2021/06/01

6月1日

こんにちはタラスキンボンカースです。

6月になりました。

今日は1日なので、私たちが住んでいる集落で毎月恒例の『持ち持ちの掃除』(各自が持ち場を掃除する)が朝6時から行われました。

”持ち場”には、集落の路地や、神社の境内、砂浜など、みんなが使う場所が割り当てられています。

私たちの家は集落から少しだけ離れている場所にあるので、私たちの家へ続く赤道(あかみち:昔から集落の人によって恒常的に使われている農道のようなもの)が持ち場になっています。

落ち葉を掃いて、草を刈ってすっきりきれいにしました。
赤道から見た私たちの庭。

掃除が終わって、ふと、私たちの庭を眺めると、この時期に芽吹いた草木に覆われて、いつの間にか庭が暗くなっているのに気づきました。

木の枝を整理して光と風を入れましょう。
枝をよく観察すると、切るべき枝を見つけることができます。
サクサク・・・。

今日は、木によじ登るほどではなかったので、『高枝切りばさみ』に付属しているのこぎりを使って切ります。
切れた。

枝が落ちると、庭に光がさして風が通り始めました。

軽くなった梢がサラサラと風にそよぎ始めるとすぐに、メジロたちがやってきました。
梅雨の季節、光と風を通すことは草木の健康にとても大切なことなのです。