2018/08/30

いろいろなロープ

 こんにちはTARASUKIN BONKERSです。

『流木と汎用ロープのホウキ』

『流木と汎用ロープのホウキ』には麻のロープを使用したもの、シルバーのポリプロピレンのロープを使用したもの、黒のポリエチレンのロープを使用したもの、黒と黄の標識ロープを使用したものがあります。

これらはどれも、海辺の暮らしの身近にある汎用的なロープで、それぞれに特徴があり使い分けがされています。

麻は伸びにくくハリりがあり、海水には沈みます。
ポリプロピレンは比重が軽く、海水に浮かびます。
ポリエチレンは硬くて衝撃に強く、
標識ロープは視認性に優れています。

それぞれのロープに異なる特徴があるように、それぞれのロープをホウキにするプロセスにも異なる工程があります。
天日干しです。

天日干しは麻のロープにのみ必要な工程です。
麻のロープは乾燥が進むと縮小するので、こうして天日干しをしたのち、締め増しをしてから毛先を切りそろえるのです。

天日干しで作られている『流木と汎用ロープのホウキ』は、
銀座<CIBONE CASE>にてお求めいただけます。
『KNOT bag "BENTO"(canvas)』

帆布で作られている弁当用のバッグです。

建築資材の構造用合板から切り出した底板が入っておりますので、お弁当を平らの状態でポンといれることが可能です。

ヌメ革の補強タグに真鍮のハトメ、取っ手には工業用の木綿ロープを漁師が行うロープワークで編み付けてあります。

爽やかな佇まいが、これからの季節にぴったりです。

『KNOT bag"BENTO"』は六本木、国立新美術館の地下1階<スーベニアフロムトーキョー>でお求めいただけます。

こちらでは様々なサイズや仕様の『KNOT bag』シリーズも同時にお求めいただけますので、ぜひ。