こんにちはタラスキン ボンカースです。
私たちが暮らしている伊豆半島南端は、サザエの産地です。
サザエを直売所で買ってきて夕食に食べたりもする。
サザエでおなかがいっぱいになるわけでは無いけれど、その地で採れたものの活き活きとした味わいは、食卓を嬉しくしてくれる。
TARASUKIN BONKERSオススメの食べ方をご紹介。(2人分)
・サザエは中粒のものを選んでいます。(若いサザエは身が柔らかでおいしい)
・中粒のサザエ10粒ほどに対して海水濃度の塩水を2-3リットルほど沸かす。
・沸騰している鍋に活きサザエを投入。(強火のまま)
・30秒数えてザルにあげる。
・出来立てを食べましょう。
・身を取り出す。(身と肝がらせん状につながってますが、全部を殻から出すには少しコツがあります)
・まるごと一口で食べる。
殻から身を取り出すときに突き刺す場所はココ↑。
サザエには硬いフタがあります。
竹の箸(木の割りばしは折れやすい。竹串だと身がちぎれる)を↑の箇所に突き刺しますと、フタがずれて身に刺さります。
サザエの螺旋に合わせて身を回転させますと・・・。
身と肝が取り出せる。
この方法で茹でたサザエは、レアの状態です。
(活きサザエは丸ごと刺身でも食べられる)
まずはこのまま何も味をつけずに、まるごと一口でぱくっといただきますと、サザエの身がもつ磯の香りと、肝が持つうま味を最高の状態で味わうことができます。
(箸が刺さっている上部分が『身』で、螺旋になっている下部分が『肝』)
何個か味わったらお醤油をちょっとだけつけて、味わいの変化を楽しむこともできます。
あぁ海の恵み!
海といえば、今日はお昼ごはんを食べに海へやって来ました。
10月ですが、伊豆でははまだまだ海を楽しむことができます。
私が思うに伊豆半島南端部の海水浴適期は、5月のゴールデンウィークころと9月から10月。
お盆休みの8月は湿度が高い。
コンビニで買ってきたお昼ご飯。
カラッとさわやかな風が吹き抜けて、空は真青。
そして海水は温かい。
泳げば気持ちがよいし、水から上がればすぐに体が乾く。
ずっと波に浮かんでいられそうです。
あぁ海はたのしい!