2018/03/31

野生のサクラとクローンのサクラ

こんにちはTARASUKIN BONKERSです。

今年の春はサクラの量が例年以上に多い気がします。
伊豆半島の先端は、山じゅうにサクラが咲いている。
ピンク・白・緑のサクラがある。

多くが山に自生している(野生の)ヤマザクラやオオシマザクラで、同じ品種でありながら、いろいろな色が発生するらしい。

思い思いに咲いては、思い思いに散ってゆく。
いっぽうこちらはソメイヨシノ。

地域ごとに開花に時間差があるものの、まったく同じ品種で、クローン(挿し木)なので、同一地域に並んで生えているものは一斉に咲く。
7分咲き。(3月31日)

今年の南伊豆は、やや遅め。

一斉に咲いて一斉に散ってしまいます。
今のうちによーく見て楽しみましょう。

2018/03/30

摘み草

こんにちはTARASUKIN BONKERS(タラスキンボンカース)です。

摘み草の季節。
山のような庭をひとまわりすると、いろいろな野草が柔らかくておいしそうな新芽を伸ばし始めている。

摘んできたのは、カラスノエンドウ・ノビル・花になったフキノトウ・蕗の若葉・明日葉・ヨモギなど。

このほかにも、この時期にだけ食べることのできる野草がいろいろとある。
摘み草をカラリと揚げて天丼を作った。

野草には、野菜にはない凝縮した味と豊かな香りがあります。

集落の人が沖に出て捕ってきてくれるお魚や、山で捕ってきてくれるシカやイノシシ。そして辺りの野山で採れる野草。

どれも、力強い生命の恵みを感じる味がします。

2018/03/25

松崎町のサクラ並木

こんにちはTARASUKINBONKERSです。

今日の富士山は、うっすらかすんでサクラ色に見えていました。
そんなわけで、今日はお花見に出かけることにします。

やってきたのは隣町の松崎町。
「ああっ!」さっそく。

短パンでやたらと春めいた装いだと思ったら、やっぱり。
北田ボンカースは、こうしてすぐに水に濡れたりします。
そのうち、貝殻をひろい始めた。

その間、私は砂利の上に寝っころがって待っていました。
陽ざしにじんわりと温められた砂利のな、なんと・・気持ちの・・・良い・・・・少し寝た。
さて、松崎町須賀川(なかがわ)に到着。

河の両岸には6キロ近くにわたり、大きなソメイヨシノがずらりと6分咲きといった具合。

並木のところどころには、白いオオシマザクラやヤマザクラがぽつぽつと混ざって咲いていました。
これがオオシマザクラ。

オオシマザクラの葉は、桜葉餅を包んでいる桜葉漬けの原料になります。
(桜葉漬けの全国シェア70%は、ここ松崎産。)

うす緑いろで、いっそう清楚な様子。
そして並木の下に広がる田んぼは、観賞用のお花畑になっています。

いろいろなお花が、これから次々と咲いて5月になると摘み取り解禁の日がおとずれる。
だいぶ上流までやってきましたが、まだ並木は先に続いています。

橋を渡って、対岸の並木道を戻ることにしましょう。
往復およそ12キロ。

12キロ分、今年のサクラをたっぷりと堪能しました。
6分咲き前後といった具合なので、来週半ばには満開になるでしょう。

2018/03/24

林の中にいました

こんにちはタラスキンボンカースです。

良く晴れた土曜日。

「ホ~。ホケキョ!」
と、ウグイスのなき声もだいぶ流暢になって、競い合うように山から、谷から、サラウンドに聞こえています。
もっぱら鳴いているのは、なわばりを主張するオスらしい。

そんな声につられて、お弁当を持って山へやってきました。

塩にぎり3個と、塩ゆでの緑の野菜(明日葉・キャベツ・ブロッコリー)。
お湯を沸かして、コーヒーも淹れました。
さて。お腹もいっぱいになったので、歩いてみましょう。

山の登り口には、「今ワラビ採れます」と看板が立っていた。

木々のコヅエには鮮やかな緑の芽吹きが始まっていました。

あたりには『ヒサカキ』の花の、独特な春らし~いかおりが、みっちりと漂ています。
(このヒサカキの花のかおりは独特で、よくガス漏れと勘違いした通報があるとかないとか。)
今日はこんなのを履いている。

いつもはサンダル(ギョサンと呼ばれる、漁業の人が履くサンダル)を履いて歩きまわっているのですが、今日は『Vibram FiveFingers』です。

山道のように凹凸の激しい地面を踏みしめるとき、足のゆびひとつひとつでバランスを取ることができるので、快適。
歩いているのは林道です。

この山はヒノキとスギの植林で、日々伐採と搬出が行われている。
林道は、最近切り出している場所や、以前切り出した場所などが網目のように繋がっていて、迷路のようです。

かつて搬出車両が上り下りした、やや古い林道はおもむろに自然に還り始め、わだちの上ではヒノキやスギの種子がいっせいに次の世代を育み始めていました。

たくましい自然のサイクル・・・。
お地蔵さま。

登山道を登りきると、尾根となる場所に出て道が3つに分岐している個所にお地蔵さまがあった。

伊豆では遊歩道や登山道の多くが、昔のひとが行き来した道の名残であることが多い(車道が整備された歴史が浅い)ので、やまの中にもこうしてお地蔵さまがおかれている。

あたりの空気は緑いろで、小鳥のさえずりが降り注いでいました。

植林された林と切り拓かれた林道のなかにいながらも、圧倒的な自然の空気の中で、人の存在はずいぶんとちっぽけなものだなぁと感じるのでした。

2018/03/21

薹(トウ)

こんにちはタラスキンボンカースです。

先日のブログに書いた『ホウキ型のブロッコリー』というのはこういうの↑。

市場に流通しているブロッコリーは、株の真中に伸びた花芽(トウ)で、それを水平に切り取って収穫した後の茎に、わき芽が育つとこんな風になる。

(もともと茎の長いブロッコリー『スティックセニョール』はまた別の品種)
庭で収穫したフキノトウとノビル。

お昼に天ぷらにした。
花になったフキノトウは、ふっくらと柔らかく実は大変おいしい。

フキノトウは「蕗のトウ」で、やはり花芽(トウ)です。

この時期、菜の花はもちろん、キャベツにもハクサイにもルッコラにもそしてホウレンソウにも次々と花芽(トウ)が伸びはじめます。

2018/03/19

ロープのホウキ

こんにちはTARASUKIN BONKERSです。

今日の朝食。

この時期になると、近くの直売所には『ブロッコリー』が大量に出まわる。

まず最初に、いちばん芯の部分の『ブロッコリー』(←スーパーなどで見る、キノコ型のもの)が収穫されたあと、そのわき芽がいくつも成長して、茎の長いホウキ型の『ブロッコリー』がたくさん収穫されるという仕組み。

ゆでずに、そのままフライパンでオリーブオイルを振ってヂーッと焼くと、ザクザクとした歯ごたえでおいしい。
『ホウキ』といえば、週末はワークショップをやらせていただきました。

良く晴れた土曜日、地域で行われたキャンプの催しとして、みんなにロープで『ホウキ』を作ってもらいました。

「くるっとむすんで、サバサバとほどいて・・・。好きな色に穂先を染めて出来上がり!」

こどもたちのキラキラした笑顔が、青空によく似合っていました。

2018/03/18

特別でない特別なもの

こんにちはタラスキンボンカースです。

『流木と汎用ロープのホウキ』

汎用ロープを束にして作ってあります。
汎用というのは、つまり特別なものではないということです。

特別ではない、どこにでもあるようなものを、少しだけいつもと違う角度から見てみると、何だかキラキラ輝くものに見えてきたりします。

ただのロープをバサバサほどいたら、ふさふさのホウキになりました。

砂浜にころがるただの流木も、自然の作る美しいカタチです。
『枝のろうそくたて』

私たちの家のまわりを見回すと、空と海の青のほか、ほぼ山の緑しか見えません。
そんな山の木も、毎日見ているうちにその個性を見分けられるようになってきます。

これは伐採された『アカメガシワ』の幹の部分。

伐採された山の木は、生命力にあふれる山の土壌で、あっというまに土にかえります。
それを拾いあげて丁寧に磨いたら、存在感のあるキャンドルホルダーになりました。

なんでもないものから出来たものたちは、ただ、ひとの手で作ることのできないステキな表情を持っています。

『流木と汎用ロープのホウキ』は<CIBONE Aoyama><CIBONE CASE
『枝のろうそくたて』は<SOUVENIR FROM TOKYO>でお求めいただけます。
※すべてかたちの異なる一点ものとなります。

2018/03/16

染色ロープ

こんにちはTARASUKIN BONKERSです。

ロープ。

これらの木綿のロープはいちど、精錬(高温のお湯で脱脂する)を施したのち、染色をしたものです。

染料を調合しているので、どんな色にも染めることができます。
『PLYWOOD FRAME color handle』

建築資材の構造用合板を嵌め合わせて作ったハコ型のフォトフレームです。

ロープのハンドル付きという姿は、漁港で山積みになっているトロ箱からインスピレーションを受けて作られています。
ロープのハンドルが付いたトロ箱。
『PLYWOOD FRAME colro handle』ポストカードサイズ。

こちらは六本木 国立新美術館の地下1階
SOUVENIR FORM TOKYO>にてお求めいただけます。
『流木のHANGER』

こちらは藍色の染色ロープでできています。

染色されるロープは、一度に染めるロープのロットごとに色が異なります。
同じく流木もひとつとして同じカタチのものがありません。
『流木のHANGER』は、merci meets CIBONEの企画でデザインしたハンガーです。

私たちらしいデザインモチーフが、流木とロープ、ヨットに使われる真鍮の金具、そしてロープワークで生み出されるカタチとなっています。

『流木のHANGER』は
外苑前 ヒューリック南青山ビル2階<CIBONE Aoyama
銀座6丁目 GINZA SIX4階<CIBONE CASE>にてお求めいただけます。

2018/03/12

桜葉

こんにちはTARASUKIN BONKERSです。

春らしくよく晴れた日曜日、となり町の松崎町へ散歩に出かけました。
松崎町までは、車で35分ほどです。

家を出てすぐに後ろを振り返ると、きらきらと眩しい海が広がっていました。
左向きのクジラのこどものように見える島は無人島です。(見えない?)

少し行くと、見晴らしの良い駐車場があって、隣の集落が見下ろせます。

すごい高低差。

伊豆の地形は海からすぐに山(崖)がせり上がっており、平地がほとんどない。
崖に張り付くように集落が形成されています。

崖での生活はたいへんな苦労がありますが、日差しの強い斜面のだんだん畑を利用して、マーガレットやアロエ、アガパンサスなどの花が栽培されています。
さて、隣町の松崎町につきました。

松崎町にはいくらかの平地があるので、こうした緩やかな河や田んぼが山に挟まれながらも広がっています。

河原の小道を散歩しましょう。
河原にはオオシマザクラ(※)ヤマザクラが咲いていました。

河原にはおよそ5キロにわたってサクラ並木が続いています。

並木はソメイヨシノを中心として、このオオシマザクラ(※)ヤマザクラ、そして咲き終えたばかりのカワヅザクラが少し混ざっています。

それぞれのサクラは、少しずつ開花の時期がずれるので、2月半ばに咲き始めるカワヅザクラから、3月のオオシマザクラ(※)ヤマザクラそして4月のソメイヨシノまで長い間サクラが咲き続けます。
淡く白いオオシマザクラ(※)ヤマザクラ。

※↑この記事は3月25日に訂正しました。
※この花をオオシマザクラと書いていましたが、ちゃんと調べたところ実はヤマザクラでした。

桜餅をくるんでいる桜葉漬け(桜の葉の塩漬け)には、芳香の良いオオシマザクラの葉が使わています。
オオシマザクラの葉の栽培と桜葉漬けは、全国の70%をこの松崎町が生産しています。
そして、オオシマザクラの花が咲いているのは、この記事を訂正している3月25日。

2018/03/09

幻の滝

こんにちはタラスキンボンカースです。

グレー。
この色は、さび止めのペンキで、通常下塗り用として使われるペンキの色。

下塗り塗料にはこのグレーと赤さび色の2色があって、上塗り(仕上げ)塗料の色が淡色の場合はグレーを、濃色の場合は赤さび色を、という具合に使い分けをする。

しかし、伊豆半島の端のほうでは、この下塗りの色をそのまま上塗りとして家の壁などにも使っているのをよく見かける。

つまり、非常に汎用的な色の使い方。

汎用的なグレーの塗料を塗っているのは、『流木と汎用ロープのホウキ』の柄の部分。

下塗りの色ですが、4回塗重ねて最後まで仕上げている。
窓のそとは、どんよりとグレーの空でした。

雨と風が続いた春の嵐。
山の土を含んだ川の水が流れ込むので、雨のあとの入り江は濁ったグレーになる。

伊豆は海からすぐに切れ上がった崖と山になるので、非常にダイレクトに山の土が流れ込む。

ダイレクトに・・・滝?(ちょっと拡大↓)
滝。

私たちの家から見える入り江に、雨の日にだけ出現する『幻の滝』。

白い地層が斜めに走る洞窟の上からまっすぐ海へ落ちている。

雨が上がって2日後には見えなくなる『幻の滝』。

2018/03/06

チキンステーキ

こんにちはTARASUKIN BONKERSです。

今日は肉(牛)の記事に続いて再び肉(鶏)の記事です。

立て続けにチキンステーキを食べました。
それも鶏ムネ肉です。

たまたま冷蔵庫に鶏ムネ肉があったから、と言うだけのことなのですが、あっさりとした鶏ムネ肉なだけに、立て続けに食べられるということが実証されたわけです。

まず1回目のチキンステーキ↑。

①鶏ムネ肉は厚みの半分に包丁を入れて開きましょう。
表と裏に、岩塩・胡椒をすり込みます。

②中火に温めたキャストアイアン(鋳物)のフライパンにオリーブオイルを薄く敷き、鶏ムネ肉を並べます。(鉄板フライパンの場合は火加減を中→(肉投入)強→(1分後)中と調整しましょう)
フライパンの余白に粗く潰したニンニクを置きましょう。
そのまま3分ほど焼く。
鶏ムネ肉とニンニクをひっくり返したら、庭先から摘んできたローズマリーとバターひとかけら(鶏ムネ肉1枚あたり10g)をお肉の上にのせて、さらに2分ほど焼きます。

③火を止め、(鋳造のフライパンは火を止めた後もかなりの高温を保持します)生クリーム30cc(おおさじ2くらい)を回しかけて、すぐに温めたお皿に盛ります。
こちらは2回目のチキンステーキ↑。

1回目のチキンステーキとほとんど変わりませんが、③で生クリームの代わりに新鮮なパセリを刻んでまき散らしました。

比較的火の通りにくい鶏ムネ肉ですが、厚みを半分にすることで程よく短時間で焼くことができます。

あっさりと食べられる上、お手軽な料理なので、ぜひ。

2018/03/05

カワヅザクラ9分咲き

こんにちはタラスキンボンカースです。

穏やかに晴れた日曜日。陽ざしはもうポカポカです。
屋外で新商品の撮影を行っていました。

↑こちらはまだ発表前の新商品。

建築資材のシートと帆布のバッグに、連尺ストラップの取っ手を組み合わせたトートです。建築資材ですが、何ともかわいらしいピンク色がたまりませんでした。
撮影をおえた夕方、町の河原へ行ってみました。

週末のポカポカ陽気で一気に咲き開いたカワヅザクラは9分咲きで、満開直前といったところ。

午後の日差しを受けて、しっとりと深い幻想的なピンク色を放っていました。
誰もおらぬ。

原木のある河津町(かわづちょう)では大人気のカワヅザクラですが、さすがに伊豆半島の端っこまでやって来る人は少ないようで、とても静か。

そこが魅力の南伊豆のカワヅザクラ。
とても美しいです。
ビーフステーキ。

ピンク色のものが目にやきついてしまったらしく、夕食は2.5センチ厚のビーフステーキをチョイスしました。

①庭の隅からタイムをひと束摘んできて、岩塩・粗びきのブラックペッパーとともに肉にすりこみます。
(このときオーブンを250度に予熱しておきましょう)

②キャストアイアン(鋳鉄)のフライパンは中~強火でよくあぶり、オリーブオイルを少量敷きます。
粗くつぶしたニンニクをフライパンにすり付け端によせ、肉を投入します。
タイムは肉の上に置いておきましょう。

③このまま3分ほど焼き、タイムをニンニクのわきにおろして肉を返します。

バターひとかたまり(肉400gあたり30g)を焼けた肉の表面にすり付け、残りをニンニク・タイムの上で溶かします。
溶けたバターとニンニク・タイムをトングでつかみ、肉の表面に塗るようにこすりつけながら1分ほど焼いたら、耐熱の皿に肉・ニンニク・タイム・溶けたバターを移して250度のオーブンに入れ、さらに10分ほど焼きましょう。
焼けた。

ジャキジャキとナイフで切ると、やわらか~くきれいなピンクに焼き上がりました。

ピンク最高。
というか肉最高。

2018/03/04

はったい粉

こんにちはtarasukin bonkersです。

うす茶色の粉。

先日、スーパーの粉うり場で見つけたもの。
思わず「??」と思って買ってきたその理由とは・・・。
『はったい粉』

何、このネーミング!
聴いたことのない響き!

しかも、パッケージにはおおきく『はったい粉』と書かれた横に、『いり麦・おちらし・こばし・こんこ』さらに『麦焦がし こうせん』と、やたらと無数のネーミングが羅列されたデザインとなっていて一体なんなのか全然わからない。

・・・けど、原材料は『大麦(国内産)』。
食べ物なので食べた。

さっそく調べたところ、炒った大麦を粉にしたもので、「砂糖を加えてお湯で練り、おやつにした」などとなっているのですが、名称の由来やら、どこの地域のものなのやら、詳細は不明・・・。

実はパッケージの裏に「お召し上がり方」が書かれており、上記のお湯で練る方法のほか、牛乳に溶かして飲む、ホットケーキやクッキー生地に混ぜるなどとある。

つまりは火が通った大麦の粉なわけなので、小麦粉代わりで100%『はったい粉』だけでパンケーキにしてみた。
さて、どうなるのやら。

はったい粉のパンケーキ:
はったい粉50g
砂糖50g
ベーキングパウダーこさじ1
シナモン少々
塩少々
バニラ少々
たまご1こ
牛乳250cc(やたらと水分を吸うのでけっこう多めです。)

基本的なパンケーキの作り方は先日のブログに書いた通りなのですが、大麦にはグルテンが含まれていないとのことなので、膨らむのか固まるのかが不明でした。

どこかでかいだことのある、独特な香ばしい香り・・・。
焼けた。

何ということはなく、通常のパンケーキと同様にフカフカに焼けました。

ただしかし、『はったい粉』はすでに火が通った大麦なので、多少生っぽく焼けていてもOKということ。
つまり、ダメと言われてもクッキー生地を生でつまみ食いしてしまうクッキードウ(cooki dough)好きにはうってつけかも。

ということで、少しだけ中心がねっちりとした『はったい粉パンケーキ』は大変おいしい。

そして、どこかで味わったことのあるこの独特な香ばしい味と香りは・・・。
ネスレ”ミロ”と判明。←P.S. ちょっと違ったかも。