こんにちはタラスキンボンカースです。
エンドウ。
これは、私たちの家の裏にある”おばさん”の畑で育っているやつです。
段々畑の一面にはエンドウ、また別の一面にはナノハナがびっしりと育っていて、どちらも花畑のようです。
眺めているだけならば楽ちんなものですが、コレは収穫するための野菜なので、”おばさん”は背負いかごに山盛りのエンドウやナノハナを摘んでは、200メートルほど下にある海辺の家まで運んでいます。
↑ここを延々と下ってゆく。
それをキタダが見つけて手伝った。
「”おばさん”が背負っている山盛りのエンドウやナノハナは、信じられないほど重かった」そうです。
そんな何気ないコトにでも、”おばさん”は気持ちを返してくれます。次の日、引っこ抜いてくれたダイコン。
摘んでくれたカキナ。
ありがたくいただいて、さっそくお昼ご飯に。
掘りたてのダイコンは、包丁を入れるとまるでナシのようにみずみずしく、とても甘い。
カキナはさっと茹でておひたしにしました。
どちらも、採りたての味は格別でした。
何気ない、そして心地の良い集落の日常。