2022/12/24

今年の門松立つ

こんにちはタラスキンボンカースです。

先日(21日)に車で下田方面へ走っていたら、『門松』が立っていた。

伊豆半島の先端はクリスマスの雰囲気が全然ないのだけれど、立派な門松が立つ。

2022/12/23

また誕生日にケーキつくった。

こんにちはタラスキンボンカースです。

先週に日曜日の朝ごはん。
朝ごはんですがケーキ。

というのも、前日の土曜日は私(コンドウ)の誕生日だったのでした。

しかも、土曜日にもかかわらず仕事しておりまして、仕事が終わった夕方、キタダと一緒にケーキ屋さんまで車を走らせました。

キタダがホールケーキを買ってくれるそうな。

しかし・・・。
またやってしまった(先月のキタダの誕生日のにのまい)。

今度は、閉店まぎわにケーキ屋さんにたどり着いたものの、ショーケースは空っぽ状態となっておりました。
ので、自分で作った。

出来上がりが夜となったので、ひと晩寝かせて日曜日の朝にハッピーバースデーと歌いつつ頂く。

ろうそく引き出しに入ってた白いやつだし・・・。切ったら、それなりにケーキに見える。

わー。てづくりは、おいしいなあー。 

2022/12/21

越冬トマト

こんにちはtarasukin bonkersです。

庭の隅に作っている『タラスキン農園』で冬枯れたトマト。
伊豆は冬になっても比較的温かいので、畑の植物たちはあわよくば越冬することができる。

トマトはまだ実をぶら下げたまま。
収穫した。

実って熟すと、自然に地面に落ちるので、そんなのも集めたら手のひら一杯分になった。
お昼ご飯にトマトソーススパゲッティにして食べた。

完熟しているトマトなので、甘みがあっておいしい。
越冬する畑の植物たちは、あと数か月後にやってくる春には(伊豆の春は1月末頃)新芽を吹き始めて再生する。

『タラスキン農園』は、こうして何年も巡る。


 

2022/12/12

ともだち

こんにちはタラスキンボンカースです。

新しい作業場の庭先で仕事をしている私を、じっと見ていた。

『カナヘビ』のコドモ。

『カナヘビ』というのは、ひょろ長い種類のトカゲで、私たちの庭によく居ます。
これは小さいので、まだコドモ。

警戒心が無いのか、好奇心が強いのか、こちらをじっと見ていて逃げる様子もなく、手にも乗るし何やらカワイイのです。(私の顔を見あげて見ている)
するするぅ~。

しばらく私の手や肩の上で遊んで、草の中に帰っていった。
またねー。

2022/12/08

KNOT DOG LEASH

こんにちはタラスキンボンカースです。

12月が来て、気づけば1週間が過ぎていました。なんと早い・・・。

写真は12月1日の『持ち持ちの掃除』。
毎月1日に、集落の各々が決まった持ち場を掃除するやつです。

私たちの暮らしている伊豆半島の先端は、毎年11月から2月までの季節に『西風』と呼ばれる強風が吹きます。

地域の人たちが『西風』とか『大風』とか単に『西』とか呼んでいる風は、台風並みの強風で、この季節に散る落ち葉などあっという間にどこかに飛んで行ってしまうはずなのですが、今年はこの風が全然吹かない。

そして落ち葉が降り積もる。
きれいに掃いた。

とはいえ、伊豆半島の落葉は少し遅いので(たいていクリスマスのころまで、落ち葉が降り続ける)またすぐに落ち葉だらけになる。

ちなみに、私たちの家の玄関前まで続くこの階段は90段ある。
ロープを染めているところ。

これは直径6mmの木綿ロープ。灰色。
こちらは直径8mmの木綿ロープ。赤。

木綿のロープは、もともと生成り(ややベージュ)なので、煮沸してひと晩そのまま水に晒して精錬(脱色)してから染めます。

染めたロープは・・・。
こうして編んでゆく。

1本のロープを端から順に、船乗りが行う手法で編んでゆきます。
『KNOT DOG LEASH』

大切なパートナー(犬)としっかりつながることのできる”綱”(きづな)となります。

『KNOT DOG LEASH』は、6φロープの<S>サイズと、8φロープの<M>サイズがあります。犬の体格に合わせてお使いください。
犬はこんなボールが大好きです。

2022/12/05

ヒスイ海岸

こんばんはタラスキンボンカースです。

先週は、伊豆半島を北北西へまっすぐ走り『フォッサマグナ』をたどる旅に出かけました。

『フォッサマグナ』というのは太古の昔、日本列島の中央部分に存在した巨大な溝(海峡)のことです。(Fossa magnaはラテン語で”大きい溝”の意味)

『フォッサマグナ』の位置関係とサイズ感がどのようなものなのかというと、溝の西側の淵が新潟県糸魚川市~静岡県静岡市を結ぶ線上に、東側の淵は新潟県柏崎市~千葉県九十九里海岸付近(こちらは諸説ありではっきりしない)を結ぶ線上にあり、つまり幅150キロほどの海峡ということになる。

日本列島を衛星写真でよく見ると、何となくその淵を感じ取ることができる。

何となく感じ取ったその淵をたどって、到着したのは糸魚川市『ヒスイ海岸』でした。

糸魚川市はヒスイで有名な場所です。それは、産出ということだけでなく、より最も古くから(世界最古)ヒスイが加工されてきた土地という意味でもあります。

糸魚川市から日本海に流れ込む『姫川』の支流に当たる『小滝川』にはヒスイの鉱脈があり、『姫川』が流れ込む海岸一帯でヒスイが見つかるというわけ。
(小滝川でのヒスイ採取は禁止されていますが、海岸のヒスイは拾ってもいい)
『ヒスイ海岸』の浜に降りたら、色とりどりの玉じゃりがびっしりでした。

事前に『ヒスイ』とはどんなものなのか調べておくべきだった。
どれがヒスイなのか、全然わからない。

のだけれど、とにかくどれもきれいなので、見た目の好きな石コロをいくつか拾った。
こうして、気づけば1時間が過ぎていました。
『フォッサマグナミュージアム』。

『フォッサマグナミュージアム』は、地図を眺めては、ずっと行きたいと思っていた場所。

展示は、博物館ではなくてミュージアムとなっている通り、『フォッサマグナ』の成り立ち等については見て触って楽しい展示となっており、『フォッサマグナ』によって生成された鉱物や岩石または化石の標本展示が充実している。
『三葉虫』は行列でカワイイ。

溝の淵をたどってやってきた、大地のロマンを感じる旅なのでした。