こんにちはタラスキンボンカースです。
週末は、今年初めての『ビーチコーミング』に出かけることにしました。
海岸を歩き回る『ビーチコーミング』は、お正月になまった体をほぐすには最適なうえ、波の音をBGMにふたりでおしゃべりするには絶好の機会となります。
今年の最初の”タラスキンボンカース会議”をかねがね、海へやってきました。
伊豆半島にはたくさんの海岸がありますが、その場所ごとに、波や風に違いがあることで浜に打ち上げられるものも様々です。
この日は、ふたつの海岸をハシゴしました。
↑まずはひとつ目の海岸にて。
伊豆半島の西側に位置する小さい入り江の海岸です。
入り江ですが太平洋に大きく開いている形状から、波も風も強く、角の取れた丸い石がいちめんに転がっています。
昨年訪れたときには、たくさんの漂着物がありましたが、この日はきれいさっぱりなくなっていました。(海岸の表情は意外とよく変わる)
波の音と潮風が気持ちよい。
腹減った。
ふたつ目の浜へやってきました。
この海岸は伊豆半島の東側に位置する岬にある海岸です。
伊豆半島の東側は風下になるので、(伊豆半島は西から東に風が吹くことが多い)風は陸から海へ向かって吹いています。
なので、波も比較的穏やか。
ちょうどお昼になったので、ご飯の支度です。
コンロでお湯を沸かしてカップラーメンを食べる。
↑早く沸けと言っているところ。
お湯が沸くまで待ち遠しいのですが、こうして食べるカップラーメンは異様においしいです。
浜を歩き回るとお腹が減るので、こんなお昼ごはんも『ビーチコーミング』の楽しみのひとつ。
何か見つけた。
波が穏やかな海岸では、ゴツゴツした磯の潮だまりに小さな生物がいたりします。
波打ち際は、いちめん貝殻の浜になっていました。
しかし時に海が荒れれば、大きな丸太や木材のかけらも運ばれてきます。
そんなのがひと山になって打ち上げられていた。
↑いろいろなものが見つかった。
たくさん歩いてたくさんしゃべった今年初めての『ビーチコーミング』でした。