2016/10/14

シブ柿

こんにちはタラスキンボンカースです。

先日、裏の畑の”おばさん”がとってくれたシブ柿。

たくさんあるので、半分は干し柿に、半分はシブ抜き柿にしてみようと思います。

干し柿のほうはまず皮をむくところから。
むけた。

リンゴやナシやモモなどの人気の果物というのは、鼻を近づけたくなるような良い香りがするものですが、柿には『香り』がないということに気づきました。
むいたのをタコ糸で結ぶ。

9個くらいずつ連ねたものが6セットできた。

鍋にお湯を沸かして、1セットを10秒くらいずつお湯にくぐらせる。
干した。

柿は、べたっとした果肉なので乾燥しずらいのだけれど、お湯にくぐらせることで表面の殺菌ができるのと同時に、表面の水分が湯気になって蒸発してゆく仕組みらしい。

30分ほどで表面がサラサラと乾いていた。

かなり長い期間干すらしいのですが、出来上がるのが待ち遠しい・・・。
一方こちらは抜き柿。

水洗いをして良く拭いたら、ヘタの部分に35度以上のアルコールを付ける。
台所にあったウィスキーを拝借しました。

丁寧に並べて、ビニール袋で密閉して5日ほど。

たったの5日ですが、待ち遠しい・・・。