こんにちはtarasukin bonkersです。
9月になりました。
けれど、ちっとも涼しくなんかなりません。暑いです。
それでも、秋は近づいているらしく、夜になるとまん丸の『お月さま』が昇ったりなんかします。
そんな夕暮れ、家から見える波止場の様子が何やらおかしいことに気づいた。
この場所は、ふだんは地面(波止場)なのですが、海水があふれ出して遠目には全体が海面のように見えていました。
波止場は水没してしまうのだろうか。
・・・ちょっと驚きましたが、これは『異常潮位』とよばれる現象なのだそうです。
水平線はまっすぐ水平に見えますが、海水面は実際には水平ではなく、直径数十Kmから数百Kmの巨大なサイズ感で凸凹しているのだそうな。
その凸と凹の高低差は最大で1メートルほど。
今回はその凸の部分が日本の太平洋沿岸に接近していて、普段よりも30センチほど潮位の高い状態が続いているそうです。
そこへ、満月の『大潮』が重なっているというわけ。
こちらの画像は通常時の波止場の様子。