こんにちはタラスキンボンカースです。
良く晴れた祝日。お弁当をもってウォーキングに出かけましょう!
この日出かけたのは松崎町の『雲見(くもみ)』という場所にある、その名も『千貫門(せんがんもん)』。
いったいどういう所なのでしょうか。
ちなみにボンカースは半ズボンで、タラスキンはビーチサンダルというイデタチ。
『雲見』の浜辺に設けられた駐車場に車を停めて、出発です。
水平線の上で白い雲をかぶっているのは、富士山。
『雲見』の集落を散策。
商店があったので、飲み物とおかずを買いました。
『雲見』は、浜の正面に富士山が見える小さな温泉街で、細い路地のそこかしこに民宿が軒を連ねています。
夏にはもちろん、海水浴も楽しめます。
小ぢんまりとした楽しそうな温泉街です。
集落のはずれに来ました。
地図を持っていないので、カンで歩き回っています。
迷ったりしますが、それもまた楽しい。
『千貫門(せんがんもん)遊歩道』という小さい看板を発見。
遊歩道の入り口は、集落の端っこの小さな川沿いにありました。
いきなり階段が続く。
勾配がゆるい階段なので、思ったほど疲れません。
こんな階段を5分ほど登ると、てっぺん(崖のへり)に出ます。
てっぺん。
ここから遊歩道は、一気に崖の裏側を下ってゆきます。
海の色がエメラルド!
崖の海側は風が強い。
遊歩道には手すりがきちんと整備されている。
見えているのが『千貫門(せんがんもん)』。
サイズ感がわかりにくいのだけれど、とても大きい。
波打ち際まで下りました。
波も岩も異常に大きいので、先に下りて行ったボンカースが、ゴマの様に小さく見えました。
ここから、浜を左側に進みます。
『千貫門(せんがんもん)』
『千貫門』は、巨大な溶岩でできた島で、その中央が門のようにポッカリと口を開いているのでした。
開いている口の高さだけで、30メートル以上ある。
自然のスケールがいかに大きいかを、手軽に堪能できる『千貫門』。
『千貫門』を眺めながら、浜辺でお弁当を食べましょう。
まるで崖の裏側の別世界に来たような、雲見のウォーキングでした。
片道30分程度で、手軽に楽しめる別世界感です。