2017/10/23

台風21号。置き土産

こんにちはタラスキンボンカースです。

今朝、台風21号が通過したところ↑。
(ガムテープを貼った窓ガラスは、潮風で真っ白になった)

私たちが暮らしている海辺の集落では、漁師をやっている人に限らず多くの家が舟を持っている。

台風が近づく前日には、集落のスピーカーから
「動力船組合より・・・お知らせします・・・船の引き上げを行いますので・・・」
といった放送がある。

動力船組合というのは、動力付きの船を持っている人たちで作っている組合のことで、多くが集落のおじさんたち。

風が強まる中、組合の人たちが一緒に波止場の船を岸辺の道路などに引き上げていた。
そして台風が通過した朝の庭。

木がたくさん折れた。

伊豆半島の先端は、昨夜10時ころから風が強くなり始めて、深夜2時~3時ころがピークだった感じでしょうか。
台風の置き土産。

庭に生えている20メートルほどの大きな渋柿の木に、たわわに実っていた実が枝ごと落ちていた。

手が届かなくて収穫をあきらめていたやつなので、ラッキー。
渋を抜いて食べてみよっと。