こんにちはタラスキンボンカースです。
土曜日、歩いてスーパーまで『ワイン』を買いに行きました。
夕食の時に飲むやつです。
歩いてスーパーまで!!
最寄りのスーパーまでは家の裏山を越えて、およそ11キロ。
徒歩で片道3時間の距離です。
うす曇りの空の下、まずは家の裏山を登り始めます。
『ワイン』を買うため・・・!
『ワイン』を買うため・・・!
ちょっとジャングルチックな森。
家の裏山はややジャングルチックな気配。
海岸性の『常緑照葉樹』がわさわさと茂っています。
ここに写っているのは、
アオキ・ヤブツバキ・スダジイなどで、
そこにテイカカズラやフジが、ジャングルチックに絡まる。
だいぶ登ってきました。
もうすぐ峠で、峠を越えると山の裏側(海でない側)に下りる。
山の上のほうは、生えている木が大きいです。
身長180センチの北田ボンカースも、今日はちいさく見えます。
身長180センチの北田ボンカースも、今日はちいさく見えます。
大きい木は、スダジイやマテバシイ。
その足元にはアオキやヒサカキ・トベラなどが生えています。
自然はたいへん大きい。
自然はたいへん大きい。
さて、山を越えました。
にわかに空が開けて、山の裏側の集落に出ました。
山間の集落には、海辺の集落とは違う雰囲気があります。
風の吹き具合や空気も違う。
もちろん、潮風は届きません。
のどか。
段々の田んぼ。
耕運機を押すおじいさん。
のどかな空気の漂う山間の集落の特徴は、
丁寧に整えられた暮らしの環境。
つまり、美しい里山の風景です。
田畑も、野山も、民家の庭先も、
すべてが、ゆっくりと丁寧に整えられているようでした。
足が痛くなっている。
まだ歩き始めて2時間ほどです。
この先、目的地まではあと7キロ1時間ほど。
そのあとの帰り道は、やはり11キロ。
がんばれー。
そのあとの帰り道は、やはり11キロ。
がんばれー。
ウメが咲いていたり。
ヤギがいたり。
このヤギたちは草むしり用なのだそうです。
(ヤギが雑草を食べてくれる仕組み)
さて、目的地に近づきました。
スーパーまでは、あと500メートルほどの距離です。
川の両岸に生えているのは『カワヅザクラ』です。
毎年、2月中旬~下旬には満開になる早咲きの桜ですが、
どんな咲き具合でしょうか。
スーパーまでは、あと500メートルほどの距離です。
川の両岸に生えているのは『カワヅザクラ』です。
毎年、2月中旬~下旬には満開になる早咲きの桜ですが、
どんな咲き具合でしょうか。
2分咲き。
目が覚めるような、濃いピンク色の桜です。
来週・・・再来週あたり、お花見によさそうでしょうか。
カワヅザクラを眺めているうちに、目的地のスーパーに到着。
来週・・・再来週あたり、お花見によさそうでしょうか。
カワヅザクラを眺めているうちに、目的地のスーパーに到着。
お昼ごはん!
お昼ご飯は、スーパーで買った食パン・・・。
いえ、『食パン1斤サンドイッチ』です。
いえ、『食パン1斤サンドイッチ』です。
食パンを1斤と、中身(チーズにしました)を買ってきて
交互に挟むだけ。
見た目はとにかく、屋外でサンドイッチが完成。
温泉。
座ってサンドイッチをパクついている間に
体がすっかり冷えてしまいました。
辺りには、温泉の源泉がいくつかあって、
それぞれが、モクモクと温かそうな湯気をあげています。
湯気を見て気分だけでも温かくなりましょう・・・。
帰る。
帰りも同じ11キロの距離をゆかねばなりません。
買ったワインを担いで帰路につきます。
疲れている様子。
家が見えた・・・。
ふたりの家は、向こうに見える山のふもとです。
やっと海辺に出ました。
ここまでくると、ボンカースの朝の散歩コースでもあります。
家まではあと2キロほど。
ここまでくると、ボンカースの朝の散歩コースでもあります。
家まではあと2キロほど。
海。
陽がだいぶ傾いています。
沖から吹いてくる海風が「お帰り」と言っているようでも
あるような無いような・・・。
とにかく、海を見て『帰ってきた』と感じるのでした。
まだ少し明るいですが、家に着いたらワイン飲もっと。
あるような無いような・・・。
とにかく、海を見て『帰ってきた』と感じるのでした。
まだ少し明るいですが、家に着いたらワイン飲もっと。