2015/10/17

先っぽ。

 こんにちはタラスキンボンカースです。

土曜日の海は荒れもよう。

『先っぽ』を目指してやってきました。
下田の須崎半島の『先っぽ』、爪木崎(つめきざき)です。

爪木崎は、周囲7キロほどの須崎半島の先端にあって、
辺りには、森へ磯へとたくさんの遊歩道が続いている。

岬の『先っぽ』へ。
爪木崎の『先っぽ』に立つ、爪木崎灯台17.3メートル。

真っ白な灯台は、強い海風を受けながら
ズンッとまっすぐに立っている。

灯台の根元に腰をかけて、足をぶらぶらさせて海を眺めた。
真っ白で太い、灯台の根元に触れていると、
なぜか、安心した気持ちになる。

この灯台。大好き。
『先っぽ』。

見上げると、灯台の『先っぽ』には避雷針と風向計。
そして、そこへ登るためのハシゴとステップがいくつか。

ジグザグの格子のあるガラス窓からは、
遠く25キロ先まで8300カンデラの閃光を射すのだそうです。

カッコイイなぁ。