2016/03/13

クリームチーズケーキ

こんにちはタラスキンです。

少し曇りの日曜日。

陽ざしが出たところを見計らって、庭の草刈りをしました。
この時期は、庭の芝生たちが緑色に復活する準備をしていることろなので、芝生に影を落としているスイセンの葉っぱを刈り取ります。

庭に勝手に増えているスイセンは、一体全体何カブあるのやら。
ザクッ。

ひとまとめにして、カマで刈りとる。

スイセンを大切に育てている場合は、たっぷりと伸びた葉っぱを切らずに束ねておいて、光合成による栄養を球根に蓄えさせたりもするのだけれど、僕たちの庭のスイセンはむしろ小ぶりに育ってほしいくらいなので、切っちゃうのです。

庭に自生しているニホンスイセンは、種をつけないはずなので、球根の移動だけでどんどん増えてゆく。どうして球根があちこちに移動するのかは、ある意味怪奇現象なのだけれど・・・。
庭に生えているスイセンの3分の2ほどを刈り取った。

スイセンの葉っぱは、たっぷりと水分を含んでいるので、とても重たい。
こうして山積みにしておいても、何日経っても、しおれず枯れず、いつまでもこのまま。

今日はこの辺でおしまい。
花が咲いた庭のフキ。

草刈りのあと、すっかり花になった庭のフキを眺めていると、いくつか、まだ小さいままのフキノトウがあったので、夜ご飯のおかずに摘んでゆきます。

フキノトウの天ぷらにしようっと。
夕方、甘いものが食べたくなったのでお菓子づくり。

『クリームチーズケーキ』を作ります。

用意するもの
タマゴ1個・砂糖大匙2・クリームチーズ200g・生クリーム100cc・レモン半分・大きいボウル1・小さいボウル2・泡だて器・ディナーナイフかフォーク。

小さいボウルで、タマゴの卵黄(1個)と砂糖(大匙2)を、もったりと白っぽくなるまで泡だて器ですり混ぜます。
卵白は捨てずに、後で料理にでも使いましょう。
大きいボウルの中でクリームチーズ(200g)を小さくする。

ディナーナイフやフォークを使ってザクザクと細かくしましょう。

細かくしたら、泡だて器でなめらかになるまで練ります。このとき、レモン(半分)の絞り汁を少しずつ入れながら、気長に混ぜましょう。(始めは泡だて器にまとわりついて重たい)

この日は、レモンがなかったのでハッサクを絞って使いました。

卵黄と砂糖をすり混ぜたものを、練ったクリームチーズに加えて引き続きよく練ります。(だいぶ滑らかになる)

小さいボウルなどで、生クリーム(100cc)をやわらかめにホイップします。
ホイップを、卵黄と砂糖とクリームチーズとレモンに加えて全体がなじむ程度に混ぜます。 

ぐるぐる。

適当な器に盛りつけます。
完成ー。

この日はハッサクを半分絞って使ったので、残りの半分をトッピングに使いました。

ねっとり濃厚な『クリームチーズケーキ』です。
のこった卵白の使い道・・・。

軽く泡立てます。あわだったら、水を100ccほど加えましょう。

大きめのボウルに、長ネギ(1本)・玉ねぎ(半分)・ニンジン(1本)・セリ・庭から摘んできたフキノトウなど季節の野菜を刻み入れます。

大きめのニボシを10匹ほど一緒に入れましょう。(または小エビなど)

小麦粉をパラパラと振りかけて(1/2カップ程度)、塩を小さじ半分ほどと、卵白と水を合わせたものを加えてザクザクと混ぜ合わせます。
からりと揚げて出来上がり。

小魚(ニボシ)入りの春野菜のかき揚げです。

カブリと食いつくと、フキノトウのよい香りが広がります!