昨夜は、僕たちの家から見渡せる入り江の、
対岸にある集落で、花火大会がありました。
ドーン・・・。ドーン・・・。
先日の、僕たちの集落のとはだいぶ違い・・・。
なかなか立派な花火が、次々に上がります。
山に囲まれた小さな入り江で上がる花火には、
独特の風情があります。
花火がドーンと、入り江いっぱいに大きくひらくと、
周りの山々が明るく照らされて、
水面には、色とりどりの花火の玉が映ります。
およそ30分、すばらしく楽しい花火大会でした。
裏の畑の”おばさん”がくれたカボチャ。
そろそろ、今年のカボチャも終わりかと思ったのですが、
畑いっぱいに広がっているカボチャの蔓には
まだまだ黄色い花が付いて、次々に実になってゆきます。
頂いたカボチャは、煮て食べたり、
ポタージュにしてみたり、ケーキやプリンになったり・・・・。
この日は、生みたてタマゴがあったので、(黄身が濃厚)
ミキサーにかけたカボチャと牛乳、三温糖で濃厚に。
出来上がったカボチャのプリンは”おばさん”におすそ分け。
「頂いたカボチャですよ。」って。
ブゥー・・・・ン。キイロスズメバチ!
先週から、僕たちの家の軒先に巣を作っているやつ。
何度も殺虫剤で追い払ったのだけれど、
直ぐに戻ってきて巣を作り始める。
この時期、軒先に巣を作るキイロスズメバチは、
引越し中の群れ。
春に冬眠から覚めた女王バチが5月ころ作った巣が
手狭になったり住みにくくなったりすると、
広い軒先などに大きな巣を作るのだそうです。
群れはみんな姉妹で、女王バチがお母さん。
11月ころ新しい女王バチと、オスのハチが誕生すると、
群れの役割が終わって、巣も空っぽになるのだそう。
だから、巣は1年限りの使い捨て。(知らなかった)
1週間ほど、何度も何度も追い払って、
今日になって、やっとハチもあきらめたようです。
「今ころどこに行って巣を作っているんだろうねえ。」
って、僕が言うと、bonkersが
「仲間の巣に住ませてもらってるんじゃない・・・?」