こんばんはタラスキンボンカースです。
秋と言えば栗の季節です。
いつも通る道すがら、栗が道路に落ちていたりしますが、
たいてい先客によって中身を収穫済みか、
ケモノに食べられた後の、イガだけだったりします。
でも心配はいりません。
近所の直売所では、この時期、ひと袋200円~500円ほどで
たくさんの栗が売られています。
スプーンですくって食べるのもイイですねぇ。
栗は、一晩水に浸けておいたものを
1%ほどの塩水で、およそ30分茹でます。
始終弱火で。(沸騰してから30分)
30分たったら、火を止めてそのまま放置。
冷めたころに半分に切って、スプーンですくって食べましょう。
冷める工程で、塩味が浸み込んでいて、しっとりぽっくりと旨い。
そして栗ごはん。
一晩水に浸けた栗は、鬼皮を手で簡単にむくことができます。
栗の底(つやつやしていない部分)をサクッと切取って、
とがっている方向に向かって、むきましょう。
そうすると、渋皮が残った状態になる↑。
包丁で渋皮をむきましょう。
けっこう硬いので、手を切らないように。
大きな面で、一息にサクサクとむきます。
栗ごはんー。
いつもの通りに水加減をしたお米に、むいた栗+塩少々。
で、いつもの通りに炊きます。
好みで、炊き上がりに日本酒を少々振りかけて。
素朴な秋の味わいです。