2022/10/31

干し柿完成した。

こんにちはタラスキンボンカースです。

先週の『干し柿』が出来上がった。
雨の日が1日あったものの、良く晴れて風も吹いたのでカラカラになった。
・・・小さい。

もともとの柿がそもそも小さかったので、ひときわ小さい干し柿になった。
小さいとはいえ、550個。(↑これでその半分)

味は良いので、ムシャムシャと食べている。(けど減らない)

2022/10/26

柿。

こんばんはタラスキンボンカースです。

日曜の朝早く、私たちの家の裏で畑をやっている”おばさん”が玄関先で呼んでいる。

おばさん:「柿、採りに来ない?これから晴れが続くから干せるじゃぁ。(←干せるじゃん。という意味)」

”おばさん”は、すでに自分が食べる分は採ったらしく、「手の届かない木の上のほうのを採りな」と言い残して、畑から家に戻っていった。

そういうわけで、キタダとふたりで採った。

コンドウが木によじ登って、キタダが下で受け取る。

干し柿にするためには、柿のヘタのところの枝を”T”字に残すように切る。
そこに紐をひっかけて吊るすため。

それから、台所で皮をむいた。
キタダがむく役で、コンドウはそれをタコ糸でしばる役。
15~16個ずつ数珠つなぎに縛ったら、それを熱湯にくぐらせて殺菌。
半日がかりで、550個の柿をベランダに吊るした。

1週間も風に当てれば干し柿になる。
食べるのに1年かかりそうだ。

そして今日、”おばさん”に柿のお礼を言いに行った。

おばさん:「たくさん採れた?よかったね。別の木の柿も全部採りな。」
わたし:「わぁ~。あ・・あ・ありがとうございます~。じゃ・・・じゃあまた別の日にでも・・・。」

”おばさん”の畑には柿の木が5~6本。どの木も、たわわに柿が実っている・・・。

ぶどう。

こんにちはtarasukinbonkersです。

先日の表参道<GYRE>でのパーティの帰り道、夜通しドライブして山梨県の清里(きよさと)へやってきました。
八ヶ岳ふもとの丘陵から、朝靄にけむる甲府盆地を眺めると、その向こうに大らかな姿の富士山が鎮座している。

前夜の、沸き立つようなパーティ会場の熱狂とは打って変わって、風の音さえしないほど静まり返った朝の風景。
うし。

乳牛の群れが、秋の草を反芻中。(いちど食べた草を胃から戻して咀嚼するやつ)
全員が同じように、横座りの姿勢でモグモグしているという、なんとものどかな時間。
「ま、待っておくれー。」

清里の清泉寮(せいせんりょう)の周囲の森には、人ひとりがやっと通れるほどの小さな遊歩道が設けられている。
この遊歩道は、標識も歩道整備もごく最低限に抑えられており、まるでケモノ道をたどっているかのような、探求心に訴える仕組みの美しい道。

私たちはここが大好きだ。

キノコが生えていたり澄んだ小川が流れていたり、小動物の気配もあったりする。
『清泉寮』といえばこのソフトクリーム。

暑くても、寒くても、ここへ来ると必ず食べるやつ。
少しザラリとした舌ざわりで、熟成したようなミルクの味がして好き。
そして伊豆に帰ってきた。

甲府や勝沼で買い込んできた、ブドウ・ブドウ・ブドウと、リンゴや洋ナシの並んだ朝ごはん。
産地の果物のおいしさは、やっぱり格別だ。

おいしい果物で、おなかがいっぱい。
そして、ふたりで話もいっぱいした。

2022/10/24

2年ぶりの再会

こんにちはtarasukin bonkersです。

10月21日は、なななんと、2年ぶりに東京出張を再開しました。

午後17時ころ、いつもお世話になっている『国立新美術館』のミュージアムショップ<SOUVENIR FROM TOKYO(スーベニア フロム トーキョー)>へ納品に伺いました。

美術館への入館には、専用の入館口で手続きをするのですが、スタッフの方々や警備の方々のいつもと変わらぬスムーズな対応がとても嬉しい。

この2年半の間、『国立新美術館』は臨時休館や展示の変更を余儀なくされるなど、苦しい状況にさらされた施設でした。
しかしそんな中においても、<SOUVENIR FORM TOKYO>では、日々丁寧に、私たちの商品を案内し続けてくださいました。

お店の皆さまには、心から感謝の気持ちです。

お客様が戻りつつあるということで、今回はカーペット素材のバッグや枝の小物など、秋冬向きの商品をたっぷり豊かに納めさせていただきました。
そして午後18時過ぎ、こちらは表参道GYRE地下1階の<CIBONE>。

この日は、<CIBONE>そして同じフロアに展開する<HAY>のそれぞれが20周年を記念するレセプションパーティが、なななんと2年ぶりに行われました。

私たちは4年前、この場所に<HAY>がオープンした時のオープンパーティにお邪魔して以来。(<CIBONE>は2020年に南青山からこちらの表参道GYREへ移転した)

<CIBONE>でも、『流木と汎用ロープのホウキ』や『流木のHANGER』など<TARASUKIN BONKERS>の商品が大切に並べられていました。
↑ソファの上には『ハギレのクッションカバー45』

<CIBONE>のビジュアルMDは素晴らしく、高度に編集されたアイテムどうしがリミックスされることによる躍動感のあるビジュアルを構成しているという印象です。

TARASUKIN BONKERS>の『ハギレのクッションカバー45』は<PIET HEIN EEK>のコーヒーテーブルと合わせてディスプレイされていました。

そしてこの日は、何より、ここを運営する横川正紀氏をはじめ、彼を支えるスタッフの方々の変わらず元気な笑顔を見ることができたことが、本当にうれしい1日でした。

それぞれがそれぞれに、この2年半を過ごしてきた笑顔です。

みなさま、本当にいつも、いつも、ありがとうございます!

2022/10/21

朝ごはんダヨ。

おはようございますタラスキンボンカースです。

朝ごはんダヨ。

2022/10/20

カギ針編のスキル上がる

こんにちはタラスキンボンカースです。

夜なべをしたらしく、昼寝をするキタダ。

知らぬ間に、キタダの『カギ針』スキルがすごいことになっていた。

夜なべの成果は、じっと見つめるミドリの奴・・・。
クマ・・?
ネズミなの?!

2022/10/13

ムカゴ

こんにちはTARASUKIN BONKERSです。

先週末は涼しい曇り空だったので、草刈りをしました。

この時期は、雑草が種をつけ始めるので、種が地面にこぼれる前に刈り取らなくてはいけません。

草の成長は止まらないので、季節に追いかけられるように草刈りします。

庭の草刈りは1年を通じて6-7回ほど。
草刈りをしていたらイイもの見つけた。

ススキの株を刈り取っていたら野生のヤマイモのツルに『ムカゴ』が付いていました。

『ムカゴ』は、地面に落ちると種イモとなってそこからヤマイモが発芽します。
種ではないけれど、種みたいなもの。

でも、おいしいでのでうれしい。
『ムカゴ』を収穫。

夕ご飯にムカゴ飯を炊く。

自然いっぱいの庭の手入れは大変だけれど、ちゃんとご褒美がついてきた。

2022/10/02

海の恵み海の楽しみ

こんにちはタラスキン ボンカースです。

私たちが暮らしている伊豆半島南端は、サザエの産地です。

サザエを直売所で買ってきて夕食に食べたりもする。

サザエでおなかがいっぱいになるわけでは無いけれど、その地で採れたものの活き活きとした味わいは、食卓を嬉しくしてくれる。

TARASUKIN BONKERSオススメの食べ方をご紹介。(2人分)

・サザエは中粒のものを選んでいます。(若いサザエは身が柔らかでおいしい)
・中粒のサザエ10粒ほどに対して海水濃度の塩水を2-3リットルほど沸かす。
・沸騰している鍋に活きサザエを投入。(強火のまま)
・30秒数えてザルにあげる。
・出来立てを食べましょう。
・身を取り出す。(身と肝がらせん状につながってますが、全部を殻から出すには少しコツがあります)
・まるごと一口で食べる。
殻から身を取り出すときに突き刺す場所はココ↑。

サザエには硬いフタがあります。
竹の箸(木の割りばしは折れやすい。竹串だと身がちぎれる)を↑の箇所に突き刺しますと、フタがずれて身に刺さります。

サザエの螺旋に合わせて身を回転させますと・・・。
身と肝が取り出せる。

この方法で茹でたサザエは、レアの状態です。
(活きサザエは丸ごと刺身でも食べられる)

まずはこのまま何も味をつけずに、まるごと一口でぱくっといただきますと、サザエの身がもつ磯の香りと、肝が持つうま味を最高の状態で味わうことができます。
(箸が刺さっている上部分が『身』で、螺旋になっている下部分が『肝』)

何個か味わったらお醤油をちょっとだけつけて、味わいの変化を楽しむこともできます。

あぁ海の恵み!
海といえば、今日はお昼ごはんを食べに海へやって来ました。

10月ですが、伊豆でははまだまだ海を楽しむことができます。

私が思うに伊豆半島南端部の海水浴適期は、5月のゴールデンウィークころと9月から10月。

お盆休みの8月は湿度が高い。
コンビニで買ってきたお昼ご飯。

カラッとさわやかな風が吹き抜けて、空は真青。

そして海水は温かい。
泳げば気持ちがよいし、水から上がればすぐに体が乾く。
ずっと波に浮かんでいられそうです。

あぁ海はたのしい!