2021/04/03

野山と海の味覚

こんにちはTARASUKIN BONKERSです。

春もまっさかりです。
庭の草がどんどん成長をはじめたので、草刈機のエンジンをとどろかせて庭中を刈りこみました。

いちど活動を始めた草木は、秋になるまで成長を止めてくれないので、これからなんどもなんども、草刈りをしなくてはなりません。

しかし、そんな庭の草のなかにも、おいしいものもあるのでした。

ヨモギ・フキ・ノビルを摘みました。
さっそく、お昼ごはんに。

山芋のとろろと、天ぷらそばです。

春の草の、力強い味は、今しか食べることのできない味覚です。
お昼ごはんを食べ終えたころ、裏の畑の”おばさん”が訪ねてきた。

「さっき、サバをもらったから持ってきたよ。」

春のサバは、集落の漁師さんが近くの海でとってきたもので、ピチピチでした。
夕食。

1尾は塩焼きにしました。

そしてもう1尾は、キタダが好きなシメサバにしました。

①3枚におろして、両面にきつめの塩を振りおよそ20分放置しておく。

②キッチンペーパーで表面の水分をよく拭きとり、砂糖おおさじ1を溶かした酢180ccとともにチャック付きのプラスチックバッグに入れて空気を抜き冷蔵庫で1時間ほど漬ける。

しっとりとおいしいシメサバのできあがり。

野山で海で、なんと素晴らしい味覚!