2018/11/07

レストラン『ヤシ』

こんにちはタラスキンボンカースです。

伊豆半島では、昭和40年代あたりに興ったドライブや海水浴などの『レジャー』ブームの名残をいまだ、そこかしこに見ることができる。

たとえば古い『ファミリーレストラン』。

今で言う、大手チェーン店の『ファミリーレストラン』がまだ日本になかった時代の『ファミリーレストラン』で、いわゆる喫茶店を大きくしたようなしつらえで、やや重厚な雰囲気のある内装、そして『ファミリー』に向けた品ぞろえは『ビフテキ』から『ざるそば』までの幅広さ。

今の『ファミリーレストラン』との大きな違いは、提供される料理のひと品ひと品が、その店こだわりのレシピで丁寧に調理されていることろ。

例えば松崎町にある『いせや』だとか、稲取にある『Family Restaurant & COFFEE ヤシ』。

どちらのお店も、地元のおじいさんとおばあさんが『コーラ』と『コーヒー』を飲みながら『ナポリタン』と『ラーメン』をすすっていたりする。

写真は『Family Restaurant & COFFEE ヤシ』の『フルーツサンデー』。
王道の盛り付け。

涙が出そうなほどおいしい。