2021/07/19

イノシシ柵。再び。

こんにちはタラスキンボンカースです。

家(新しい作業場)の裏にある崖がイノシシに崩されていた・・・。

私たちの暮らしている地域ではイノシシの被害が頻発しています。
私たちが2007年に暮らし始めたころから始まったそうで、どんどんひどくなっている。

国道にはイノシシが掘り散らかした石がゴロゴロ転がっている。
田畑の石垣は見る影もなく壊され、岬に設けられた遊歩道も崩されてしまう。

捕獲の努力もされていますが、たった1匹のイノシシでも一晩で重機なみの面積を掘り返すので、容赦ない。

何しろ、オスのイノシシは鼻先で80キロくらいのものを持ち上げられるらしい・・・。
家(新しい作業場)のわき。水路の右に家(新しい作業場)がある。

イノシシは左の山から下りてくるのではないかと推測。
鉄の網を買ってきた。

今回は14枚。

本来、コンクリートの工事用のワイヤーメッシュなのですが、このあたりの人たちにとってはイノシシ除けの柵として使われることの方が多いと思う。

これまで、この網をいったい何枚買っただろうか・・・。
こちらは杭に使う異形鋼。
適当な長さに切って・・・。
地面に打ち込んで、ワイヤーメッシュを針金で固定する。
隙間が空かないように14枚をつないでゆく。

イノシシの通り道と思われるエリアを隙間なく完全にふさいだ(と思う)ので、これで被害が止まるとよいのだけれど。

(イノシシは頑丈なので、けっこう簡単に破られる・・・)