2017/12/30

2017年もありがとうございました!

こんにちはTARASUKIN BONKERSです。

下田市須崎半島の先端に立っている爪木崎灯台(つめきざきとうだい)。

岬の突端で、風に吹かれても雨に打たれても、じっと静かに任務を遂行している灯台。
だまって『ずん』と立っているだけで、カッコイイと感じます。

2017年のブログの記事はこれでおしまい。

今年もたくさんの喜びを、みなさまから頂くことができました。
そのひとつひとつに感謝をして間もなく2017年の年越しです。

どうぞ素敵な新年をお迎えください。

2017/12/26

正しいパンのおいしさ

こんにちはタラスキンボンカースです。

食パン。

先日、伊豆半島の南部にある4~5の福祉施設が合同で行っていたバザーで買ってきました。

それらの施設にある作業所では、陶芸や服飾、食品などを作っていて、それらの売上が施設に通う人たちの収益になるという仕組みのようで『就労継続支援B型』という施設になるのだそうです。

真白なこの食パンは西伊豆町の『ワークショップ・マナ』という施設で作っているもの。
さっそく食べてみた。

ものすごくやわらかな手触りの食パンなのですが、トーストすると、さっくりと軽く焼けていながら中はモッチリときめが細かく、ひとくちのつもりがほぼすべて食べ進めてしまうほどのおいしさでした。

市販のパンに比べて、一言でいうと「おいしい」。

ラベルの原材料は『小麦粉(北海道産小麦)・イースト(パネットマザー)・食塩(アルペンザルツ岩塩EX・スキムミルク・砂糖・バター』となっていて、とてもシンプル。

ひとつひとつを小さな施設で少量ずつ作っていることを考えれば、工場で大量に生産されるものに比べて丁寧なパンに仕上がるのは合点がゆきます。
そしてまた施設は、企業のように利益を優先した「売れるもの」を作ろうとはしません。

「おいしく食べてもらいたい」という気持ちで作っている、つまり正しいパンのおいしさなのです。

2017/12/25

どんど焼きと門松

こんにちはタラスキンボンカースです。

12月24日の日曜日、車でちかくの山を走っていると、田んぼのまんなかに『どんど焼き』の櫓が組んであった。

うわっ早い・・・。
そして、さらに少し行くと、今度は『門松』が立っていた。

うわっ早い。

伊豆半島の先端はぜんぜんクリスマスの気配がしない場所なのですが、『どんど焼き』の櫓も『門松』も、そうとうに立派なものだしとても素敵。

そのあたりの山から伐りだした竹や木で作られているもので、伊豆の風土にはしっくりときます。

2017/12/24

"BENTO"(弁当バッグ)

こんにちはTARASUKIN BONKERSです。

皆さんのお住まいの地域ではもう雪がふったりしているでしょうか。

寒い冬といっても、おひさまの暖かさは格別なので、空気の冴えるよく晴れた日には太陽の下で過ごすのもよいですね。

おいしいお弁当とコーヒー豆、ガスバーナーポポットをもって、ひなたを求めて出かけてみましょう。

今日のお弁当はルッコラをたっぷり散らしたトマトペンネです。
『KNOT bag "BENTO" (carpet)』(ノットバッグ”べんとう”カーペット)

この冬の新アイテムです。

『KNOT bag』シリーズの弁当バッグで、お弁当箱がぴったりと入る、ずんぐりサイズとなっています。

バッグの底には、厚い構造用合板が入っているのでお弁当はもちろん、マグカップやコーヒーミル、ポットやお皿などさまざまなピクニック用品を箱におさめるように平らに入れることが可能。

本体にはしっかりとしたコシがありつつ、温かな肌触りのカーペット素材が使用されています。
『KNOT bag "BENTO" (carpet)』

サイズは幅25センチ、奥行17センチ、高さ22センチ。ロープの取手は肩にも掛けられる長さです。
底板サイズが幅21センチ×奥行15.5センチ。つまり、ドカベンが入るサイズなのです。

ドカベンをもってお昼ご飯をたのしみに会社に行くもよし、くだものや飲み物そしてお菓子を添えるのもよし。

内ポケット付きなので、そのまま通勤バッグや買物バッグとしても活躍します。

『KNOT bag "BENTO" (carpet)』は、国立新美術館の地下1階<スーベニアフロムトーキョー(※今年の営業は12月25日18:00までです。お正月の休館を経て来年の営業は1月10日10:00から始まります。)>でお選びいただけます。(色のバリエーションがいくつかあります)

ぜひー!!

2017/12/22

『CARPET CANVAS POUCH』

こんにちはTARASUKIN BONKERSです。

『CARPET CANVAS POUCH(カーペットキャンバスポーチ)』。

名前からわかるように、カーペットを素材に利用したポーチです。

カーペットの中でも最も汎用的な、ニードルパンチカーペットは、仮設の建物や展示会場などで使われるほか、最もプレーンなカーペットとして住宅にも使われています。

そもそも汎用的なものなので、色もとても汎用的。
ピンク・グリーン・ベージュ・グレーと、存在感をうまく消した色味に仕上がっています。

しかしながら、この素材、フェルトのような温かな肌触りとコシのある適度な硬さ、そしてピンク・グリーン・ベージュ・グレーの何ともない色同士が組みあわったときのカワイらしさなど、意図せぬ特性を備えています。

そんな汎用的なカーペットと、極厚の11号帆布を合わせました。
『CARPET CANVAS POUCH』Sサイズ。

サイズはSサイズとLサイズの2サイズ。

Sサイズは190ミリ×310ミリで、こんなものがぴったり入ります↑。
Mサイズは240ミリ×350ミリで、A4のファイルがぴったり。

家でオフィスで、使っていてうれしいポーチです。
見ためにもあったかい!!

クリスマスのおくりものに、ぜひ。

『CARPET CANVAS POUCH』SサイズとLサイズは、国立新美術館の地下1階<スーベニアフロムトーキョー>でお選びいただけます!

2017/12/20

使い方次第です

こんにちはタラスキンボンカースです。

陽ざしが熱いくらいだった伊豆も、とうとう朝夕は冬らしい寒さになってきました。

今日の朝ごはんは、野菜たっぷりのあったかいクリームスープ。

寒い日には、料理をのせるお皿をあらかじめオーブンかお湯で温めておきましょう。
そうしないと食べている矢先に料理がどんどん冷めてしまいますから。

そして時には、鉄板のまま食べてしまうのも手ですね。
調理道具も使い方次第です。ただヤケドには注意しましょう。
温かそうな素材。

フェルトのように見えますがフェルトではありません。

事務所や仮設の建物などで見かける、ごくごく汎用的なカーペットです。
汎用的なものなので、床材としての色味にたいしたこだわりは感じられませんが、使い方次第ではそのほんわりとした色味がとてもキュート。

床材ならではのコシの強さも、使い方次第で魅力的な素材です。

汎用的なカーペットと帆布を組み合わせた『CARPET CANVAS POUCH』。
まもなく完成!

2017/12/19

金継ぎ

こんにちはタラスキンボンカースです。

先日、旅先でみつけて買ってきたシイタケ。

キノコ大好き。
とりあえず焼いた。

あまりにジャンボサイズだったので、どう料理しようかと考えているうちに日が暮れたので、翌朝の朝食にとりあえずバターで焼いてみました。

四つに裂いてやっとスライパンに収まった。

・・・・。
シコシコしておいしいのだけれど、焼いたら縮んだ・・・。
割れてがっかりしていたお皿。

北田ボンカースが『金継ぎ』宣言をして、修復を始めた。
どんな出来栄えに仕上がるのか!

たのしみ。

2017/12/15

お好み焼き

こんにちはタラスキンボンカースです。

木曜日のお昼。
「お昼ご飯は、アツアツのお好み焼きだよ!」

とか言って、じつは家の台所にはお米をはじめ食べ物がカラカラだったのでした・・・。

私たちの家から最寄りのスーパーまでは12キロほど(これは渋谷駅から羽田空港と同じくらい!)のきょりで、タマゴやしょうゆを買うためにそこまで行く。

山も越えなければならないので、食材は週末にまとめて買い、1週間で食べきるという仕組みなのですが、ときどき手違いで週末を待たずに食料が尽きることもある。

週末まで持つのだろうかっ・・・!!

2017/12/14

『雑煮』正月じゃないバージョン

こんにちはタラスキンボンカースです。

今日の朝ごはんは『雑煮』。

ちょっと早い気がしますが、お店ではお餅が売られはじめているので「お正月じゃないバージョン」で作ってみました。

鰹の厚削りで出汁をとったすまし汁に、冬の根菜、豚肉、キャベツが入っています。

お正月の『雑煮』よりガッツリという感じで、日常用の味。

お餅は本来、お正月のような『ハレ』の日に供される食べ物なのですが、保存のきく食材として『ケ』(日常)の食卓に取り入れるのもよいですね。
サクラの枝。

木々の葉が落ち始めると、枝の水分が減って扱いやすくなるのは先日の記事でも書きましたが、単純に葉がない木はスカスカで見通しが良いので選定しやすいということもある。

そんなわけで、あちこちで木の剪定が行われ始めた。

こちらは『枝のフック』になる予定のサクラ。
枝の切り口から、桜葉モチのあのおいしそうな香り。

2017/12/11

サクラが咲いてた

こんにちはタラスキンボンカースです。

今日の朝ごはん。

ゴボウと長ネギ、カリフラワーのグリル。

冬の野菜はオリーブオイルでじっくりと焼くと、ホクホクと甘みがあってとてもおいしい。

野菜の香りと甘みを引出すよう、岩塩をパラパラと振りかけていただきましょう。
サクラ。

南伊豆町の河原には早咲きのカワヅザクラの並木がありますが、すでに花が開き始めている木が何本もありました。

カワヅザクラの開花時期はおよそ2月下旬なので2ヵ月ほど早め。
咲いてる。

木全体のつぼみはまだ小さいので、部分的になにか間違って咲いた様子。

2017/12/07

冬ごはん。

こんにちはTARASUKIN BONKERSです。

冬のごはん。
冬になると冬らしい食材が直売所などには出はじめるので、食卓もおのずと冬らしいことになる。

お昼ごはんは、『あんかけキノコそば』にしてみました。

鉄のフライパンに太いネギ・キノコ(いろいろ)を放り込んで焼きます。
油を使わず空焼きです。

そばつゆにとき片栗粉を回し入れて、とろみをつけましょう。

こんがり焼いたネギやキノコを加えて2分ほど煮ます。
できた。

『あんかけキノコそば』
フーフーいいながら食べましょう。
夕食。

冷えてきたので、日本酒をすすりながら夕食を作っていたら、サイズ感がおかしくなった『餃子』。

小麦粉をこねて作る餃子の皮は、思いのままにサイズ変更が可能です。
アルコールによる判断力低下の結果こうなった。

中の餡は、キャベツ・シイタケ・ニラ・ネギ・豚ひき肉・ショウガ・ニンニクとなってます。

一人前4個(普通サイズで12個分)をざっくりと香ばしく焼いて、ムハムハとほおばるのは至福です。
またある日のお昼ご飯は『四川麻婆豆腐』。

ネギをたっぷり使った四川麻婆豆腐をフハフハとかき込んであったまりましょう!
お昼なのでとても簡単な方法で作ってしまいます。
(豆板醤と山椒いがいは、たいていキッチンにありそうな材料だよ)

牛豚ひき肉(100g)をフライパンに放り込んで放置します。(いじらない!)
火は最後まで中火のままで油は使いません。

下の面がチリチリと香ばしく色づいてきたら、塩・胡椒(各少々)・つぶして刻んだショウガ・ニンニク(各こさじ1ほど)・豆板醤(おおさじ1)・砂糖(こさじ1)・醤油・酒(各おおさじ1)を次々とひき肉の上に投入し、カシャカシャと混ぜます。

水を300ccほどと、サイコロに切った豆腐(1丁)を加えて1分ほど煮立てましょう。(いじらない!)
水溶き片栗粉(50cc)を回し入れて(かるく混ぜる)さらに1分煮立て、ゴマ油(少々)をフライパンに触れるように回し入れて10秒ほどで火を止めます。

大ぶりの刻みネギ(白ネギ15センチ分を1センチ角)をバサッと入れたらひと混ぜして器に盛り、山椒(花椒)(たっぷり)を振りかけて出来上がり。

あったまる!というのか、記事を書いているだけで汗が出てきた・・・?!

2017/12/06

枝のフック

こんにちはタラスキンボンカースです。

あたたかな伊豆もさすがに冬らしい雰囲気となってきました。
そういいながらもTシャツで過ごしていられる。

でも冬なので、あったかい毛布を使うことにしてお日様に干した。

ところで、毛布の活躍するシーズンと木材を切るシーズンはおよそ同じ。

葉っぱが落葉する11月下旬(伊豆では12月中旬以降)から新芽が吹き始める3月までの間、木は根っこから水を吸い上げないからです。

水を吸い上げない木は、水分の含有量が少なくなっているので、樹皮も締まっており扱いがしやすい状態となっている。

『枝のフック』も材料の準備をするのにはよいシーズンです。

切った枝はさらに洗浄と乾燥を経て、たてに割ります。

背面を切り込んでマグネットを嵌め込む。
ピタッ。(Mサイズ)
ピタッッ。(Lサイズ)

スチールのドアーや冷蔵庫、デスクわきのスチールドロワーなどにくっつけて、いろいろなものをひっかけたりできます。

当然どれとして同じカタチのものはなく、かわいくて手放したくなくなる『枝のフック』は国立新美術館の地下1階<スーベニアフロムトーキョー>でお選びいただけます。

ぜ~ひ~。

2017/12/01

12月になった

こんばんはタラスキンボンカースです。

12月1日。
いつの間にやら今年もあとひと月となってしまいましたね。びっくり。

1日ということで、私たちの住んでいる集落では毎月1日実施の『もちもちの掃除』(持ち場の掃除という意味)が行われました。

今月から冬時間モードとなり、朝6:30開始です。

30分間、集落の全員がそれぞれの持ち場を掃除して7:00になるころ、日が昇り始めました。
掃除の後は朝ごはん。

海辺の朝は、海水温があるためにぼんやりと暖かいうえ、せっせと掃除をするだけで汗をかきます。

ふうふう言いながら朝食。

今日のおかずはキャベツのソテー。

2017/11/30

ROPE VASE(ロープベース)出荷しました。

こんにちはTARASUKIN BONKERSです。

『ROPE VASE(ロープベース)』
ガラスボトルをロープで巻いた花瓶です。

ガラスボトルはリサイクルされるものやリユースされもの、単に廃棄されるものや波を漂って浜に流れ着いたものなどいろいろある。

そんないろいろなガラスボトルに、ウィンチのように緻密にロープが巻き付くことで、ボトル固有のシルエットがアウトライン化される。(ウィンチとは船舶の係留ロープなどを巻取る機械のこと)

色ロープは、一本一本、染色したものを使用しています。

花瓶として純白のマーガレットを挿すもよし、オブジェとして棚に据えるもよし。

『ROPE VASE』は銀座<CIBONE CASE>にてお選びいただけます。
素敵なクリスマスアイテムを探しに、ぜひいらしてくださいませ!!
商品を出荷する道すがら、海の向こうに富士山が見えていました。

自然の作る美しさには、さまざまな要素がぎっちりと詰まっている。
そんな清々しい眺めに、思わず合掌!

2017/11/28

冬の特等席

こんにちはタラスキンボンカースです。

今日の朝食。
サツマイモ(ムラサキだった)・キャベツとキノコのソテー・ソーセージ・タマゴ。

ついにイモ中心。
陽ざしのうれしい季節。

トンガリ屋根でサマーハウス風に建てられた私たちの家には、『軒先』というものがなく窓の全面から太陽がふりそそいでくる。

夏の前後、陽が斜めから差してくると家の中にいながら日焼けができそうなほどなのですが、11月の末ともなるとポカポカと気持ちがイイ。
今はココが特等席。

ぼんやりと入り江を眺めていると、眼下をトンビがスイーッと飛んでゆきました。
太陽のありがたさ!

2017/11/27

ニホンミツバチのハチミツが固まった

こんにちはTARASUKIN BONKERSです。

今日の朝食。

キノコ・タマネギ・ニンジン・サツマイモ・菜の花のソテー。
パン・ソーセージ・目玉焼き。

根菜が中心となって、もうピーマンやナスは来年まで登場しない。

「ピーマン、ナス、サヨーナラー。」
『ニホンミツバチのハチミツ』がいよいよ固まってきた。

『ニホンミツバチのハチミツ』は『セイヨウミツバチのハチミツ』と異なって、11月の気温で固形になる。
※ニホンミツバチは日本にいる野生のミツバチ。体は黒っぽくて小ぶり。

固形になると『ニホンミツバチのハチミツ』は、独特な味わいになります。
だから10月末に絞られてから、固まるまで楽しみに待っていた。
こんな。

ハチミツは不思議なもので、冷蔵庫で冷やせば固まるというわけでもなく、ちょうど11月の気温になると(朝夕が肌寒く感じ始めるころ)1~2週間ほどかけてゆっくりと固まります。

さっそくひと匙すくいとってみると、「サックッ」という何とも言えない手ごたえ。
今年の『ニホンミツバチのハチミツ』!

蜜の採取は毎年10月。
ニホンミツバチの行動範囲は半径およそ2キロ程度といわれているので、このあたりの野山に咲いた1年分の花の蜜の味がするわけです。

小さな野生のハチが集めてきた、慈悲深い味わい!!

2017/11/26

外浦海岸

こんにちはタラスキンボンカースです。

日曜日、いつものように食材やら日用品を買出しに出かけた。
家の近くにお店がないので、こういう時にまとめて買い物をするのですが、移動距離は50キロを超えるので1日がかりとなる。

肉と野菜と牛乳とペンを買うだけなのに。

でもそのおかげで、こんなきれいな海辺で昼食の時間となったりもするのです。

下田の外浦(そとうら)海岸↑。

2017/11/21

丁寧な暮らしのたたずまい

こんにちはTARASUKIN  BONKERSです。

良く晴れた日曜日、伊豆半島の西側『松崎町(まつざきちょう)』へ散歩に行きました。
半島南端の南伊豆町と松崎町の境近くにある展望駐車場↑。

伊豆半島では11月から2月まで強い西風が吹くのですが、この日も西側にひらけた海からは猛烈な風が吹いていました。

手を広げたら飛びそう。
さて、松崎町『石部(いしぶ)』の棚田に到着しました。

西側の海から、山に向かって扇を広げたように棚状の田んぼが広がっていました。
もちろん西風は、ものすごい勢いでこの田んぼを駆けあがってゆきます。

収穫を終えた稲は、小さな籾(もみ)をつけた二番穂が育ち始めていました。
海風に耐える『石部』の集落。
海風にゆれるダイコン。

おいしいたくあんになるのでしょうか。
地道な人の暮らしぶりが形作るここちのよい風景です。
松崎町の中心街に到着しました。

松崎町にはこうした古い町並みが、今でもごく自然な姿で残っています。

海辺の民家のたたずまい。
山際の民家のたたずまい。
長い年月を経てなお、美しく力強い表情。
路地裏の庭木。
こんな。

愛を感じる・・・。
干し柿。

そんなどれもが、丁寧な暮らしのそものが醸し出す、美しいたたずまいなのでした。