こんにちはtarasukin bonkersです。
春になるとなぜか小麦粉の料理をよく作ります。
自分なりに分析してみると、気温と関係しているような、いないような。
小麦粉をこねているあいだ、火を使わないので冬だと寒いとか。
小麦粉をこねているあいだ、台所につっ立っているので夏だと暑いとか。
いづれも説得力はありませんが、確かに春になるとよく小麦粉をこねます。
小麦粉200g+塩小さじ1+水30cc=指先くらいの固さによく捏ねる
→ビニール袋に入れて冷蔵庫で30分寝かす→20個に切り分けて麺棒などで丸く伸ばす
→餃子の皮のできあがり
こうして皮を作ればモッチリとして大変おいしい餃子が出来上がります。
豚肉、春キャベツ、今が旬のニラ、そしてノビルをたっぷりと刻んで加えました。
ノビルはこの時期の野草で、ネギとニラを足したような味と清冽な香りがあります。
春の味覚がたっぷりつまった餃子。
そもそも餃子は春に食べる料理なのかも。
だから春は小麦粉をこねるのかも・・・。
ついでにパンもこねた。
干しブドウをたっぷりと包んだ、ほんのりと甘いぶどうパンです。
焼きたてのぶどうパンはふんわりと柔らかくてとてもおいしい。
つまみ食いの手がとっとと止まらない。
春に小麦粉をこねる理由は、ただの食欲なのかも・・・。