2020/04/20

タケノコの水煮(切って茹でるだけ)

こんにちはタラスキンボンカースです。

『タケノコの水煮』

私たちが南伊豆で暮らし始めてから、春には欠かせない食材となった『タケノコ』。

掘りたてのタケノコは、ご近所の方からいただいたり、直売所で買ってきたり、庭先から掘ったり・・・いろいろな方法で、しかし確実に大量に食べる”野菜”です。

東京ではスーパーでタケノコを見かけたとしても、買おうとは思わなかった気がします。
なぜならば、下ごしらえ・あく抜きなど、調理のハードルが高い食材だと思っていたから。

しかし・・・何のことはありません。

<ハードルの低いタケノコの食べ方をご紹介しましょう>

①タケノコを縦半分に切る。
②皮をむく。(先端を適当に落として、まとめてはぎ取る)
③もう一度縦に半分に切って、1センチくらいの櫛切りにする。(穂先はそのままバターなどで焼いて食べてもおいしい)
④ひたひたの水で、水から中火で30分ほど茹で、そのまま火を止めて冷ます。
⑤保存容器や袋に入れて冷蔵庫へ。

つまり、ハードルを高くしている”あく抜きの方法”は何もする必要ありません。

切って”茹でる”だけです。”煮る”とも言いません。

こうして作った『タケノコの水煮』は、
塩とコショウを振ってバターで焼いたり。
小さく切って醤油と鰹節を合わせてお米といっしょに炊いたり。
パスタの材料に使ったり。
酢豚に入れたり。
何でも。

料理は難しくするより、簡単にしましょう。