2024/03/27

大根おろし

こんにちはtarasukin bonkersです。

最近、『大根おろし』をよく食べる。

大根は、冬から春にかけて旬となる野菜なので、近所の直売所にはたくさん並んでいますし、わたしたちの家の裏で畑をやっている”おばさん”が育てている大根をくれたりもするので、この時期の私たちの家の台所にはたいてい2本くらいの大根が常にある状態です。

これまで大量の大根を様々な方法で食べてきましたが、なぜか『大根おろし』にすることはあまり多くありませんでした。

それが、今年の春は『大根おろし』をやたらと食べていることに気づいたのですが・・・もしかしたら『魚』を食べる機会が増えたからなのかも。

確かに、今年になってから毎週2回くらいは『大根おろし』を添えた焼き魚を食べている。

↑イワシの塩焼き+大根おろし
鯵のひもの+山盛り大根おろし
ブリの塩焼き+大根おろし
そして思いついた『大根おろし丼』・・・。

炊き立てのご飯に、たっぷりの大根おろしと、お醤油。そして玉子の黄身をのせる。

うわぁ~。コレおいしい。

2024/03/21

タタミは米の副産物・・・。

こんにちはタラスキンボンカースです。

先週は、『新しい作業場』に残っている最後の和室を解体する作業にとりかかりました。

まずは、6畳分のタタミを撤去します。

はがしたタタミは、町のごみ処理施設『清掃センター』へ持ち込み処分をしますが、その方法を電話で問い合わせたところ、施設の故障が原因で「現在タタミは1日2枚まで」「30センチ以内に刻めば可燃ごみ扱いで枚数関係なく持ちこみ可能」とのことでしたので・・・。刻むことにしました。

家から運び出したタタミをコンドウが丸ノコで切り刻みます・・・が。しかし。

この丸ノコは切込み深さが5センチなのですが、タタミの厚みが5.5センチなのでした。
5ミリのこった部分をキタダがノコギリで切り刻む。たった5ミリなのに・・・太い糸がノコギリに絡んで切りにくい。

タタミは、表面は『ゴザ』と同じ『イグサ』で編まれていますが、中身はワラです。
ワラがみっちりと圧縮されていて、それが太い糸で縫い固めてあります。

そのワラの中には米粒の付いた稲穂が混ざっていることも・・・。

つまり日本の家の床は、食料としての米と、その副産物としてのワラで作られているのでした。

ともかくこうして、細かく刻んだ6畳分のタタミを車の荷台に積みこんで、『清掃センター』まで出しに行きました。

『清掃センター』で計量されたタタミ(細かく刻んだので可燃物の扱い)の重さは150キロ。つまりタタミ1枚は25キロということでした。
さて、次回はタタミ下の板を解体してゆきます・・・。

2024/03/15

自分で作る「おやつ」

こんにちはタラスキンボンカースです。

ときどき食べたくなる「おやつ」。
私たちの家は、スーパーマーケットやお店のある場所からとても遠い(13キロ離れている)ので、食べたい時にちょっと買いに行くということができません。

そんな環境がそうさせたのか、食べたいものを「作る」という思考が自然と身につきました。

↑『みたらし団子』

たいていの「おやつ」は、家にある材料で作ります。

上新粉をこねて、丸めて、茹でる。
砂糖・醤油に水を加えて煮立てて、片栗粉でとろみをつけた餡をかけて出来上がり。
↑『甘食』

ふいに、懐かしい味の『甘食』が食べたくなりました。

台所には掃除用に買ってあった「重曹」が・・・。
重曹のパッケージには、「台所の掃除やお菓子作りに」と書いてありましたので、さっそく小麦粉と砂糖をこねて重曹を加えて焼く。

ふっくらしっとりとした懐かしい味の『甘食』が出来上がる。

ちょっと食べたい「おやつ」。
すこし手間かもしれないけれど、自分で作って食べると、とにかく嬉しい味がする。

2024/03/04

初めてのコンクリート打設

こんにちはtarasukin bonkersです。

この週末、ひさしぶりに行った『新しい作業場』の工事は、コンクリートスラブの打設作業でした。

コンクリートの打設は、私たちの人生において行ったことのない作業であり、難易度が高いといわれている作業なので、念入りな準備と念入りなイメージトレーニングで挑みました。

コンクリートをこねるためのミキサー(オレンジ色の)は、昨年の秋に買っておきました。

数日前に、重機レンタル会社の軽ダンプを借りて、近所(といっても30キロ離れている)の砂利販売所まで何度も往復しておよそ4トンの砂利を買ってきました。

使うセメントは400キロ。使う水は300キロ。

それをコンクリートミキサーに適量ずつ投入してこねて流す。これを×34回くりかえす。
週末の2日で打設する面積はおよそ16帖分。

1日目は手前の6帖分を練習がてらに。2日目は慣れているだろうから残りの10帖分を打設するという計画でスタートしました。
厚みはおよそ10センチ。
手前の6帖が出来上がった。
そして2日目。
残りのおよそ10帖分も出来上がった。

イメージトレーニングのおかげでことなく作業ははかどりました。

今回打設した厚み10センチのコンクリートスラブは、実はまだ下地の段階で、このあとさらに厚み5センチの床コンクリートを打設して金ゴテで表面を仕上げるという計画です。

道のり長いなぁ・・・。

しかし、こうして回数を重ね、すこしずつ技術を上げてゆこうという、そういう計画。