2020/10/13

活きワタリガニもらった

こんにちはTARASUKIN BONKERSです。

生きているワタリガニはこんなに美しい↑。

先日、集落の方からカニをいただきました。

「ワタリガニが網に入ったよ。」
ということで、ぴちぴちと元気なワタリガニです。

青いのがオス。茶色がメスなのだそう。
夕食。

いただいた4匹をさっそく『塩ゆで』にして、夕食に2匹を食べた。

身が厚くたっぷりとした食べ応え。

ガブリとほおばると、甘みのあるキメの細かい肉が全身にみっちりと詰まっていて、ものすごくおいしい。

今回のゆで方:
活きたまま冷凍庫へ30分ほど入れて動きを止める。→ 鍋に腹を上向きにして並べ、海水程度の塩水をカニの半分くらいの深さに入れる。→ 蓋をして中火にかける。→ 沸騰したら5分ほど茹でて火を止める。→ 粗熱が取れる程度に放置してできあがり。
そして次の日の朝食。

あまりにおいしかったので、カニのゆで汁で、『炊き込みご飯』を炊いてみました。

カニのうまみがしみ込んだお米がもっちりとしておいしい。

今回のカニ出汁ごはんの炊き方:
洗った新米(1.5合)にシメジとニンジン、カニのゆで汁(1.5号分200㏄)と醤油ひとたれ、砂糖ひとつまみをステンレス片手鍋にいれ、蓋をして中火にかける。
(ゆで汁の塩味加減で味を調整しましょう)

鍋が吹きはじめたら火を止めて、15分放置するだけでうまく炊ける。
そして昼ごはん。

残る2匹のうち1匹を4つに切って、『ワタリガニのトマトソーススパゲッティ』を作った。

今回のワタリガニのトマトソーススパゲッティの作り方:
スパゲッティは海水程度の塩水を沸かしてゆでる。

深めのフライパンに刻んだニンニク2カケとオリーブオイル大さじ4を入れて中火にかけ、チリチリいいはじめたらカットトマト(ホールトマト)を1パック(1缶)と4つに切ったワタリガニを入れて蓋をして強火で焼く。味付けは特にしない。
(いじらないこと)

水分が飛んで、グツグツという音がピチピチという音に変わったら火を止めて放置。
(いじらないこと)

フライパンの様子が落ち着いてきたらカニを取り出し、ゆであがったスパゲッティを入れて混ぜる。

スパゲッティを皿に盛り、カニ、グリルしたピーマン(オプション)を添え、オリーブオイルおおさじ2と刻んだバジルを散らして出来上がり。
ピーマンのグリルしたもの(オプション)。

今回のピーマンのグリルしたものの作り方:
スキレット(鋳鉄の小ぶりのフライパン)にピーマンを並べて中火にかけ、岩塩を削って振る。

2分ほど炊いたらひっくり返して、火を止め2分ほど放置。(余熱で焼ける)

2分経ったら、オリーブオイルを回しかけて出来上がり。

さて、残るカニはあと1匹。