2014/07/29

刈払機(かりばらいき)

 こんにちはタラスキンボンカースです。

ぼくたちの庭。

庭というか、山というか、草がボーボーになってしまいました。

毎年、夏までには3回ほど草を刈るのですが、
今年は梅雨のころに刈らなかったので、こんなになった。

草には、成長するタイミングがあって、ある時期に急に伸びる。
また、変な時期に刈ると、たくさん枝分かれして茂ったり、
強い芽が吹いて、一気に伸びたりもする。

「花が咲いている~」なんて思って見ていると、種ができて、
翌年は庭一面、その草でおおわれる事に。

集落の人々は、きちんと『刈時』を見極めて刈っているので、
みんなが刈っている時に、真似して刈るのが一番いいみたい。
 先ほど届いた『刈払機(かりばらいき)』。

集落のおじさんたちは、たいていこの『刈払機』を持っていて、
草刈りの時期には一斉に、
このエンジンの音が、集落中に鳴り響くのです。

ビィィ・・・・・・ン。シャリーン・・・シャリーン・・・。

シャリーンという音は、先端で回っているマルノコの刃
みたいのが、地面の石ころに当たるときの音です。
これがグルグル回る。

危険な感じ・・・。