2021/02/01

海で弁当たべた。

こんにちはタラスキンボンカースです。

2月になりました。

昨日、1月最後の日曜日は、朝食の後にお弁当を作って海辺の遊歩道を歩くことにしました。

良く晴れて透き通るような青空です。
海岸から遊歩道の階段を上ってゆきます。

海岸線に育つ樹木は、そのほとんどが常緑の照葉樹で、冬の間もつややかな葉をつけていますが、この季節には葉が縮んでいるので遊歩道の隅々まで陽ざしが届いて明るい。
遊歩道からはキラキラと光る海が広が見えます。

ザワザワと絶えまのない潮騒が、登りの背中を心地よく押してくれます。

階段を登るにつれ、視界が広がってゆく。
登りきると今度は下り。

海に飛込みそうな下りです。

白い波頭が小さくさざめいていました。
そして岩棚の広場に出た。

ベンチもあるので、ここでお昼にします。
『おにぎり弁当』。

青のりをまぶした塩にぎりと、ゴマをまぶした味噌にぎり。
卵焼き。
ナノハナのおひたし。
途中で買ってきたメンチカツ。

そっけないですが、おいしい。
さて、お腹もいっぱいになったので歩きはじめましょう。

遊歩道の後半は磯辺です。

波打ち際には岩ノリが成長し始めていて、春先の気配。
岬の先端に白い灯台が見えてきました。

灯台の当たりで折り返し。
往復14キロほどの散歩でした。