2025/02/10

お好み焼き「さま」

こんにちはタラスキンボンカースです。

久しぶりの『お好み焼き』。
キャベツの販売価格が落ち着いてきたので、久しぶりにキャベツを買ってきました。

毎年、春にはたっぷりのキャベツが手に入りますので、大量消費の方法のひとつとしてよく作った『お好み焼き』ですが、今年はなんとも久しぶりです。

とはいえ、まだ”たっぷり”とは言えない量でしたので、モヤシやニンジンを加えて嵩増し。
久しぶりに焼くお好み焼き。楽しみ。
焼けるのが待ちどおしい。
できた。久しぶりに食べる『お好み焼き』。

なんだか崇高な食べ物のような気がして、思わず「さま」を付けたくなるほどおいしいなぁ!

2025/01/07

稲取細野高原

こんにちはtarasukin bonkersです。

お正月にすっかりなまった体を動かしましょう・・・。
と、やって来たのは『稲取細野高原(いなとりほそのこうげん)』です。

ここは、東伊豆町にある『稲取』の海からまっすぐ北西に登ったところで、山全体がススキの原っぱ、つまり『茅場(かやば:昔のかやぶき屋根の材料を採るために人為的に管理された草原)』となっている所です。
さあ、登ってゆきましょう。

ススキの中に設けられたいくつかの細い小径を登ってゆくと『三筋山(みすじやま:821メートル)』の頂上へ行くことができます。

この日は、駐車場から山頂までの往復170分のコースを行くことにしました。
風のない穏やかな日でしたが、ちらちらと粉雪が降りはじめました。
小径はよく整備されていて歩きやすい。

木の生えていない草原では、降った雨が地中へ滲みこんだ後、山肌の少しくぼんだような場所から湧き出して、小さな池を囲む湿原となっています。

いくつかある湿原を巡る小径も整備されていて、ベンチやあずまやで休憩することもできます。
少し行くと、右も左も前も後ろもススキススキススキとなります。

冬のススキは飴色に枯れて、しかしどことなく活きてもいるようで(もちろんすでに春の芽吹きの気配がはじまっている)、なんとなく・・・温もりを感じることもできます。

(じっさいに温かいかも)

小径は緩やかな登りなので、息が切れるということもなくのんびりと歩けます。

そして頂上目前(頂上まで15分)となって、やっと丸太の階段が始まりました。(しかし勾配は緩やか)
ほどなく、三筋山821メートルに登頂。

山頂は、おわんをかぶせたような丸い芝生の丘で、海の上には伊豆大島・利島・新島・式根島・神津島・三宅島などが浮かんでいました。

程よい散歩道のようでいて、気づけばこんなに高い山のてっぺん。
気軽に手軽に、晴れ晴れしい景色に出会える場所なでした。

2025/01/01

2025年

2025年あけましておめでとうございます。TARASUKIN BONKERSです。

黄金色の太陽が昇りました。
澄み切った空を照らして勢いよく、どんどん上昇してゆきます。

光り輝く太陽のように、力強く新年を迎えましょう。

2025年もTARASUKIN BONKERSをどうぞよろしくお願い申し上げます。

2024/12/31

2024年12月31日

こんにちはタラスキンボンカースです。

12月になっても半袖。12月になっても半ズボンで過ごしています。
そんな2024年もとうとう『年の瀬』。

一年の締めくくりに、ふたりでこうして空を眺めていることを幸せに感じています。

今年も、皆さまにはたくさんの幸せとたくさんの喜びをいただきました。

どうぞ皆さま、すばらしい新年をお迎えください。

2024/12/03

クロッカス

こんにちはタラスキンボンカースです。

ふいにクロッカスを植えてみたくなって、植木鉢4個にひと粒ずつ、球根を植えた。
10月14日のこと。
 土のままだと寂しいので上層にリュウノヒゲを植えた。

見た目にはリュウノヒゲの鉢植えが4個。
気づいたら11月30日に咲いていた。

ポサポサの葉っぱがカワイイ。

2024/11/20

伊豆はいつまでも暑いので・・・。

こんにちはTARASUKIN BONKERSです。

11月は長野県の旅。
私たちの暮らしている伊豆半島の先端は11月と言えどもまだまだ暑いので、ひんやり涼しい場所を目指しました。

そこで、やって来たのは冬季閉山前日の『上高地』です。

『上高地』へはマイカーで入ることができませんので、前夜に『沢渡(さわんど)バスターミナル』に車を停めて、始発のバス(6:00)に乗っておよそ30分、『大正池』バス停で下車します。

『大正池』~『明神橋』までの往復およそ10キロちょっとの散歩です。
↑まず見えるのは活火山の『焼岳』。
梓川の上流。

この辺りはおよそ1500メートルの標高で、カラマツをはじめ多くの木々がすでに葉を落としていましたが、山吹色の紅葉がところどころに残って青い水面に鮮やかなコントラスト。
明るいカラマツ林を行きます。

ひんやり涼しいのかと思いきや、モンワリとあたたかく半袖。
人はあまりいませんがサルはたくさんいる。

どのサルも伊豆のサルより小ぶりです。
およそ3時間歩いて戻ってきました。

帰りは『上高地帝国ホテル』からバスに乗って、ふたたび沢渡バスターミナルまで。
沢渡バスターミナルで乗用車に乗り換え、今日は安曇野の街へ下ります。

途中の『水殿ダム』。標高はおよそ1000メートルより低く、この辺りでは山肌の紅葉が抜群の美しさでした。

どうやら「ひんやり涼しい」季節はもう少し先のようです。

2024/10/31

秋の焼きピーマン

こんにちはタラスキンボンカースです。

季節が移り変わり『ピーマン』が最盛期です。
夏野菜のイメージがある『ピーマン』ですが『秋ナス』同様に、夏が終わっても再びたくさんの実がなります。

毎日、たっぷりの『ピーマン』が食卓に並びます。
今日は七輪に使っている金網を台所に持ってきて『ピーマン』を焼きました。

直火であっという間に焼けます。
パチパチと良い音がします。
焼けました。

良い香り。
色々な方法で料理する『ピーマン』ですが、焼きピーマンは、生のままサラダで食べる以外に最も香りを楽しむことのできる調理方法だと思います。
お昼ご飯は『鶏の照り焼き丼』。

こってりとした鶏の照り焼きに焼きピーマンを添えました。
パクリとかみつくと、ふわりと香るよい香り、鼻に抜ける風味、ジューシーでザックリとした歯触り、ともに素晴らしいのです。

2024/09/24

さらに気づけば・・・9月。

こんにちはタラスキンボンカースです。

前回の投稿と同じく『気づけば9月も半ば・・・いやいや下旬』。
そこで、9月の朝ごはんの写真をいくつか。

↑9月になって『栗』を焼いて食べた。焼き栗。
↑9月2日の朝ごはん。
ウィンナー、タマゴのオープンサンド、夏野菜サラダ。
↑9月3日の朝ごはん。
マルゲリータみないなパン、オムレツ、夏野菜サラダ、スイカ。
↑9月5日の朝ごはん。
ピザトースト、オムレツ、ピーマンサラダ、焼きナスパルメザンチーズがけ、ゆでオクラ。
↑9月8日の朝ごはん。
シャインマスカット。
↑9月8日の朝ごはん。
クロックムッシュ。
↑9月8日の庭の草刈り。
↑9月9日
国立新美術館1階<スーベニアフロムトーキョー>で『みかん網』展の最終日でした。
しばらく店頭にいた後、営業終了後に撤収作業。
↑9月10日の朝ごはん。
イチジクのトースト、夏野菜のオムレツ。
↑こちらは9月10日のお昼ご飯。
お好み焼き。
↑9月11日の朝ごはん。
シュガートースト、スパニッシュオムレツ、夏野菜サラダ、洋ナシ、イチジク。
↑9月12日の朝ごはん。
チーズトースト、オムレツ、夏野菜サラダ、巨峰。
↑9月14日の朝ごはん。
イチジクバタートースト、ナスとピーマンのオムレツ。
↑9月15日の朝ごはん。
『雄宝』という品種のブドウ。一粒がとても大きい。
↑9月16日の朝ごはん。
酸っぱいライムギパンのチーズサンド、オムレツ、夏野菜サラダ。
↑9月18日。
「ゲコゲコ・・・」と変な声がしたので窓の外を見ると、木の枝に『ヤマドリ』がとまっていた。
ニワトリくらいのサイズ。

2024/08/17

気づけば・・・。

こんにちはタラスキンボンカースです。

気づけば8月も半ばを過ぎていました。
気づけば写真も撮っていませんでした。
気づけば西瓜も食べていませんでした。
気づけばブログも更新しませんでした。

気づけば休みも取っていませんでした。
・・・そんな夏。

2024/07/11

『みかん網』展 スタートしました。

こんにちはTARASUKIN BONKERSです。

国立新美術館1階ホール<SOUVENIR FROM TOKYO>で、TARASUKIN BONKERSのプロモーション『みかん網』展が7月10日よりスタートしました。

タイトルの通り『みかん網』(つまり、ミカンなどを収穫する際に使用される農業用の網)を素材に用いたカラフルで愛らしいアイテムを、2024年夏の新作を中心に展開してまいります。
『みかん網のTOOL TOTE』
『みかん網のTOOL TOTE』4パターンの配色があります。
『みかん網のKNOT bag』

たくさんの色の組合わせでご覧いただけます。
『みかん網』展

7月10日ー9月9日

2024/05/27

漁師さんのカツオ

こんにちはtarasukin bonkersです。

5月の初旬、電話が鳴って「はいはい。」と出ると、集落の漁師さんからでした。

「カツオがとれたから食べないー??」

そう。5月といえば『カツオ』のシーズンです。

さっそく漁師さんの家へ走って行って、カツオをもらってきた。

新聞紙の包みを開くと、ものすごくキレイに捌かれたカツオは、ピチピチに新鮮でした。
(美しく捌かれたカツオの表面には汁気がまったく無いのです)
焼き網に乗せて、表面をあぶった。

パチパチと皮目の脂が焼けて弾け、素晴らしく香ばしい芳香が漂い食欲をそそります。
早速いただきます。

季節の新タマネギと、旬のリーフレタス、刻んだ明日葉、酢醤油とニンニクを廻し掛けて頂きました。

脂ののったカツオの芳醇な味わいは、もっちりと濃厚で少し甘く、鼻に抜けるカツオの香りと焼けた皮目の香ばしさは、春にしか味わえない贅沢な香りです。

漁師の方に頂いた旬の『カツオ』は、今までに食べたことのない感動的な味と香りがしました。

本当に素晴らしい味。ごちそうさまでした。