいスープ。

温かいスープは、冬の朝食の定番で、
主に冬野菜・根菜のチャウダーを作ります。

タマネギ・ニンジン・ごぼうやジャガイモ・ネギ。
そんな野菜を刻んで、オリーブオイルで炒めます。

香りとうまみを逃がさないよう、フタをしましょう。

ひたひたの水(お湯)で煮ます。

この時も、湯気を逃がさないようにフタをしましょう。
5分ほど煮たら、さらに水(お湯)を加えて
砂糖・塩・こしょうで調味します。
 小麦粉。

小麦粉ひとつかみ(ふたり分で半カップ弱ほど)を、
1カップ強ほどの牛乳で手早く溶きます。

泡だて器で手早く溶くのが、ダマを作らないポイント。
飲むヨーグルトくらいの濃度です。

これを、スープが煮えている鍋の中に手早く混ぜ入れて、
さらに弱火で3分ほど煮ます。コトコトと。

最後に、バターをひとかけら加えて。
モッタリと食べ応えのあるチャウダーの出来上がりです。

ポカポカと温まります。

2015/02/05

モッチモッチ~。

 小麦粉の使い道。

僕たちは料理に小麦粉をよく使います。

朝食のチャウダーに。お昼のお好み焼に。夕食のテンプラに。

そんな中、ふいと思い付いた料理方法。
『甘いオムレツに小麦粉』

たまご2つ。砂糖おおさじ1。牛乳30cc。小麦粉小さじ1。

写真のように小麦粉をパラッと振り入れて混ぜて、
(または、あらかじめ牛乳に溶いておけばダマにならない)
バターを溶かしたフライパンで、いつも通りにオムレツにする。
焼けた。(すでに食べかけ)

予想通り、モッチモッチとした甘いオムレツの完成~。

固いわけではなく、しっかりしたオムレツになるので、
お弁当にもいいかも。

モッチモッチ。

2015/02/03

豆まきしましょう。

こんにちはタラスキンボンカースです。

今日は節分。
豆まきをしましょう!と言うことで、豆を買いにゆきましたが、
どこのお店も豆が売り切れ。

何軒かお店を探し回って、
やっと小さな一袋を買うことができました。

道脇の菜の花畑は、背丈が70センチくらいに伸びて
春らしい香りを漂わせていました。
 昼ごはん。

先日頂いた『生ワカメ』を山盛りのサラダにして食べています。
磯の香と、ザックザックとした歯ごたえ!

今日のは、蒸し鶏とダイコンの細切りが入っています。
また、スライスした新玉ねぎや、湯通ししたモヤシ入りにしたり。

ドレッシングは、酢+醤油。
さらに、マスタードやゴマ油・マヨネーズを加えると
毎度、印象の違うワカメサラダになります。

この時期だけ食べられる、春の味覚。
 干しさんま。

豆を買いに行ったみちすがら、
おばあさんがやっている、峠の小さな店で干しさんまを購入。

お店の軒先に、たくさんのさんまを吊るして干してある。

「西風が吹くと、うまく出来上がるけれど、北東の風ではダメ」
お店のおばあさんが、そう言いながら吊るしてあるさんまを
紙にくるんで渡してくれた。

桶で重しをして、水を抜いたさんまを、
およそ一昼夜干すと出来上がるのだそうです。
250度のオーブンで20分焼く。

もっちりと柔らかく、
さんまの塩焼きを、ぎゅーっと凝縮したような味わい。

おいしいー!
さて、豆まき!

「オニハーソト!フクハーウチ!!」

家中の窓と、玄関で豆をまき終ったあと、
二人がとしの数だけポリポリと豆を食べたら、
ほとんど残りがありませんでした。

2015/02/02

磯の香り、春の味覚。

 こんにちはタラスキンボンカースです。

くろシバ。

近所の庭にいるコなのですが、とってもカワイイ!
近づいてゆくと、真っ先にくわえられるものを探して、
差し出してくれる。

「ほらっ!これあげる!!」という感じ。

たいてい、足元に転がってる丸い小石か、葉っぱ。
(丸くない石はくわえないので、ちゃんと選んでいるみたい)
時には松ボックリだったり。

そして今日は、ミカンの皮でした。
「ミカンの皮だよ!!これあげる!!」
メカブ。

お昼、くろシバの家のご主人が、
袋いっぱいの生ワカメを持ってきてくれた。

ご主人は、釣り船に乗って釣ってきた活きの良い魚やイカ
そして毎年、春には採れたてのワカメなどをもってきてくれる。

このワカメは、目の前の入り江で育てているもので、
今が収穫の時期なのです。

生のワカメは、茶色くて分厚いビニールのような雰囲気で、
広げると、とても大きくて、2メートル近くあるものも。
『メカブ』は、その茎の部分。

茎は20センチほどあって、根(のようなもの)に近い部分は
太くヒダヒダになっていて、15センチほどでしょうか。

ワカメは、ザクザク切って山もりのサラダにします。
メカブは、刻んで熱湯を回しかけると、さっと緑色に変わって、
お馴染みの『メカブ』になります。
お醤油をちょっとかけて、白いごはんと一緒に。

磯の香り、春の味覚~。

いつもありがとうございますー!