2017/03/07

流木のハンガー

こんにちはTARASUKIN BONKERSです。

『TARASUKIN BONKERS HANGER(タラスキンボンカース ハンガー)』
流木とロープのハンガーです。

TARASUKIN BONKERSのデザインソースは伊豆半島。

海に囲まれた伊豆半島にはたくさんの浜辺がありますが、そこに打ち上げられる流木は、浜辺の形状・砂つぶや石のサイズ・風と波の入り方・潮の流れなどの条件によって木の種類やサイズ、表情はさまざま。

たとえば、風の吹き抜ける粒のこまかい砂の浜では、多くの流木が吹き付ける砂に磨かれて滑らかな表情をしています。

また、強い太陽光線は波に洗われた流木をカラカラに乾燥させ、紫外線が色素を脱色してゆきます。

自然が作った造形と、自然が仕上げた表情。
ハンガーには、一束ごとに染めたロープを使っています。

一束ごとに染料を調色するので、それぞれのロープは異なる色に染まります。

巻く・編み込むといったシンプルでいて合理的なロープの扱いは、漁船の上で見られる漁師の手法です。
『TARASUKIN BONKERS HANGER』

伊豆半島で生まれる、たったひとつのハンガー。
お気に入りのストールの指定席に。

『TARASUKIN BONKERS HANGER』は、<CIBONE Aoyama>にて販売中です。