こんにちはタラスキンボンカースです。
新しい『作業場』の周りを整地しているところ。
長い年月、草木が自由に茂ってボウボウになっていたところを、さっぱりと刈り取って、落ち葉をかき集めた。
地面がデコボコしているのは、イノシシが穴を掘ったから。
土のなかにおいしいものでも埋まっているのかしら。
土のなかからは、おいしいものではなくてゴミがたくさん出てきた。
デザインから察すると、20年以上前のものだと思うけれど、スチール缶は半分ほど錆びていて、アルミ缶は少し腐食して、プラスチック類はほぼ無傷の状態で出てくる。
私たちの『作業場』以外、周りに家があるような場所ではないし、誰がどうやって捨てたのかわからないけれど、こういうモノが自然に還るのには長~~~~い年月がかかる。
(アルミの土中分解速度は年間1~2㎛ほどなので、アルミ缶(一番薄い部分の厚み100㎛)が分解するのにおよそ50~100年かかる)
100年も待てないので、集めて燃えないゴミに出した。
いいモノも見つけた。
たくさん育っていた野生の『ナノハナ』。
そしてお昼ごはん。
ナノハナ入りの鳥南蛮そば。
自然の恵み。ありがたい。