2018/11/22

清里高原

こんにちはタラスキンボンカースです。

暖炉の炎が恋しいシーズンがやってきました。

・・・。

とか言って、伊豆の南端では今ころナノハナが咲いてグイスが鳴いています。
伊豆の先端は暖炉が必要なほど寒くはならない。

この日は、山梨県の清里高原へやってきました。

暖炉の炎を眺めながらすすっているのは、山梨県産の葡萄酒。
勝沼(かつぬま)や甲府(こうふ)など、ブドウ畑が広がってワイナリーもある山梨県のスーパーでは、こういう一升瓶に入った葡萄酒がさりげなく酒コーナーで売られている。

もはや”ワイン”ではなく”葡萄酒”という姿。

泊まった建物の一部。

ここは『清泉寮(せいせんりょう)』です。

『清泉寮』と言えばソフトクリームが有名ですね。
独特な風味と口どけのソフトクリームは、一度食べたら忘れられない味わいです。

この日の気温は夜半に0度ほど。
一足おさきの冬模様ですが、それでもたくさんの人がソフトクリームを食べていました。

『清泉寮』は古くて素朴な建物ですが、その素朴さが絶妙に気持ちいい。
翌朝のさんぽ。

『清泉寮』の周辺は広大な牧草地と雑木林となっており、遊歩道を散策することができるようになっています。

看板やら施設は最小限でそっけなく、ほぼケモノ道のような細い遊歩道ですが、こずえを透かした太陽が降りそそぐ林の小径を自分の目でケモノのように探りながら歩くのがまた、気持ちいい。
と・・・。林の奥にトンガリ屋根を発見した。

木々の間には何棟かのコテージが点在していて、このひときわ大きな建物はどうやら食堂などに供される施設のようです。

そしてこの建物のフォルムが・・・。
これは私たちの家↑。

ファサードが1間(1.8メートル)狭い以外は、仔細にわたってよく似ている・・・。

高原と海辺。
なななっ・・・なにか共通点があるのでしょうか・・・。