2020/02/01

カリフラワーを焼きましょう

こんにちはTARASUKIN BONKERSです。

2月になりました。
伊豆半島の中でも、いちばん南に位置する私たちが暮らしている集落は、ほぼいつもポカポカと暖かい。

家の周りの梢では小鳥が、楽園チックな春の声で鳴く。
「ピーちゅるるるピー・・・」

そしてカワヅザクラが3分咲き。

毎年2月の末ころに満開となるカワヅザクラですが、今年は少し早そうです。
カリフラワー。

この時期の旬の野菜です。
年末から出始めていますが、2月ともなるとかなり巨大なものが並ぶ。

種類も、白とか黄とか緑とかいろいろある。
香ばしく焼くと濃厚な味わいでとてもおいしい。

焼きカリフラワー:
①スキレット(キャストアイロンのフライパン)にゴロゴロと並べて中火にかけ、いじらずに5分ほどカラ焼きにします。

②塩とコショウを振って、おいしいオリーブオイルを回しかけましょう。
そのままいじらずに1分ほど焼く。

③カリフラワーをひっくり返しましょう。
フタをして火を止め、5分ほど蒸し焼きにしたら完成。

ポクポクとした歯ごたえを残しましょう。

キャストアイアン(鋳鉄)の特徴として、点火後ゆっくりと温度が上がるので、じわじわとカリフラワーの水分が抜けて味を凝縮させることができます。

そして十分に蓄熱すると温度が下がるのもゆっくりなので、火を止めた後の余熱でじっくりと蒸し焼きにすることができるのです。
小ぶりのキャストアイロンのフライパンならば、そのまま食卓に。

この時期の旬の野菜『カリフラワー』『ブロッコリー』『プチヴェール』『エンドウ』そしてウィンナーをいっしょに焼きましょう。

食べおわるまでアツアツです。