庭の隅で『フキノトウ』を見つけた。
例年は「見つけ」るというより、一面フキノトウとなるのですが、今年はなぜか2コ。
摘んだ『フキノトウ』を、かき揚げにして天ぷらそばにしました。
たった2コと思うと・・・なにやら神妙な味がした。
トンガリ屋根の家の西側に生えている野生の『タブノキ』がいつの間にか大木になっていた。
もう、屋根の高さを越えているかも。
冬にも葉っぱをたくさんつけている常緑樹なので、うまい具合に冬場の西風を遮ってくれている樹なのだけれど、枝が育ちすぎて風に揺れるたび、トタン屋根にバタバタと騒々しく当たる。
屋根に上って、枝先を切った。
冬場の西風は11月から2月に吹くので、もうそろそろ終わり。
そして樹を切る適期は、樹が休眠している11月から2月なので、いちばんよい時期。
ヤブの中では、鳥が自信満々な声で鳴いていた。
※スマートフォンの場合「ウェブバージョンを表示」にすると自信満々な声を再生できます。
もうすぐ春~!