こんにちはタラスキンボンカースです。
2週間ほどまえ、家のうらで畑をやっている”おばさん”が畑の隅に植わっているユリをくれた。
どれもつぼみの状態でくれたのですが、花瓶に活けておいたら翌朝には咲いていた。
そうやって、すべてのつぼみが次々と咲く。
花瓶は『ROPR VASE』。
浜にころがっていたりするボトルに、ロープを隙間なく巻きつけたのがデザインの元になっています。
ロープをみっちりと巻き付けるロープワークは、漁船のマストなどに使われる手法。
『ROPE VASE』
木綿や麻のロープに加えて、一本一本染めつけたロープをアクセントに使用してあります。
ロープの染色は数メートルくらいの少量ずつ行うので、染料の内容と染める時間によってそのつど色の差異が現れる。
それを連続して巻き付けてゆくとグラデーションの表現に。
すべてが1点ものの『ROPE VASE』はGINZA SIX 4F <CIBONE CASE>でお選びいただけます。
さかなフレッシュ。
先日、ご近所のかたが下さったイサキ。
漁の際にいっしょに獲れるのだそう。
この時期、イサキはタマゴやシラコを持っているのでとてもおいしい。
イサキのメス×2ヒキ+オス×2ヒキ+小さいアジ×1
したごしらえ:
ウロコを取る。お腹を開く。エラとタマゴ・シラコ以外の内臓を取り去る。
2ヒキは、ふっくらと蒸し焼きにしてオリーブオイルを振りかけた。
2ヒキはスタンダードに塩焼きにした。
全部いただいた。
ガーリックと一緒に蒸し焼きにしたイサキは、ふっくらと柔らかく上品な味。
ほわっとした食感のシラコがまた絶品。
塩焼きは皮目が香ばしく、白いごはんによく合う。
焼けたタマゴはタラコみたい。
どれも自然の恵み。
ごちそうさまでしたー。