こんにちはタラスキンボンカースです。
先日、裏の畑の”おばさん”がとってくれたシブ柿。
たくさんあるので、半分は干し柿に、半分はシブ抜き柿にしてみようと思います。
干し柿のほうはまず皮をむくところから。
むけた。
リンゴやナシやモモなどの人気の果物というのは、鼻を近づけたくなるような良い香りがするものですが、柿には『香り』がないということに気づきました。
むいたのをタコ糸で結ぶ。
9個くらいずつ連ねたものが6セットできた。
鍋にお湯を沸かして、1セットを10秒くらいずつお湯にくぐらせる。
干した。
柿は、べたっとした果肉なので乾燥しずらいのだけれど、お湯にくぐらせることで表面の殺菌ができるのと同時に、表面の水分が湯気になって蒸発してゆく仕組みらしい。
30分ほどで表面がサラサラと乾いていた。
かなり長い期間干すらしいのですが、出来上がるのが待ち遠しい・・・。
一方こちらは抜き柿。
水洗いをして良く拭いたら、ヘタの部分に35度以上のアルコールを付ける。
台所にあったウィスキーを拝借しました。
丁寧に並べて、ビニール袋で密閉して5日ほど。
たったの5日ですが、待ち遠しい・・・。